【杉村大蔵】と書いて『アッパッパー軍曹』と読む私です。


どうもこんばんは。



人との巡り合いで、あぁ、この人と私はジャストフィットだと思う事がある。


特別、性格が似ている訳でも、共通の趣味がなくても


例えば、私が饒舌に喋っている人との関係。


聞き上手な相手と喋り散らかす私。


気を遣って喋ってるんじゃなくて自然に自分が饒舌になる。


例えば、私が自然と面白い事を言えてる人との関係。


私が心地いい時で自分のボルテージも最高潮の時であると言える。


相手の笑いと自分の笑いがまさにジャストフィットした時である。


言っておくが、私は誰に対してもアホな事を言ってる訳ではない。


ジャストフィットした時だけである。


なので、私と喋っていて「あぁ、この人ってアホだ」って思った事のある人は

まさにジャストフィットな関係だと思って下さい。


まぁ、別に、だから何?という話だけど。


悠花が3年生になって、初めて同じクラスになったウシオ君(本名)とい男子がいる。


自宅でそのウシオ君の事をちょくちょく話す。


天然系不思議少年だ。


ウシオ君のかなり笑える数々の武勇伝は長くなるので省こう。


性格的には合わないけど、ウシオ君と悠花もまた


ちょっとしたジャストフィットな関係であると言えよう。


ウシオ君はウシオ君で悠花の話しを家でするそうだ。


お互い気になる存在なのである。




ある日、悠花が話した。


ウシオ君がな


「知らない人について行かなかったらお菓子はもらえないよ。損するよ。」


って言っててん。アホやろ!?


と。


悠花よ、お前も十分アホだ。安心しろ!


しかし、そのウシオ君の発言、ちょっと考えてみると実に深い。


ふむ、なるほど!と頷きたくなるじゃないか!



子供が被害者になる事件が多い昨今、


「お菓子あげるって言われても知らない人について行ったらダメ!」


と、いうのを耳からタコが出てくるくらい言われる訳だ。


もうついでにイカまで出てくる勢いだ。


これを耳からタコイカ。と言う。イヤ言わないって。


分かってるだろうと、『耳にタコ』と言いたいだけのだ私は。


まぁ、それだけしつこく注意を言わざるを得ない物騒な世の中だ。



「お菓子をあげようか?」という言葉に惑わされてはいけない。


という事は分かるが、子供達の心情からすると、ダメだと言われると


その知らない人から貰えるお菓子という言葉に甘美を感じてくるんじゃないだろうか。


家で食べるプリンやチョコレートなんかじゃない、


子供達のハートをワシ掴みにして離さないその何だか分からない


スペシャルでワンダフルでアンビリーバボーなお菓子を脳裏で描く子供達。


命に変えてまで食べたいと言う過剰に反応させられる欲望。


お菓子を取るか?己の危険を取るか?


それを食べて死ぬのなら本望じゃないか!



子供の正直な心をまざまざと見せ付けられた瞬間である。


子供の本能の欲望。


まさに食うか、食われるか。


人生、お菓子を食うか、大人に食われるかだ。




知らない人について行かなかったらお菓子はもらえないよ。損するよ。



実に深い。



ただ普通に「知らない人には絶対について行かないように」


と注意した方がいいのじゃないか、という教訓でもあろう。


何だかすごく話しを大袈裟にしすぎたようだね、私。




そして、今日、ウシオ君のお母さんが朝一番に縮毛矯正とカラーで来店された。


その施術時間と言うと、とてもロングロングサロンタイムである。


終始、私とウシオ君は子供の話しを中心に様々な話しをした。


私が饒舌になる時間だった。終始笑いっぱなし。


この臨場感をこの場で伝えられないのが悔しいくらいだ。



実は、先週の土曜日は土曜参観だった。


生憎、私は仕事を抜ける事もできず、見に行けなかった。


娘には申し訳ない気持ちではあるが、参観は年に5~6回もある訳で。


平日の参観は行ってる訳で。勘弁して欲しい気持ちもあり。



それで、ウシオ君のお母さんがその土曜参観の授業内容などを話して下さった。


その参観の科目は算数で割り算をしたそうだ。


先生が


「今日はクラス全員で割り切れるある物を持って来ました。さて何だと思う?」


と、問いたそうだ。


それで


「たこ焼き!」


とか


「アメちゃん!」


とかお友達が答えて、ことごとく不正解。


そして、その後、悠花が指されたそうだ。


そしてその答えは・・・・


「青汁!イェイ!」(むろんイェイ!とは言ってない)


土曜参観という事で、お父さん方が多い中で


「青汁!イェッヘイ!」(だから、イエッヘイ!とは言ってない)


教室中はドッと笑いが起こったそうだ。


お父さん方も笑ったそうだ。



ホームページアドレスは アオジル デ ワライ ドット コム である。


ほらご覧!ハニー♡海が見えるよ♪ ロイヤルホテル・アオジル である。


次のリクエストナンバーは部屋とYシャツとアオジル である。


全く以って、トンチンカン的ファイナルアンサーである。


【杉村大蔵】と書いて『アッパッパー軍曹』である。




そもそも、青汁でどう割り算をしてくれよう?って話だろう。


ウシオ君のお母さん曰く「発想が自由でいじゃないですか~」


いやいや・・・自由すぎるよ・・・。


ブログでの私くらい自由すぎるよ・・・。


百歩譲って、青汁を割り算で計算してみようじゃないか。


青汁が150杯ありました。30人では一人、何杯飲めますか?


答え 5杯!


割り算的にはオッケーだが、現実的には飲めないっつーの!


まず~い!もう一杯!じゃないっつーの!




そして、授業参観の後、ウシオ君と先生が少しお話をされたとの事。


先生がウシオ君に言ったそうだ。


ウシオ君、この前のクラスの誕生会で即興でコントをしてくれて盛り上げてくれたんですよ!


あと、もう一人、女子で芸達者の子がいてるんですけど、


その子とお友達が『コント・保健室』っていうのをしてくれたんです!


と。


そう言われて、家でウシオ君にその芸達者の子って誰?と尋ねたところ・・・・・




はい、お分かりですね。


そうです、アナタの思惑通り。


もちのろんですよ。


当たり豆ですよ。


当然俄然漠然ですよ。



我が家の長女・悠花さんですよ。




ていうか、『コント保健室』って一体何なんだ。


悠花が帰宅後、悠花に聞いてみると「内緒やねん!」の一点貼り。


ウシオ君がやったコントは「タコ~タコ~イカ~イカ~」


と言いながら不思議な動きをしただけだそうだ。


それでクラス爆笑の渦だったそうだ。


耳からタコとイカを出せそうな天然系不思議少年だ。




そして、悠花含むその『コント・保健室』をやった4人の芸名は


フォートリオ。


浅い!実に浅い!


4人だけどトリオ!


まーいいや・・・・・。




ウシオ君のお母さんはとても清楚であり上品で真面目な方だ。


私とは似ても似つかない性格だけど私はいつも饒舌になる。


ウシオ君のお母さんと私


これもまた、ジャストフィットな関係である事は間違いない。