息子を亡くして4年
あの日のことを綴ります



続きです





主人と病院に着き、病室に案内されました


しばらくして今度は院長先生の診察がありました


院長先生からも原因は分からないけど、赤ちゃんがすでに亡くなってしまっていると説明されました



先生に



「私が何かしてしまったんでしょうか」



そう聞くと、先生は



「絶対にお母さんが何かしたとかそういうことはない」



と言いました



先生に、出産後に赤ちゃんの顔を見たり、抱っこしたりできるか聞くと、赤ちゃんが亡くなって時間が経っているから、もしかしたらちゃんとした形で出てこられないかもしれないと言われました


でも、もし可能なら助産師さんがちゃんと服などを着せてくれ会わせてくれるとのことでした



その後、助産師さんから、今日の処置と明日の出産について説明を受けました



なんだか現実味のないままで、私も落ち着いていたと思います


それでも涙が流れてきて、ここでも助産師さんにお母さんのせいじゃないからと言われました




この日はラミケンを入れる処置がありました



分娩室に行き、分娩台に乗って先生を待ちました



『なんでこんなことになったんだろう』



痛みの怖さはそんなにありませんでした




先生を待っている時に、娘を出産した時にお世話になった助産師さんがきて





「辛かったね」





私の枕元に来て、私の肩を撫でながら言いました





入院してから先生も他の助産師さんも、私が泣き出すと私が自分を責めないように、お母さんのせいじゃないからと繰り返し言ってくれました


そう言われることで救われる一方、なんだか泣いてはいけない、泣き止まなきゃという気持ちにもなりました
 


だけど、この時初めて助産師さんに
「辛かったね」
と言葉をかけてもらい、我慢していた感情を受け止めてもらったような気持ちになり号泣しました




その後先生が来てラミケンを入れる処置をはじめましたが、痛みのせいか号泣したせいか血圧がかなり高くなってしまったようです



「先生、血圧180です。笑気使いますか」



先生と助産師さんのそんなような会話が聞こえた後、マスクを当てられ笑気麻酔がすぐに開始されました



意識が朦朧としながら、なんとかラミケンを入れるという処置は無事に終わりました







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