病院当日は CT検査の結果が まぁまぁの状態だったから あまり 深くは考えていませんでしたの…
随分と経ってからの 今頃になって アレコレと思う事も出て参りましたので 記事に残しておこうと思います。
腫瘍マーカーの測定は だいたい 月1回で…
私の場合は 毎回2種類なのですが…(コレは 人によってそれぞれ違うのだと思います。)
CEA → 消化器系の数値
CA15-3 → 乳がん系の数値
だと 言われております。
今迄 ずーっと乾燥していて 何も問題無く過ごせていた左の胸の患部が
急に秋と共に 活発に動き始めて 滲出液は出て ジュクジュクと痛みも増して来ました。
患部が ずっと、乾燥して大人しい間も 2つの腫瘍マーカーは どちらかと言うと
比較すると 消化器系よりも 乳がん系(CA15-3)の数値の方が ずっと 高かったのですね…
患部の表面は 乾燥していて ずっと変化や動きは無くても
結局、身体の内部には ちゃーんとガン細胞が居て 長年生きていたんですよね…
だから 腫瘍マーカーの数値は 微妙に下がっていても ガン細胞は 密かに生きていたって事なんですよね。
ここ最近は 腫瘍マーカーの数値も 若干ですが 上がっていますし…
その数値からも 確実に 少しずつですが 動き始めた感は 有り有りですよね。
何を今更 アールさん‼️と 何処からか聞こえて来そうだけど〜
それ位 私は 普段の日常は 自身がガン患者だと言う自覚は 正直…無かったのですね。
表面的には 患部も枯れて 変化が無い様に見えても、
私の身体の中には 皮膚の下で(身体の内部で)私と共に 生きてた…ってコトなんですよね。
当然の 当たり前の事なのに この性格故に 真剣に受け止めていなかったと言うか…
結局、ステージⅣって
完治の為の治療では無く
延命の為の治療だと 言う事なんですよね。
今、それを 強く 強く 実感しているところなのです。
さぁ、いつまで ガンと共に 共存しながら 私は生きていけるのでしょうか…

まぁ、逆に 私くらい 呑気で生きている方が ガンとはお友達になれるのかもしれませんね〜😁

それさえも 楽しみながら 毎日を過ごせていけたら 最高の満足出来る人生になると思います。