会社の皆やお客さんのアイドルだった、私の愛してやまない猫様(社長の飼い猫)が今朝亡くなりました。
ノルウェージャンフォレストキャットの(去勢済)で今月で13歳。
2年前に糖尿病を発症し、昨年からは心臓も悪くなって肺に水が溜まっていました。
毎日、朝晩インシュリンの注射と5種類の投薬が必要でした。
具合が悪くなって病院へ連れて行ったら「余命3時間!」と言われたこともありました。
お家に酸素ボックスも用意してもらっていました。
でも、具合が悪くなるたびに頑張って、会社に復活して来てくれました。
金曜日の朝に病院へ連れて行ってそのまま入院になったのを聞いても「きっとまた今日には退院できる」と思っていました。
それなのに・・・。
猫様にもう2度と逢えない日が来るなんて、それもこんなに早く・・・。
木曜日、大きな声で何かを訴えるように鳴いたり、来客用のソファーに3回もおしっこをしたり、何かいつもと様子が違うなぁとは思っていました。
でも、食欲はあってご飯も食べたし、おやつも食べて、そんなに急にどうにかなるなんて思いもよりませんでした。
お水の制限がされているのに勝手にメダカの水を飲んだ事やソファーでおしっこをした事を、私は「そんな事しちゃダメです!」と怒ってしまったんです・・・。
辛かったりしんどかったりしたのを一生懸命に訴えていたんだろうに、わかってあげられなかった・・・。
もう、後悔の嵐です・・・。
私が入社した当時は、まだ事務所の上の社長の部屋から階段を下りてくるだけで、事務所には怖がって入って来なかったんですが、猫好きの私が「カワイイ~おいでおいで」と事務所に招き入れ、勝手にお座りやお手やお代わりを教えて遊んでいたら、社長がたいそう喜んで会社にくるお客さん(銀行や証券会社の人)の前で披露して鼻高々みたいな感じになり、今の私の地位(猫様のお世話係)があるわけです。
来週から何をしに会社に行ったらいいんだろう・・・(<仕事しろよ・・・)
会社の年賀状、「喪中」って事で書かなくていいかなぁ・・・(<イヤイヤ)
ウチの猫達よりも長い時間を過ごしているので、辛くてたまらないです。
明日、お葬式に行って来ますが、社長より号泣しそうです・・・。
私が帰る時もこんなにして見送りに来てくれたんです。
お客さんが来た時はこんな感じで、社長と一緒に話を聞いていました。
おやつの催促をされています。
私の椅子、取られた・・・
私の机の上。席をちょっと離れるとこんな感じ
こんな事して遊んだりもしてました
最高で10.8kgあった体重はこの2年間で5キロ台にまで減ってしまいました。
でも、それでも「普通の猫はそれくらいだから」と、まだまだ一緒にいてくれると思っていました。
これから寒い季節、私の机の上で寝る猫様のお腹にモフモフと顔をうずめる事ができないなんて・・・。
つらい、つらすぎる・・・。
今年の冬を乗り切れる気がしないです
本当に大好きだからね。
今までありがとう。