最近他の方のブログでちょいちょい「課税調査が来ました」的なお話を読んだので。

実はうちの前の夫は地方公務員で税務課にいた時期もありました。

木造住宅は市町村で課税額を決めるので、前夫も課税調査に行っていた事があります。

(鉄骨住宅は都道府県の課税になるのでわかりませんあせる

研修という事で各住宅用設備メーカーのショールームに見学に行ったりすることもあったようです。

で、木造住宅の場合、課税調査でどこを見るかというと・・・ズバリ一番は水回りひらめき電球

キッチンやお風呂、トイレのランクを結構重視するそうです。

お風呂で言うと、まぁジャグジーとか付いてるのは高い評価になるのですが、TVが付いてるお風呂は高い評価をするそうです。

あと、キッチンもやはり高いのは人大よりもステンレスで、キッチンのランクも見られるそうです。

(だからショールームでの研修が必須。)

トイレもタンクレスとか、手洗い別とか・・・まぁ、トイレの価格に比例した課税方式になっていると思います。

という訳で、課税評価を下げるポイントとしては完成検査の時は中古とか安いキッチンを付けといて、評価後にホントのキッチンに付け替えるとかすれば安い評価になるそうです。

が、この話を某大手ハウスメーカーさんにすると「それは・・・キッチンリフォーム位の費用がかかりますねぇ・・・汗」と言われたので、あまりおススメはできませんあせる

ただ、家そのものの価格とは違うので、大手のハウスメーカーで建てた家と比較して、ローコストメーカーで建てた家が意外と評価額が高くなる場合もありえるという事です。