８月３１日にて、やっと、夏休みの宿題の一文字作文と
自由作品に取り掛かる娘。
一文字作文のテーマは自身で考えるそうなのだ。
で、テーマは『笑』
なかなか、娘らしいテーマだ。
しかし、なかなか筆が進まない娘。
とりあえず、一文字作文は後回しにして自由作品作りをする事に。
自由作品にはフェルトで作るポケモンのマスコットをキットで作成。
何か縫いたい！と言ってこの作品に決めたのだが、
裁縫が激苦手な私の娘、当たり前の如く、下手糞である。
そして、約８割、私が作ったのさ。（画像の右端）
でも、下手過ぎて、大人らしかぬ作品なので、提出しても、まぁ、セーフ。
で、このマスコットだけでは物足りない、と言う娘。
そりゃぁ、そうだろう、ほぼ母が作ったんだもの。
で、紙粘土を買ってきて、『トトロ』を作る！という事に。
こう言っちゃぁ、何だが、図工は結構、得意な私。
娘が作る傍で私も作ってみた。
小トトロを軽～く、ぱぱっと作り、結構いい出来栄えに （画像の真ん中）
「ええ感じやなぁ～」と自分で褒めておったら、娘が
「おいおい、自業自得かよ！」
と、勘違いの突っ込み。
それを言うなら
「おいおい、自画自賛かよ！」
ではなかろうか？
で、まぁ、調子に乗った私はとっちらかった家事を
ほったらかして大トトロも作ってみた。（画像の左端）
そして、娘、
「ねぇ、一生のお願い！どっちも悠花の作品として提出さして！お願い！お願い！」
と、頭の上で手を合わせて私に哀願したのであった･････。
先程、娘が「お母さんのだ～い好きな物、作ってあげたよ！」
と言う娘。
たしかに私はそばが大好きだ。
今年の夏もたくさん、そばを食べた。
２００７年の夏、花火大会に行ったり、キャンプに行ったり、
プールと温泉に行ったり、つい先日は感動的な皆既月食もあった。
そう、２００７年の夏も数々の素晴らしい思い出がたくさんあった。
しかし、頭の上で手を合わせて一生のお願い、と哀願する娘と、
『ＳＯＢＡ』というフレーズに、ちょっとだけ寂しさを感じた
２００７年・夏の終わり。