おはこん○○は!

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昨日の続きです。

(この話は2018年の春の話です桜

正式な図面ではないけれど、一条工務店の担当営業さんに間取りを作って頂くことになりました。

しかし、時間がない。

一条工務店に決めるなら来年まででも悩んでればいいんだけど、他社にする場合は今年のZEH+を取りにいかねばならない。

そうするとリミットは5月24日。

ウチ的には非常に切羽詰まった打ち合わせだったのです。

ところが、それは一条さん1社だけには関係ない話。

いかに早くウチが判断できるような材料を貰えるか、ヤキモキしていました。

しかし、最初の間取りができて来たのが1か月後。

そしてそれは、かなり予定面積をオーバー・・・汗

いや、私のメモの通りのサイズに作らなくてもイイんです。

あくまでも「これくらいあったら理想だなぁ~」っていうサイズ。

(寝室8畳とか猫部屋6畳とか、27坪の平屋にウチの間取りではムーリ、無理。)

営:「ココからですねお話をしながら、現実に合った間取りに変えていくんですよ。」

って、このままでは次の打ち合わせ1回で要望に合う形にならなければジ・エンド。

真夏でも熱くならないサッシも、その辺の床でゴロゴロお昼寝できそうな快適な床暖房も、全部夢・・・ダウン

ただ、一条工務店のメリットである「家の形が凸凹になっても、面積でしか考えない」という点を生かして、だいぶ現実に即した面積になって来たので、あとは次の打ち合わせで出して頂ける簡単な見積もり次第・・・。

このワンチャンスに賭けて次の打ち合わせに臨みました。

その日は最終決定をしなければならない週の月曜日。

前回の打ち合わせで変更した間取り、ずいぶん現実に沿ってきました。

あとは見積もりの金額次第・・・。

私&夫:「!!!!!!びっくり

いや、2人とも一瞬「イケるっ!!」って思ったんですよ。

ウチが最終的に建てたHMよりも200万円ほど安いっ!!

いや、ここでまさかの大どんでん返しで一条工務店に決定か!!

・・・と思ったら、現実に引き戻す担当営業さんの声が。

営:「コレにあとは諸経費と太陽光と・・・e.t.c.」

そう、私達が一瞬ぬか喜びしたのは家本体のみの金額。

そこから必要とされる費用を追加していったら・・・予算より1300万円のオーバー・・・ガーン

(いや、最終的にウチが建てた家も予算よりは600万円もオーバーしたんだけどね汗

私:「こ、コレを削るには・・・あせる

営:「太陽光を止めちゃうとかですね。」

 

・・・そこまでして一条工務店で建てる意味ある?(ーー;)

 

あと、担当営業さんに「一条工務店で家を建てられた方のだいたいの平均で構わないんですが、冬の電気代ってどのくらいかかるんでしょうはてなマーク」って訊いたら「まぁ、だいたい2万5~6千円ぐらいですかね。」って言われた事もネック。

ウチのあの雨漏りして、壁に断熱材が入っていない「壁断熱」って建て方で、外で風が吹いたらリビングの重い引き戸が「ガタンっ」とかいう(もちろん窓閉まってます汗)30年前の家でも、めいいっぱいかかった時で2万4~5千円ぐらいですよ!?

それを「冬場の4か月間位はそれくらいになりますね。」って当たり前のように言われたらねぇ・・・もやもや

それでZEH+は取れない、太陽光発電も付かない、しかも高い・・・。

もう、ウチの予算では無理なので、ごめんなさい<(_ _)>となりました。

 

まぁ、あとね、ウチの中で大きく方向性が変わった事があったんです。

それまでは床暖房マンセーだったんですが、ある日を境に「これ・・・床暖房要らなくないはてなマーク」となった事。

(2人ともアレルギー持ちなので、ホコリが舞わない暖房器具としての魅力はあると思いますが。)

そして、その時感じた事は正しかったんだなぁ~と、今住んでいる家で実感しています。

あれだけ足にしもやけができていた私が、真冬なのに裸足で家の中をウロウロしても足が冷たくない!!

やっぱり家はたくさん見ないとわからない事があるなぁ~と思います。