おはこん○○は!
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しばらく馬の話が続いたので、家の話を。
昨日くらいにトピックに載ってた話で「28年前の家でエアコン工事の人に壁に断熱材が入ってないと言われた。建築会社と裁判をして断熱材の施工工事をしてもらう事になった。」みたいなのを読んで、って感じだったんですよ。
というのが、ウチの建て替え前の家(平成元年築)も壁に断熱材が入ってなくてですね・・・。
ウチもリビングのエアコンを買い替えた時に、エアコンの位置を付け替えたんですよ。
そしたら壁の中に断熱材が見えなかったので、てっきり「グラスウールが湿気を吸って下にずり落ちてしまったんだ」と思っていたんですね。
でもエアコンの工事屋さんと話をしていたら「昔の家は結構断熱材が入っていない家は多いですよ」って言われて、えっって感じでした。
よくよくいろんな工事屋さんや住宅メーカーの方に話を聞いたら「30年前くらいは『壁断熱』という考え方で、壁で断熱をするという方法もあったんですよ。だから断熱材が入っていなくてもおかしくないです。」という事で非常に驚きました。
確かに調べてみても40年くらい前の在来工法では断熱材が入っていなくても当然みたいな記事をいくつも見つけられました。
一般的には35年くらい前ぐらいから断熱材を入れる工法が普及するようになったようです。
(北海道はもう少し前から普及していたみたいです。)
ハッキリ「何年以降の家は全て断熱材が入っている」というのは言えなくて、公庫融資で義務付けられたのが1989年との事。
・・・ウチの建て替え前の家は1989年築よ
でも、多分公庫融資ではなく銀行融資だったみたいなので、断熱材が入っていなくても仕方がないみたい。
だからトピックを見て古い家にお住まいの方が「ウチも断熱材が入っていない欠陥住宅だわ
」と言うのは早計かも
まぁ、おそらくですけどトピックに載っていた件は「建築会社が断熱材を入れると言っていたのに入れていなかった」という事で、先方の非が認められて断熱材を入れてもらえるようになったんじゃないかと推測しています。
しかし、今では壁に当たり前に入っている断熱材、しかもいろんな断熱材や断熱方法がある中でわずか30年ほど前までそれすらなかったって・・・時代の進化って凄いですね
そんな建て替え前は断熱材が入っていなかった夫の家。
外気温1℃の時に室内が2℃だったのも頷けます
ありえんけどな・・・
ぶっちゃけ更地にテントの方があった暖かいんじゃね
まぁ、そのおかげで一念発起して家を建て替える事が出来たし
絶対に暖かい家にしたかったので外張り断熱の家にしました
建て替え前の家では考えられなかったのですが、この真冬に半袖・短パン・裸足で過ごせるようになりました
毎日が幸せ~
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