おはこん○○は!
いつもご訪問&いいねありがとうございます。
今年もG.W.のお休みがまぁまぁあって、のんびりゴロゴロしています
いつも長い休みがあると「体調不良で寝たきり」になる事が多いのですが、今回はほどほどに行動できています。
思っていたよりお天気も良さそうなので、日頃できていなかったことができたらイイなぁ~
さて前回、半年も前の話を慌てて書いたわけですが・・・
実家の犬、凛子が亡くなりました(2021.11.27 撮影)
推定22歳。
年齢が推定なのは、捨て犬だったから
今から18年ぐらい前の私が捨て犬猫の保護団体の代表をしていた頃の話。
小型犬なのに中型犬用の革の首輪を2重巻きにされ、(多分外飼いで)全身グレーの泥で固まってカピカピになって放浪していたところを、その辺りの住人が週末に保護して月曜日に保健所に連れて来たという犬。
もちろんその時点で探しているという届けも出されておらず。
保健所から愛護センターに連れて行かれる前に「私が連れて帰って預かるよ~」って言ったら、「警察にも一応届けを出しといて」と言われたので警察に遺失物拾得の届けを出しに
「すみませ~ん、犬を保護したんで届けを出したいんですけど。」
「そりゃあ、(値段が)高け~犬かな
」
「いや・・・小型犬だけど、雑種なんで高いかどうかまでは・・・
」
「純血種
とかの価値がある犬じゃなかったら道端の石を拾って届けるのと一緒じゃけ~、別に届けんでもええんじゃけ~ど」
「・・・一応、保健所から『警察に届けを出してくれ~』言われたし、ひょっと万が一飼い主さんが探しよられるかもしれんので
」
と強引に書類を書いて帰りましたが、今なら警察がこんなこと言ったら大問題だよね
県の愛護センターにも「私が連れて帰るから(保健所まで処分のために)取り来んでええよ~」と連絡を入れて、実家に「とりあえず預かっとって」と丸投げしたのが事の始まり。
母がカチカチの羊のような状態を見るに見かけてすぐにトリミングに連れて行ったけど、プロの腕をしてもどうにもならなかったらしく、全身丸刈リータにされて戻って来ました
※その劇的ビフォーアフターの写真を撮っていなかった事だけが今でも悔やまれます
私としては似たような犬を亡くしたばかりの母に世話をしてもらって、その間に里親さんを見つけようと思っていたのですが、半年経っても飼い主は現れず、母が「可哀想で可愛くて手放せない」「他の保護犬が来ても預かるから」と言うので凛子は実家の犬になりました。
・・・それからいろいろあったよねぇ~(遠い目)
凛子の服が我が家の誰よりも高くて、私がマルナカの500円やユニクロの390円の売れ残りの服を着ているのに凛子の服が4,980円とか・・・
凛子の服が30着以上もあるとか・・・
私が年1回カット&パーマで3千円の美容室に行っているのに、凛子は2か月に1回5千円のカットに行っているとか
非常に金のかかる金も愛情もかけられた犬でした。
さすがにもう年齢的に両親が犬を飼うのは無理ですが、「手が空いたなら預かりボランティアをしない」と唆しているところです
まぁ両親ともまだ仕事をしているし猫も2匹いるので、今すぐに預かるのは無理だろうけどね。
凛子がいなくなって気が抜けてしまうんじゃないかと思って心配しています。
お供えにプリザーブドフラワーの写真立てを送ったんですよ。
そうしたら早速飾った写真が送られてきたんですけどね
周りの花はご近所の皆様から頂いたお花だそうです。
ご近所の皆様にも可愛がって頂いていたようで、本当にありがとうございましたm(__)m
凛子はとても幸せだったね