9月12日に会社で保護した仔猫の続報です。


 

間もなく1か月経ってしまう、これ以上会社に置いておけない、どうしよう・・・ショボーン

となっていたところ、大変良いお話を頂き、里親希望の方が会社まで見に来られました。

最近、先代の猫ちゃんを20歳で亡くされたとの事。

そして先々代の猫ちゃんも21歳で亡くなられたそうなのですが、その先々代の猫ちゃんにこの仔猫がソックリだというのです。

もう一目見られて「そっくりで・・・うり二つです・・・もう生まれ変わりかと・・・」とウルウル。

抱っこされた仔猫の方も嫌がることなく、自分から抱き着いてアクセサリーにじゃれつくなどすっかり懐いている様子。

それを見た社員一同感涙笑い泣き

という訳で、3連休の中日に仔猫を先様にお届けして来ました。

もう、一家総出(近所にお住いのご親戚の方まで!)でお迎えして頂き、「早くキャリーから出せ~ドンッ」と暴れる仔猫を横目に誓約書を取り交わし、めでたく会社での仔猫保護生活は終了致しました。

保護した時は目も鼻も猫風邪でぐちゃぐちゃで心配したのですが、すっかり良くなったらなかなかの器量良しラブ

<before>

 

<after>

目に障害も残らず、とっても人懐っこくて元気いっぱいな仔猫になりました。

猫風邪って仔猫の時には割とかかるのですが、放置しておくと失明する場合もあります。

うちで以前飼っていたさくらは多頭飼育の家で放置されていたのをボランティアの方に救われて、片目は摘出手術、もう片方の目もわずかに光を感じる程度の視力でしたが、適応能力が高くてうちでは割と普通に生活していました。

 

<さくら>

 

ちなみに猫風邪の原因になる猫カリシウイルスと猫ヘルペスウイルスは3種混合ワクチンに含まれているので、私は室内飼いの子でも接種をお勧めしています。

仔猫もワクチン接種をして頂けるそうで、室内飼いですし、去勢手術も時期が来たらして頂くので先代・先々代の猫さん達のようにいつまでも元気で長生きしてくれると思います。

お声掛け頂いた皆様、ありがとうございましたm(__)m