KATO DD51の再動力化
今回ヤフオクでこの子を思わずポチってしまいました。当初はトレーラー化された状態でした。モーターとライト基盤は無し、台車のウォームギアも無し。モーターはポポンにてDD51用のM-5モーターが手に入りました。ネットにDD51の分解整備の手順が出ていたので見たのですがそれにはモーター止めがモーターにつけられていましたが、これはM-3モーターがM-5モーターよりもひと回り小さいため必要でしたが、M-5モーターはモーター止めは必要ないようです。モーターの向きと上下を間違えなく入れさえすれば基盤もシートも無事収まります。そして基盤、これはDE10のものを使いました。集電板の形が違うので電気機関車用は無理です。それ以外は形はほぼ機関車ようならば変わらないようです。なお機関車用と電車用モーターとではフライホイールに開いている中間ジョイントを差し込む穴の径が違うようです。機関車用のが大きめですね。そして台車。初めはウォームギアと中間ジョイントのみ調達するつもりでしたが、反対側の爪が折れて外れやすくなっていたため、重連用のタイヤなし台車のセットを調達しました。今回思い切ってもう1両DD51を買いましたが、再動力化に踏切ったのは、トレーラー化してしまうとかえって牽引重量が増してモーターの負担が増えるのでは?と思ったからです。グレー台車しか手に入りませんでしたがこれはコレで良しとします。