パナホーム。

夫の親戚が家族でパナにお勤めなので、うちの家電は結構パナの物が多かったです。

(でも、私が夫と一緒に暮らすようになって、容赦なく価格comで調べて他メーカーの物に買い替えたりもしてますがw)

そんなわけでパナホームの展示場に行っても「素敵~、スタイリッシュ~ラブ」という感じでした。

「パナのキッチンはイイ音譜」とリフォームや新築をされた方からも伺っていましたし、悪い印象は全くなかったです。

平屋の展示場が見たかったのもあったし、丁度イベントがあるという事で工場見学会へ伺いました。

今年2月の雪の吹雪く寒い中、家の性能を見るには上等です雪

地盤調査の方式も模型や実際にSS方式をその場でして見せて下さったりと非常にわかりやすい説明でした。

外壁のタイルや地震の揺れ体験、基礎の打ち方、天井裏の断熱など、普段見えないところも見せて頂きました。

非常にわかりやすい見学会ではあったのですが・・・。

とにかく寒い!!

多少人の出入りはあったにしても、一応建物の中です。

「これだけ大きな窓を取っても非常に高断熱で・・・」って、めっちゃ寒いんですけどビックリマーク

「ほら、窓を触ってみて下さい」って、確かに窓はそんなに冷たくはなかったですけど、窓に近付くと足元がスースーするっ!!

そして外で鉄骨の枠組みに巨大な鉄球をクレーンでぶつける実験。

いや、鉄骨の枠組みが丈夫なのは良くわかりました。

が、その実験の意味は・・・?

私も夫も同じ点をはてなマークと思ったので、やはりうちの感性には合わなかったようです。

それより何よりこの見学会をもって、うちで鉄骨住宅を検討することはなくなりました。

 

以前同じ日に車で5分程の距離に建てられた2軒の積水ハウスのお宅の完成見学会に行った時にも思ったのですが・・・。

1軒は木造住宅、1軒は鉄骨住宅でした。

まぁ、外張り断熱に比べれば全然ですけど、それでも木造住宅の方はまだエアコンが付いていて耐えられるくらいの寒さだったのですが、鉄骨住宅の方はストーブが16畳のLDKに5台置いてあって(全部点いてました)、めっちゃ底冷えしてました雪

正直に積水ハウスの方にその疑問をぶつけたのですが「数値的には木造も鉄骨も差はないです」との事。

数値が一緒でも体感が全然違うんじゃ~っ!!むかっ

いや、この鉄骨の寒さは積水ハウスだからかもしれん、パナホームだったら違うかもと思って見学会に参加したのですが・・・汗

やはり、この寒さは鉄骨特有のものと考えて良さそうですダウン

「寒いのが絶対に嫌っ!!」という我が家とはご縁がありませんでした。

温暖な地域の方、寒がりじゃない方にはお洒落で素敵なお家だと思います。