おはこん○○は!
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今日は昨日の続きで、LIXIL「建て得」のデメリットをお話したいと思います。
<デメリット>
太陽光発電システムの総額よりも、10年間LIIXILが受け取る余剰売電収入の方が多くなる可能性がある。
「建て得」の説明のところでチラっと書きましたが、太陽光発電システムの支払いを肩代わりしてもらうのと引き換えに10年間余剰売電収入をLIXILに譲渡するという契約になります。
なので、余剰売電収入が太陽光発電システムの支払金額よりも多ければ“損”という事になります。
まぁ、それが気になるのであれば、「建て得」を使わずに自分でローンに組み込んで太陽光発電を載せた方がいいでしょうね。
ウチはオール電化が絶対(今まで20年間オール電化)でしたし、お金はないけど太陽光発電を載せたいと思っていたので、渡りに船って感じでした(^-^;
そして太陽光発電が稼働し始めた今、できるだけ夜間電力を買わないように(売電が出ないようにとも言う)天気が良ければ全力で朝から洗濯乾燥をしています。
今までは深夜電力を使っていたけど、その必要は無くなりました(^^)
電力会社が選べない。
電力の自由化という事で各社いろんな条件で電力の供給を始めていますが、10年間は建て得の電気契約になります。
ウチのプランでいうと
基本料金・・・10kVAまで1,620円
午前1時~午前6時・・・12.97円/kWh
平日午前6時~翌1時・・・25円/kWh
休日午前6時~翌1時・・・19.5円/kWh
なので、九電よりちょっと高いかなぁ~っていう程度。
あと、夜間の安い時間帯が短いっ
多分ネットや携帯の関連で申し込んだ方が安い電力会社があるんじゃないかと思うので、その辺りが気になる方にはネックになると思います。
※9/5追記
ご指摘を頂いてLIXILTEPCOスマートパートナーズに直接確認をしたところ、供給の電力会社については変更が可能だそうです。
正直「え」って感じです。(騙された感満載・・・)
契約の条件として「当社と電気の需給契約を締結していただくこと」とあるので、建て得の契約期間中は他の電力会社に変更ができないと思っていましたし、書類にも契約終了後は自動継続になるが、その際の手続きは契約終了前に書類を送る旨の記載があるだけでした。
ウチは元々夫の名義で九電と契約しており、需給契約を夫の名義にできないかと訊いたのですが「それもダメ」と言われました。
でも、他の電力会社に変更できるくらいなら契約者は夫の名義にできますよね
全く意味が分かりません。
コールセンターの女性は「エリアの電気料金より安い価格設定にしていますので・・・」と歯切れの悪い感じでしたが、ウチは元々オール電化なので前の契約の方が全然電気代は安くなるんですよ
・・・というわけで、他の電力会社が選べるそうなのでデメリットは1つ減りましたね
家のローンと別のローン契約になる。
家のローンが通った後なので今のところは特に問題になっていないのですが、10年間はローン契約で信用情報に載っているんじゃないかと思います。
(千円が惜しくて確認はしていません)
で、次に車の買い替えとかでローンを組むことがあれば、金額が大きいのでそこが引っかからないかなぁ~という心配はあります。
あ、ちなみに車のローンがあると家のローンが通りにくいと言われますが、家のローンがあっても車のローンは問題ないらしいので、車と家と買おうと思っていらっしゃる方は、先に家のローンを組むことをおススメします
途中解約すると高い金額を払わないといけなくなる。
ここはよく理解しておかないといけないと思うのですが、前回ウチの太陽光発電システムは9.57kwで1,877,326円とお伝えしました。
が、コレは特別値引き価格1,450,737円が入った金額で、元々の基準価格は3,328,063円なんです。
なので、途中で解約すると残りのローン金額+特別値引き金額÷120(ヶ月)×残りの月数を支払う必要があるんです。
ちなみに契約者が途中で亡くなった場合も解約となるそうなので(連帯保証人設定時を除く)、ここは注意が必要だと思います。
まぁ、こういう契約モノって途中解約するとだいたいイイ事にならないので、申し込む前によくよく考える事が必要ですね。
この辺りの契約のややこしい部分については、契約前にLIXILから電話で20分くらいかけて丁寧な説明があります。
当然ビルダー側からも詳しい説明があると思うので、少しでも疑問があれば解決するまで訊くことをおススメします。
次回、実際申し込んでみてわかった事をお伝えしたいと思います。
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