先日ホンマでっかTVを見ていたら、ゆとり世代の男性が、ちょっとしかられただけで退職し、弁護士に訴えられないか相談することが多いなんて話しがありました。弁護士がそれは無理というと、企業と弁護士を合わせて、ブラック認定して、ネットに悪口を書き込むなんて感じです。
その対策もひどいものでした。「いい失敗をした人を表彰する」とかです。「君が失敗したおかげでみんなが気がつけた」という立て付けです。こんなの30代40代だったら、みんなの前で恥を書かされたことで頭にきますよね。
30代40代の男性も女性も、今の20代のゆとりには手をやいているでしょう。ほかの対策でひどいなあと思ったのは、その日のランチで食べたものを親に報告させる機会をあたえるというもの。親は子供とやりとりできてうれしいし、安心だし、子供の夜の食事めにゅーもかんがえやすいからだそうです。
というわけで、企業がゆとり新卒、第二新卒を取りたくない感が高まっています。これはその上の人たちにはチャンスです。というわけで、さっそく、20代30代40代男性女性職務経歴書の書き方を勉強して、少し高い年収になる会社への転職をめざしましょう。
たぶん20代前半の子が次々にやめて、その同年代を取りたくない企業なので、常識が通じる大人な人が有利です。