Arsenal Reports

Arsenal Reports

Aresenal F.C.についての独り言。

89マーリー・サーモン(16歳)、仮契約締結!!

 

 

今年の8月29日に17歳の誕生日を迎える89サーモンは

その誕生日に先立って仮契約が結ばれました。

 


アーセナル通算  

CL 1試合途中出場
FA杯 1試合先発+2試合途中出場

公式戦通算 1試合先発+3試合途中出場


昨夏のプレシーズンツアーに参加した89サーモンは

そこでの活躍が評価され

定期的にファーストチームに帯同するようになり

2025年12月11日CLクラブ・ブルッヘ戦で

公式戦初出場を果たすと

2026年3月7日FA杯マンスフィールド・タウン戦で

公式戦初先発も果たしました。

 

そのFA杯マンスフィールド・タウン戦では

3バックの右CBとして先発しましたが

ファーストチームでは右SBとCBで併用されています。

 

しかしリザーブでの主戦場はあくまでもCBですので

将来的にはファーストチームでも

CBが主戦場になるかもしれませんが

その一方でCBを主戦場にするにはまだ線が細く

今後のフィジカル的な強化が必須の様に感じます。

 

とはいえ、U-21チームでは16歳ながら

キャプテンマークを巻いてCBで出場している事を考えても

高い評価を受けているのは間違いありませんので

同年齢の56ダウマンと共に

近い将来のアーセナルの主力選手に

成長する事を期待したいと思います。

 


C'mon Arsenal !!

Manchester City 2−1 ARSENAL

2026年4月19日(日)Premier League , Ethihad Stadium

 

Goal

 (16)Cherki 

 (18)29Havertz

 (65)Haaland

 

1Raya

 

3Mosquera  2Saliba  6Gabriel  5Hincapié

 

36Zubimendi   41Rice  

 

 20Madueke    8Ødegaard     10Eze   

 

29Havertz

 

 

(46)20Madueke>>>11Martinelli

(74)10Eze>>>19Trossard

(74)3Mosquera>>>4White
(84)36Zubimendi>>>14Gyökeres


Substitutes 

 13Kepa

 49Lewis-Skelly

 16Nørgaard

 56Dowman

 9Jesus

 

 

今シーズンのPLの王者を争うシティとの

直接対決は

残念ながらホームのシティに

軍配が挙がってしまいました。

 

先発は前試合CLスポルティングCP戦から

右SBを4ホワイトから3モスケラに、

トップを14ヨケレシュから29ハヴァーツに代え、

そして怪我から復帰した8ウーデゴールが

10エゼに代わってトップ下に入り

その10エゼは11マルティネッリに代わって

左サイドに移りました。

 

一方で怪我が心配された20マドゥエケは

大事に至らず先発に名を連ねてきました。

 

試合はホームのシティが序盤から攻勢を強めてきました。

 

3分過ぎ、右サイドのライン際でグエイからのパスを受けた

ドクに対峙した20マドゥエケが

かわされた所から送られたスルーパスで

オライリーにポケットに飛び出されてしまい

そこからのマイナス方向への折り返しに対して

ハーランドに合わされてしまいました。

 

そのシュートに対しては

6ガブリエウがブロックし、

そしてそこからのこぼれ球に対してシェルキに

右脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートも6ガブリエウがブロックしてコースが変わり

ポストを叩いて救われましたが

ポケットに飛び出してきたオライリーに対して

3モスケラが失認してしまった様に

先日のカラバオ杯決勝と同様に

的を得たオライリーのフリーランニングは

この試合でも苦しめられてしまったと思います。

 

一方でアーセナルもシティゴールに迫る場面はありました。

 

5分過ぎ、41ライスが蹴った左CKに対して

ファーサイドで3モスケラがヘッドで合わしましたが

そのヘッドは枠を捉える事はできず。

 

3モスケラは完全にフリーの状態で合わせる事ができていただけに

枠には飛ばして欲しかった場面でした。

 

9分過ぎ、41ライスからのパスを受けた

8ウーデゴールが送ったスルーパスで

裏に抜け出した29ハヴァーツが

左脚を振り抜きましたが

残念ながらそのシュートはヌネスにブロックされ

ゴールを奪う事はできませんでした。

 

29ハヴァーツは1トラップしてから

左脚でシュートを撃とうとせずに

そのまま右脚でダイレクトで撃つ事ができていたら

ヌネスにブロックする時間を与える事はなかったと思いますし

反対に8ウーデゴールのパスが

29ハヴァーツが左脚でダイレクトで撃てる様な

パススピードとコースだったら

違う結果になっていたかもしれませんでしたが

何はともあれ、しっかりと崩した仕掛けだったと思います。

 

シティの攻撃に対してしっかりと対応し

同時にシティゴールにも迫る事ができた序盤でしたが

このあと個の力に屈してしまいました。

 

16分、ロドリのサイドチェンジのパスに対して

5インカピエがヘッドでクリアしたボールを

ヌネスが落とし、

そのボールを収めたシェルキに

そのままドリブルで切り込まれてしまった所から

右脚で流し込まれてしまい失点。

 

シェルキの個人技のレベルの高さを

褒めるべきかもしれませんが

今シーズンも強固な守備を誇っていただけに

対峙した6ガブリエウや41ライスは

違いを観せて止めて欲しかったと思います。

 

一方でそもそも5インカピエのクリアボールに対して

迫ってきていたヌネスに気付かなかったのか?

10エゼは競り合おうとせずに

ヌネスにボールを収められ

あっさりとシェルキに繋げられてしまったのは

大きなミスであり、

この試合の様な拮抗した状況の試合では

一つのミスが勝敗に直結するのは

言うまでもありませんので

ゴールに直結するミスを

アーセナルが先に犯してしまったのは残念でした。

 

しかしこの直後に今度はシティがミスを犯し

早々に振り出しに戻すことに成功しました。

 

18分、ヌネスからのスローインを受けた

ドンナルンマに対して

猛然とプレスを仕掛けた29ハヴァーツが

そのドンナルンマが蹴り出そうとしたボールをブロックし

そのボールがそのままゴールに吸い込まれて同点!!

 

ラッキーな形で同点に追いつく事に成功した事で

先制された嫌な雰囲気を払拭する事ができましたが

その後はシティの時間が続きました。

 

19分過ぎ、セメンヨに向けて送られた

フサノフからのパスを5インカピエがカットしたボールを

ロドリにダイレクトでハーランドに繋げられてしまい

そこから左サイドをフリーに上がってきた

セメンヨにラストパスが送られてしまいました。

 

幸いそのパスがズレた為に

このカウンターはシュートにまで至りませんでしたが

仮にハーランドのパスがセメンヨに通っていたら

決定機になっていた

非常に危ないカウンターだったと思います。

 

26分過ぎ、グエイからのパスを

中に入ってきていたオライリーが受け

そのオライリーからのスルーパスを受けて

裏に抜け出してきたドクからの折り返しを

ハーランドに左脚を振り抜かれてしまいました。

 

幸いハーランドがキックミスを犯し

そのシュートは大きく外しましたが

一瞬のギャップを活かして

パスを引き出したオライリーと

スピードを活かして3モスケラを振り切ったドクの

シティの左サイドコンビは

非常に厄介だったと思います。

 

31分過ぎ、オライリーからの縦パスを

36スビメンディと41ライスの間で受けた

ハーランドにそのまま持ち込まれ、

そこから裏に飛び出したシウバに

スルーパスが送られました。

 

幸い一緒に戻ってきた41ライスが

そのパスを読んでシウバに通る前にクリアしましたが

シンプルでしたが急所を突く様な怖い仕掛けだったと思います。

 

一方でこの時間帯でアーセナルがシティゴールに迫ったのは

この場面くらいだったと思います。

 

39分過ぎ、グエイからのパスを受けた

ドクのパスをカットした3モスケラから

20マドゥエケ〜3モスケラと繋いで

右サイドを侵入し

その3モスケラから鋭いクロスが送られました。

 

残念ながらそのクロスは

フサノフにクリアされてしまいましたが

フサノフが触れなければ

29ハヴァーツが押し込む可能性があった

良いクロスだったと思います。

 

前半の最後もシティにチャンスを作られてしまいました。

 

41分過ぎ、シティのスローインの流れから

ロドリからのパスを受けたシェルキに

ドリブルで持ち込まれ

そこからのパスを受けたセメンヨに

豪快に右脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートは5インカピエの

気合の入ったシュートブロックでゴールを死守。

 

前半はこのまま1−1で終了。

 

カラバオ杯決勝の後半に散々苦しめられた

シティの4−2−4の守備のブロックに

前半途中からは苦しめられてしまい

中々チャンスを作る事ができなくなってしまいましたが

それでも8ウーデゴールが下がってくる事で

なんとかボールを前に進める場面や

キープ力のある29ハヴァーツをターゲットマンにして

ロングボールを繋げるなど

多少工夫は観られたと思います。

 

後半頭からは20マドゥエケに代えて

11マルティネッリが投入されました。

 

CLスポルティングCP戦での

右膝の打撲の影響でコンディション的に問題があったのか?

それともシンプルにオライリーに押さえ込まれていた為の

戦術的な交代なのか?は分かりませんが

アルテタ監督は先に動いてきました。

 

しかし後半もシティペースで始まりました。

 

47分過ぎ、シウバが蹴った左サイドからのCKのこぼれ球を

11マルティネッリから奪ったフサノフに

ペナルティ内から右脚を振り抜かれてしまいました。

 

そのシュートは3モスケラがブロックし

そのこぼれ球に対してハーランドに

左脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートは枠を捉えず。

 

50分過ぎ、最後尾からDFラインの裏に向けて送られた

ロドリのロングパスをセメンヨが受けました。

 

幸いそのセメンヨのファーストタッチが大きく流れて

1ラヤと1対1になる危険な場面を

回避する事ができましたが

この場面以外でも調子が悪いセメンヨに

救われた場面が何度かあったと思います。

 

51分過ぎ、5インカピエからのパスを受けた

10エゼが背後から仕掛けてきたヌネスのチャージで

ボールを奪われてしまい

そこからこぼれてきたボールを受けたドクに

右脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートは1ラヤの正面でゴールを死守。

 

一方でアーセナルの流れの時間もありました。

 

52分過ぎ、オライリーが3モスケラの股を抜いて

突破しようとしたボールを36スビメンディがカットし

その36スビメンディからのパスを受けた

11マルティネッリから送られたスルーパスで

29ハヴァーツが抜け出そうとしましたが

後方から追いついてきた

フサノフ潰されてしまい

残念ながらシュートに繋げる事はできず。

 

確かにフサノフのチャージは

やや後方からだったと思いますので

抜け出そうとしていた29ハヴァーツが

ファールを主張する気持ちは分かりますが

それでも簡単に潰されすぎだと思います。

 

実際、このまま持ち込めばドンナルンマと

1対1になれる場面だった事を考えれば

追ってきていたフサノフが

潰しにくる事は分かっていたと思いますので

29ハヴァーツはその恵まれた体格を活かして

フサノフに簡単に潰されない様に

予め策を講じるべきだったのではないかと思います。

 

58分過ぎ、フサノフからのパスを受けたグエイが

ボールを持ち出そうとしたところを

11マルティネッリが激しいチャージでボールを奪い返し、

そこからショートカウンターが始まりました。

 

そのカットしたボールを収めた41ライスから

10エゼに繋げられ

その10エゼからのパスを受けた

8ウーデゴールが送ったラストパスを受けて

裏に抜け出した29ハヴァーツが

左脚を振り抜きましたが

そのシュートは前に出てきたドンナルンマに

ブロックされてしまい

ゴールを奪う事ができず。

 

そしてそのこぼれ球に対して

ゴール前に詰めていた11マルティネッリのシュートも

ドンナルンマにブロックされてしまい

ゴールを奪う事ができず。

 

60分過ぎ、8ウーデゴールからのパスを受けた

10エゼがペナルティの外側から

左脚を振り抜きましたが

そのシュートは左ポストの内側を叩きましたが

残念ながらゴールラインを破らず。

 

右脚でシュートを撃つ構えから左脚に切り替えた事で

シュートコースを作り出し、

ドンナルンマの手が届かない様に

外側から撒いてくる弾道の

完璧なシュートだっただけに

決まらなかったのは運がなかったとしか

言いようがなかったと思います。

 

しかしこの後に追加点を奪われてしまいました。

 

65分、ルーズボールを収めたドンナルンマが

素早いスローイングでオライリーに繋ぎ、

そのオライリーが持ち込んだ所からのパスを受けた

ドクがカットインした所から送ったパスを

ハーフスペースに入り込んでいたオライリーが受けました。

 

そしてそこから送ったオライリーの折り返しに対して

ニアに走り込んできたロドリに対しては

インカピエが潰して合わせさせませんでしたが

そのボールが流れて行ったところを

6ガブリエウを抑え込んだハーランドに

左脚を振り抜かれてしまい失点。

 

6ガブリエウがハーランドとの競り合いに

負けてしまったのは残念でしたが

8ウーデゴールが懸念を表していた様に

最も問題だったのは11マルティネッリの背後にできていた

大きなスペースに対して

誰もケアできていないスペースが

できていた所だったと思います。

 

実際、ルーズボールが収まらない状況だっただけに

アーセナルのブロックは非常に間延びした状態になっていた為に

グエイを観ていた11マルティネッリと

ドクを観ていた3モスケラの間に

大きなスペースが生まれており

その大きなスペースに入ってきたオライリーに対して

誰もケアできていない状況ができてしまっていました。

 

更に言えばそこにスペースができてしまった事は

仕方がなかったとは言え、

ドンナルンマからオライリーに

スローイングが送られた時点で

いかに危険な状況に陥っているかを察知して

前線の選手達も全力で帰陣していたら

違う結果が得られた可能性はあったと思います。

 

特に11マルティネッリが全力で戻ってきていたら

カットインしてきたドクを抑える為に

36スビメンディがオライリーのマークを捨てて

そのドクを抑えに動く事はなかったかもしれません。

 

36スビメンディがそのままオライリーのマークに

付いてる事ができていたら

ドクからのパスも送られず

オライリーから折り返しが送られる事もなかったと思います。

 

リードを許したアーセナルが

ここから攻勢を強めて行きました。

 

72分過ぎ、8ウーデゴールが蹴ったFKを

ファーサイドで6ガブリエウがヘッドで合わしました。

 

残念ながらそのヘッドはオライリーに当たってコースが変わり

ポストを叩いてゴールを奪う事ができず、

その跳ね返ったボールを29ハヴァーツが押し込もうとしましたが

そのシュートもフサノフにブロックされてしまい

ゴールを奪う事はできず。

 

その後は10エゼと3モスケラに代えて

19トロサールと4ホワイトを投入し

更に攻勢を強めて行きました。

 

77分過ぎ、シティのCKからの流れから

19トロサールが大きく蹴り出したボールを受けて

29ハヴァーツが抜け出して行きましたが

追走してきたシウバにクリアされてしまい、

同時にそのシウバと競り合っている時に

29ハヴァーツの腕にボールが当たっていた為に

ハンドを取られてしまい

絶好のカウンターのチャンスもシュートに繋げる事はできず。

 

スタート地点では29ハヴァーツが先行した位置にいて

フィジカル的な優位性もあっただけに

しっかりとシウバの前に体を入れて押さえ込み

最低でもシュートまで持っていかなければならない

場面だったと思います。

 

最後は36スビメンディに代えて14ヨケレシュを投入し

ゴールを目指しました。

 

94分過ぎ、4ホワイトからのパスを右サイドで受けた

19トロサール送った鋭いクロスを

ゴール前で29ハヴァーツがヘッドで合わしました。

 

残念ながらそのヘッドも枠を捉える事ができずに

ゴールを奪う事はできませんでしたが

ゴール正面の位置で完全にフリーになっていただけに

決めなければならなかった場面だったと思います。

 

試合はこのまま2−1で敗戦。

 

試合後アルテタ監督もコメントしていた様に

ゴールを奪うチャンスは何度か訪れましたが

それを決めきれなかった決定力不足、

重要な局面で競り負けない強度不足、

大きく響いてしまったと思います。

 

このシティとの直接対決に敗れてしまい

消化試合1試合少ないシティとの勝ち点差は

3点にまで縮められてしまいました。

 

これで今シーズンのPLの残りの試合は

アーセナルが5試合、シティが6試合です。

 

4月・5月に圧倒的な強さを誇るシティの勝負強さ、

そして現在の調子を考えますと

残りの6試合を全勝で乗り切る可能性もありますので

アーセナルも残りの5試合全勝できなかった時点で

この優勝争いから脱落を意味すると言っても

過言ではないと思います。

 

一方でPLの全日程が終了するまでに予定されている公式戦は

アーセナルがPL5試合と

アトレティコ・マドリーとのCL準決勝のH&Aの計7試合、

それに対してシティはPL6試合と

決勝まで進んだ場合にはFA杯の2試合が追加され最大8試合。

 

よってコンディション面で大きな影響を及ぼす

ミッドウィークに行われる試合は

アーセナルが2試合だけに対して

シティは最大3試合行われる可能性があります。

 

実際のアーセナルのミッドウィークの試合は

4/29と5/5の

CL準決勝アトレティコ・マドリー戦で終わりますので

シーズン最後の2試合はより良いコンディションで

挑む事ができるかもしれません。

 

一方でシティのミッドウィークの試合は

4/25にFA杯準決勝サウサンプトン戦が行われる関係で

PL第34節バーンリー戦が4/22に前倒しになり、

延期していたPL第31節クリスタル・パレス戦が

5/22(金)に行われる事が決まっています。

 

そして仮にFA杯決勝に進んだ場合には

その試合が5/16に組まれている関係で

5/17に予定していたPL第37節ボーンマス戦は

5/13前後にスライドしてくると思われますので

最後の2週間は週2試合のスケジュールになる可能性があります。

 

その中で特に影響が大きそうなのが

5/22(金)に移動してきた

PL第31節クリスタル・パレス戦で

5/24(日)に行われるPL最終節アストン・ヴィラ戦とは

中1日のインターバルがありません。

 

なぜその週のミッドウィークではなく

金曜日開催になったのかは分かりませんが

このスケジュール組みはシティにとっては最悪だと思います。

 

この様に最終節まで

何が起こってもおかしくない状況だとは思いますが

それでも勝ち点を1つでも落とした段階で

優勝争いから脱落する可能性が高くなる状況には

変わりがありませんので

ここで立ち止まる事なく、

もう一度気合を入れ直して

残りの試合、全戦必勝で挑んで欲しいと思います。

 

 

C'mon Arsenal !!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2サリバ       PL:1G0A CL:0G0A CC:0G1A

4ホワイト      PL:0G1A CL:0G1A CC:1G0A

5インカピエ     PL:1G2A

6ガブリエウ     PL:3G4A CL:1G1A

8ウーデゴール    PL:1G5A CL:0G1A
7サカ        PL:6G3A CL:2G2A CC:1G0A

9ジェズス      PL:2G0A CL:2G0A CC:0G0A FA:1G1A 

10エゼ        PL:6G2A CL:1G2A CC:1G0A FA:1G2A

11マルティネッリ   PL:1G3A CL:6G2A CC:0G0A FA:4G1A
12ティンバー     PL:3G5A CL:1G1A

14ヨケレシュ     PL:12G0A CL:4G1A CC:1G1A FA:1G0A

16ノアゴール     PL:0G0A CL:0G0A CC:0G0A FA:0G2A

19トロサール     PL:5G5A CL:1G4A CC:1G0A

20マドゥエケ     PL:2G1A CL:3G0A CC:0G0A FA:2G2A

22ヌワネリ      PL:0G0A CL:0G0A CC:1G0A

23メリーノ      PL:4G3A CL:2G0A
29ハヴァーツ     PL:1G1A CL:3G1A CC:1G0A FA:0G1A

33カラフィオーリ   PL:1G2A CL:0G1A

36スビメンディ    PL:5G1A CL:0G2A CC:1G0A

41ライス       PL:4G5A CL:1G2A CC:0G2A

49ルイス=スケリー  PL:0G0A CL:0G2A CC:0G2A

56ダウマン      PL:1G0A 

ARSENAL 0−0 Sporting CP

        (1−0)

2026年4月15日(水)UEFA Champions League Quarter-Final 2nd , Emirates Stadium

 

Goal

 

 

1Raya

 

   3Mosquera  2Saliba  6Gabriel  5Hincapié 

 

36Zubimendi   41Rice  

 

 20Madueke    10Eze    11Martinelli

 

14Gyökeres

 

(56)14Gyökeres>>>29Havertz

(63)20Madueke>>>56Dowman

(79)10Eze>>>9Jesus
(79)11Martinelli>>>19Trossard


Substitutes 

 13Kepa

 35Setford

 4White

 49Lewis-Skelly

 89Salmon

 16Nørgaard

 39Dudziak

 

 

2シーズン連続CLベスト4進出!!

 

試合内容的には

十分な試合内容ではなかったと思いますが

それでもクラブ史上初めて

2シーズン連続CLベスト4に進出を果たした偉業を

まず讃えたいと思います。

 

先発は右SBを4ホワイトから3モスケラヘ

左SBを49ルイス=スケリーから5インカピエへ

トップ下を29ハヴァーツから10エゼへ

変更した以外は

前試合のPLボーンマス戦と同じメンバーが組まれました。

 

試合はそのPLボーンマス戦の失態を取り戻す様に

良い入り方をしたと思います。

 

前線からのアグレッシブなハイプレスで

スポルティングCPの出鼻を挫くと共に

攻守の切り替えも非常に速く

開始早々からアグレッシブに

スポルティングCPゴールに向かっていきました。

 

1分過ぎ、36スビメンディからの

パスをカットしたカタモに対して

5インカピエがすぐに寄せて奪い返したボールを

そのまま10エゼがドリブルで持ち込み

その10エゼからのパスを受けた14ヨケレシュが

ゴール前にダイレクトで戻しました。

 

残念ながらゴール前に入って行こうとした10エゼは

ディオマンデの体当たりにブロックされてしまい

そのリターンパスを受ける事ができませんでしたが

ディオマンデの体当たりは

ボールではなく10エゼ自身に向けての

真正面からの体当たりでしたので

なぜファールを取らなかったのか?

疑問を感じる場面だったと思います。

 

その後は両チーム共にアグレッシブに

主導権争いを繰り返しながらも

惜しい場面は何度かあったと思います。

 

18分過ぎ、1ラヤが大きく蹴り出したボールを収めた

アラウホに対して素早く寄せた

20マドゥエケがボールを奪い返し

そのこぼれ球を収めた14ヨケレシュが

そのまま持ち込んでいった所から

右脚を振り抜きました。

 

残念ながらそのシュートは

枠を捉える事ができませんでしたが

古巣スポルティングCPを相手に

CL準決勝進出を争っているからなのか

この試合の14ヨケレシュは

ちょっと気負いすぎていた印象を受けました。

 

28分過ぎ、36スビメンディのランニングに呼応して送られた

10エゼからのスルーパスで

DFラインの裏に飛び出した36スビメンディが

折り返したボールを

14ヨケレシュが押し込もうとしましたが

イナシオにブロックされてしまい

ゴールを奪う事はできず。

 

38分過ぎ、41ライスから送られたパスを

2ラインの間で受けた5インカピエから

左サイドのライン際に開いていた

36スビメンディへパスが送られ

そのパスを受けた36スビメンディが

そのままカタモを振り切って

ポケットの位置にまで侵入しました。

 

残念ながらその折り返しは

シルバにキャッチされてしまい

シュートには繋がりませんでしたが

ここ最近批判されていた36スビメンディは

後先の事を考えずに

全てを出し切る覚悟を持って

プレーしていたのが非常に印象的だったと思います。

 

一方で前半終了間際に危ない場面もありました。

 

42分過ぎ、右サイドから送られた

アラウホのクロスを

ファーサイドからフリーで走り込んできた

カタモにダイレクトボレーで左脚で合わされてしまいました。

 

幸いそのシュートはポストを叩き救われましたが

遅れて走り込んできたカタモに対して

誰もケアしていなかったのは問題だったと思います。

 

一方で前半アディショナルタイムに

アーセナルにもシュートチャンスが訪れました。

 

45分過ぎ、11マルティネッリからのパスを受けた

10エゼがペナルティの外側から

左脚を振り抜きましたが

そのシュートは枠を捉える事ができず。

 

前半はこのまま0−0で終わりましたが

この試合はここ最近の試合とは異なり

前に出ようとする姿勢が

明確に出ていたと思います。

 

とは言え、フィニッシュの精度や

仕掛けのアイデアや意外性が

まだまだ不足していたのは言うまでもなく

その結果として決定機という状況を

作る事はできなかった為に

ゴールの匂いは残念ながらしませんでしたが

それでもより戦う姿勢を観せていた所は

ここ数試合とは明らかに変わっていた所だと思います。

 

後半もその積極的な姿勢を出して始まりました。

 

後半開始直後、36スビメンディが送った楔のパスを受けた

10エゼからゴール前に鋭いクロスが送られました。

 

残念ながらそのクロスはシルバにキャッチされてしまいましたが

ファーサイドには14ヨケレシュと41ライスが

入ってきていましたので

そこまで抜けてきていたら決定機なっていた

惜しい場面だったと思います。

 

一方で危険な場面もありました。

 

46分過ぎ、ユルマンドからゴンサウベスへ繋ぎ

そのゴンサウベスからのパスを受けて

右サイドを侵入してきたアラウホが

切り返した所から右脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートも幸い枠をとらえず。

 

その後も積極的にスポルティングCPゴールに

迫り続けました。

 

49分過ぎ、右サイドのFKからの流れから

10エゼがペナルティの外側から

1豪快に右脚を振り抜きましたが

そのシュートは枠を捉える事はできず。

 

55分過ぎ、ドリブルで右サイドを侵入していった

20マドゥエケが入れたクロスを

イナシオがヘッドでブロックしたルーズボールに対して

11マルティネッリがダイレクトボレーで

右脚を振り抜きましたが

そのシュートも枠を捉える事はできず。

 

55分過ぎ、アラウホからのパスをカットした

36スビメンディからのボールを受けた

20マドゥエケが右サイドから左に向かって

強引に横断して行き

そのままペナルティの中に入った所から

左脚を振り抜きましたが

そのシュートもポストの外側で

惜しくもゴールを奪う事はできず。

 

ここでアクシデントが発生してしまいました。

 

59分過ぎ、右サイドでボールをキープしていた

20マドゥエケがゴンサウベスのチャージを受けて

右膝を負傷してしまいました。

 

ただの打撲なのか靭帯を伸ばしたのかは

まだはっきりしていませんが

現在もまだ本調子ではない左膝に続き

右膝も負傷してしまった20マドゥエケは

非常に心配です。

 

その後も散発的にスポルティングCPゴールに迫りました。

 

71分過ぎ、1ラヤが大きく蹴り出したボールを

29ハヴァーツが落としたボールに対して

10エゼがダイレクトボレーで左脚を振り抜きましたが

そのシュートも枠を捉える事ができず。

 

83分過ぎ、56ダウマンが蹴った右CKを

ファーサイドで19トロサールが

ヘッドで合わしましたが

そのヘッドもポストを叩き

ゴールを奪う事はできず。

 

84分過ぎ、スポルティングCPのスローインからの流れから

36スビメンディがルーズに蹴り出したボールを収めた

9ジェズスがディオマンデを振り切って

ポケットの位置にまで侵入して行き

その角度のない所から右脚を振り抜きましたが

そのシュートもポストの外側でゴールを奪う事はできず。

 

そして後半アディショナルタイムに訪れた

ピンチも凌ぎました。

 

94分過ぎ、スポルティングCPの左サイドからの

ロングスローのこぼれ球に対して

シモエスに左脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートも僅かに枠の外側で救われました。

 

試合はこのまま0−0で終了。

 

2試合合計1−0で勝利し

クラブ史上初めて2シーズン連続

CLベスト4に進出する事に成功しました。

 

確かにこの試合も流れの中から

ゴールを奪う事ができなかった様に

試合内容的には期待したレベルでは

まだなかったと思います。

 

とは言え、この試合はボールを前に進めようとする姿勢、

チーム全体で前に出て行こうとする姿勢が

明確に強くなっていた所は

ここ最近の低迷していた試合に比べて

明らかに大きく異なっていたと思いますので

数字的な結果ほど残念な試合内容ではなかったと思います。

 

前記の様にここ最近の低調ぶりが

批判されていた36スビメンディは

この試合ではセーフティなパスが減り

盤面を前に進める様な攻撃的なパスが増えていたのは勿論の事

自らもバックラインに下がった所から

最前線やライン際にまで積極的に顔を出すなど、

アグレッシブさが際立っていたと思います。

 

それはこの試合の「Player of the Match」にも選出された様に

ここ最近の低迷を払拭するのに十分な活躍だったと思います。

 

同時にゴールを奪えない中でも10エゼは

大きな存在感を示したと思います。

 

元々10エゼは当たりの日と

ハズレの日がある選手ですので

結果的にゴールに結びつく事はできなかったのは

想定の内だと思いますが

それでも常にゴールを見ていて

常にシュートで終わろうとするその姿勢は

攻撃陣が忘れていた物を

呼び戻す切っ掛けになってくれればと思います。

 

結局、エースの7サカやキャプテンの8ウーデゴール

攻守に存在感を観せていた12ティンバー等、

チームの中心選手を欠き、

同時に試合後の会見でアルテタ監督が明かしていた様に

あまりにもボロボロ過ぎて

前日の練習を欠席したにも関わらず

この試合ではフルタイムピッチを走り続けた41ライスを筆頭に

コンディション的に問題がある状況の選手達を起用しながらも

CL準決勝へ進出すると言うミッションを完遂した事は

もっと評価されて良いと思います。

 

くじ運に恵まれただけと言うアンチもいる様ですが

8戦全勝の首位でリーグフェーズ突破したアーセナルが

それよりも下のチームより対戦相手に恵まれるのは

レギュレーションを考えれば当然の事ですので

その様な泣き言はリーグフェーズでアーセナルを倒してから

言って欲しい物ですね。

 

次のCL準決勝の対戦相手はバルセロナを倒した

アトレティコ・マドリーに決まりました。

 

そのアトレティコ・マドリーとは

エミレーツで行われたリーグフェーズの試合では

4−0で完勝する事ができていましたので

この準決勝も有利に進められる可能性はありますが

一方では昨シーズンのパリSGとの対戦と

状況的に似かよっていて非常に怖いです。

 

昨シーズンCL準決勝で対戦したパリSGとは

エミレーツで対戦したリーグフェーズでは

アーセナルが2−0で完勝しましたが

CL準々決勝レアル・マドリー戦をピークに

そこからコンディションを急激に落としたアーセナルは

CL準決勝では0−1、1−2と完敗してしまいました。

 

よって現在コンディションを落としているアーセナルが

リーグフェーズの時と同様のパフォーマンスを

観せる事ができるかどうか?と聞かれれば

多くの疑問が残るのは間違いありませんので

かなり難しい戦いを強いられると思います。

 

しかし反対に言えばリーグフェーズの頃の様なパフォーマンスを

観せる事ができれば

十分に勝機があるのは間違いなく

この試合の様な戦う姿勢を

180分示し続ける事ができれば

必ず勝機は訪れると思われますので

クラブ史上2度目のCLファイナルの舞台に

是非とも行って欲しいと思います。

 

次はPLシティ戦です。

 

現時点では1試合消化が少ないシティとは

まだ勝点6の差がありますが

この試合の結果によっては

勝ち点差を9に広げる事もできれば

勝ち点差を3にされる可能性もある

言うなれば今シーズンのPL王者を決める試合と言っても

差し支えない試合だと思います。

 

先日のカラバオ杯決勝での対戦では完敗した様に

現在のシティは絶好調であり

しかも既にCLも敗退している事からも

この試合に向けてこの一週間、

準備に余念がないと思います。

 

一方のアーセナルは怪我人が続出し

現在起用できる選手達も

コンディション的に万全ではない状況でのプレーを

強いられており

そのコンディションは

この数日の間で好転するとも思えませんので

コンディション的には絶対的に不利な状況で

挑まなければならなくなるかもしれません。

 

しかし選手達はこの試合でも観せた様に

コンディション的に万全な状態ではなくても

全身全霊を持って戦う覚悟を

シティ戦でも観せてくれると思います。

 

そして我々がPL王者に相応しいかどうか

シティ戦で証明してくれる事を

期待したいと思います。

 

 

C'mon Arsenal !!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2サリバ       PL:1G0A CL:0G0A CC:0G1A

4ホワイト      PL:0G1A CL:0G1A CC:1G0A

5インカピエ     PL:1G2A

6ガブリエウ     PL:3G4A CL:1G1A

8ウーデゴール    PL:1G5A CL:0G1A
7サカ        PL:6G3A CL:2G2A CC:1G0A

9ジェズス      PL:2G0A CL:2G0A CC:0G0A FA:1G1A 

10エゼ        PL:6G2A CL:1G2A CC:1G0A FA:1G2A

11マルティネッリ   PL:1G3A CL:6G2A CC:0G0A FA:4G1A
12ティンバー     PL:3G5A CL:1G1A

14ヨケレシュ     PL:12G0A CL:4G1A CC:1G1A FA:1G0A

16ノアゴール     PL:0G0A CL:0G0A CC:0G0A FA:0G2A

19トロサール     PL:5G5A CL:1G4A CC:1G0A

20マドゥエケ     PL:2G1A CL:3G0A CC:0G0A FA:2G2A

22ヌワネリ      PL:0G0A CL:0G0A CC:1G0A

23メリーノ      PL:4G3A CL:2G0A
29ハヴァーツ     PL:0G1A CL:3G1A CC:1G0A FA:0G1A

33カラフィオーリ   PL:1G2A CL:0G1A

36スビメンディ    PL:5G1A CL:0G2A CC:1G0A

41ライス       PL:4G5A CL:1G2A CC:0G2A

49ルイス=スケリー  PL:0G0A CL:0G2A CC:0G2A

56ダウマン      PL:1G0A 

ARSENAL 1−2 Bournemouth

2026年4月11日(土)Premier League , Emirates Stadium

 

Goal

 (17)Kroupi 

 (35)14Gyökeres(pk)

 (74)Scott

 

1Raya

 

    4White  2Saliba  6Gabriel  49Lewis-Skelly

 

36Zubimendi   41Rice  

 

20Madueke   29Havertz   11Martinelli

 

14Gyökeres

 

 

(54)29Havertz>>>10Eze

(54)11Martinelli>>>19Trossard

(54)20Madueke>>>56Dowman
(76)36Zubimendi>>>9Jesus

(76)4White>>>3Mosquera


Substitutes 

 13Kepa

 5Hincapié

 89Salmon

 16Nørgaard

 

 

負けてはいけない試合に負けてしまいました。

 

先発はミッドウィークに行われた

CLスポルティングCP戦で

問題が発生した8ウーデゴールと33カラフィオーリが

スカッドから外れて

29ハヴァーツがトップ下に、

49ルイス=スケリーが左SBに入り

そしてそのスポルティング戦で活躍した

11マルティネッリが左サイドに入った以外は

そのCLスポルティングCP戦と

同じメンバーが組まれました。

 

試合はミッドウィークに

CLスポルティングCP戦があった

アーセナルに対して

約3週間ぶりに試合を行ったボーンマス、

と言う様にこの両チームの間には

コンディションの面に明らかな差があったのは言うまでもなく

元々激しいハイプレスを仕掛けてくる

ボーンマスのそのハイプレスに対して

アーセナルはボールを前に進める事に苦しんでしまいました。

 

同時にビルドアップの場面でも

アタッキングエリアに入った後も

プレーの精度が著しく悪かった事もあり

流れを掴めないまま失点してしまいました。

 

17分、クリスティーからのスルーパスを受けて

右サイドの裏に飛び出した

トリュフェールからの折り返しが

2サリバの足に当たりファーに流れた所を

走り込んできたクルーピに押し込まれてしまい失点。

 

確かにDFラインを切り裂いたクリスティーのスルーパスは

完璧だったと思いますが

そもそもセネシからのパスを受けた

クリスティーに対して

対応していた36スビメンディは

寄せきれずにあっさりとかわされてしまったのは

緩すぎると言わざる得ません。

 

同時に大外から駆け上がってきた

トリュフェールに対して20マドゥエケは

一度その位置を確認しながらも

そのままフリーの状態で走り込まれるリスクがある事を

全く認識していないかの様に

中途半端な位置で浮いたままだったのも

大きな問題だったと思います。

 

もしも20マドゥエケ自身が

一番ワイドな位置で誰にもマークされておらず

クリスティーの位置で8ウーデゴールがボールを持っていたら

20マドゥエケも絶対に裏に向かって走り出していたと思います。

 

その事を考えればこの場面の状況が

どれ程危険な状況だったかと言う事は分かるはずですので

フリーの状態のトリュフェールのケアに動かなかった

20マドゥエケも猛省するべきだと思います

 

何はともあれ4ホワイトの裏のスペースに対して

どの様に守るかと言うのが

ここ最近の試合では常に課題になっていただけに

この試合でもそこに対するケアが

できていなかったのも残念でした。

 

その後も効率的に、効果的に

ゲームメイクができない状況が続いた事もあり

アーセナルの攻撃は散発的でした。

 

19分過ぎ、41ライスが蹴った左CKを

ゴール前で29ハヴァーツがヘッドで合わしましたが

そのヘッドも29ハヴァーツの右肩に当たってしまい

枠を捉える事ができず。

 

21分過ぎ、29ハヴァーツからのスルーパスを受けた

11マルティネッリがヒメネスをかわして

左サイドの裏に飛び出しましたが

対峙したヒルにあっさりと止められてしまい

中に折り返す事ができず。

 

23分過ぎ、バックラインでボールを回している所から

下がってきた29ハヴァーツに向けて

1ラヤから鋭い縦パスが送られ

その29ハヴァーツから11マルティネッリに向けて

ロングスルーパスが送られましたが

コースがズレてヒメネスにカットされてしまい

チャンスを広げる事ができず。

 

とは言え、この試合で

ボーンマスの前線のブロックの裏にあるスペースに向けて

縦パスが通ったのは

この場面が初めてだったのではないかと思います。

 

反対に言えばここまでボーンマスの

前線のブロックの後ろにあるスペースで

29ハヴァーツは効果的なパスを

引き出す動きができていなかったとも言え、

勿論、それは14ヨケレシュにも言え

もっと言えばここ最近の試合で

19トロサールが積極的に2ラインの間に顔を出して

パスを受けていた様に

20マドゥエケや11マルティネッリも

もっとこのスペースに顔を出して

パスを受けに行くべきだった様に感じます。

 

とは言え、この様にボーンマスの急所と言えるべき

前線のブロックの後ろのスペースで

パスを受けながらも

そこからの効果的に展開する事ができなかった

29ハヴァーツのプレーは

残念なプレーだったと言わざる得なかったと思います。

 

一方でボーンマスにもゴールに迫られる場面はありました。

 

25分過ぎ、ヒメネスからのパスを受けたライアンが

左サイドから送ったクロスを

ペナルティ内でクルーピに

ダイレクトで合わされてしまいましたが

そのダイレクトボレーは6

ガブリエウが顔面ブロックで防ぎ

ゴールは許さず。

 

その後もアーセナルは散発的に

ボーンマスゴールに迫りました。

 

32分過ぎ、左サイドのFKからの流れから

41ライスがペナルティの外側から

豪快に右脚を振り抜きましたが

そのシュートもエバニウソンにブロックされてしまい

ゴールを奪う事はできず。

 

この後にPKを獲得しました。

 

33分過ぎ、20マドゥエケが蹴った右CKのこぼれ球を

ニアサイドで6ガブリエウが左脚を振り抜いたボールが

クリスティーが挙げていた右腕に当たり

PK獲得。

 

35分、そのPKを14ヨケレシュが決めて同点!!

 

14ヨケレシュPKの特徴は

GKとの駆け引きは全く重視せずに

決めたコースに最高のスピードで蹴り込む事だけを

重視している様な印象で

この場面でもペトロヴィッチにコースを読まれていましたが

そのペトロヴィッチが伸ばした手が届かないコースに

その手が届く前にゴールネットに突き刺さすほどのスピードの

シュートを決めていましたので

正直分かっていても止める事が困難なPKと言えると思います。

 

同点に追い付いた事で

ここからエンジンが掛かってくるかと思われましたが

状況は一向に変わらず

反対にボーンマスにゴールに迫られる場面もありました。

 

39分過ぎ、右サイドのライン側からヒルが送ったパスが

カットしに行った2サリバの足が届かずに

エバニウソンに届いてしまい

そのままペナルティの中から左脚を振り抜かれてしまいました。

 

幸いそのシュートは1ラヤの正面で救われましたが

そもそもヒルがパスを出す前の場面では

右ライン際でパスを受けたトリュフェールに対して

14ヨケレシュ、29ハヴァーツ、20マドゥエケの3人で囲みながらも

そこからトリュフェール〜クリスティー〜ヒルへと

トライアングルでボールを回されて

あっさりと突破を許してしまったのも

非常に軽い対応だったと言わざる得ないと思います。

 

前半はこのまま1−1で終了。

 

ボーンマスのハイプレスに

ボールを中々前に進める事ができず、

同時にビルドアップの局面でも

些細なパスミスが非常に多かった為に

自らリズムを崩していたと思います。

 

同時に相手のアタッキングエリアに入っても

そのプレー精度が著しく損なわれていた為に

チャンスらしいチャンスを作る事すらできない状況でしたので

正直PKで同点に追いつけたのは

非常にラッキーだったと思います。

 

後半もこのメンバーのままで行くのか?

特に29ハヴァーツはブレーキになっていたと思いますので

どのタイミングで10エゼと代えるのか?

注目されました。

 

以前も書いたかもしれませんが

やはり29ハヴァーツはプレー自体のスピードや俊敏性、

プレーを選択する判断スピードが

2列目でプレーする上では

十分なレベルではないと思います。

 

勿論、この様な問題があっても

プレーの選択肢が限られている

CFの位置ではその問題は薄らぎますが

プレーの選択肢が多岐に渡る2列目では

攻撃の流れを歪ませる存在になってしまっている様に感じます。

 

よって、29ハヴァーツにしかない閃きやプレーがあるのも事実ですが

時々訪れるその輝きを期待して起用するか?

それ以外のプレーの一貫性や精度のなさを問題視するか?

二社一択の状況だと思います。

 

後半も攻守に噛み合わない状況が続いた為に

攻撃は散発的でした。

 

51分過ぎ、36スビメンディからのパスを

右ライン際で受けた4ホワイトが

タベルニエをかわして深い位置にまで入った所から送った

マイナス方向の折り返しを

走り込んできた41ライスが

ダイレクトで右脚を振り抜きましたが

そのシュートもスコットにブロックされ枠を捉える事はできず。

 

この様な停滞した状況を受けて

アルテタ監督は後半開始10分を待たずに

29ハヴァーツ、11マルティネッリ、20マドゥエケを下げて

10エゼ、19トロサール、56ダウマンを投入してきました。

 

しかしこの交代も劇的な変化をもたらす事なく

アーセナルの攻撃は散発のままでした。

 

67分過ぎ、4ホワイトのタックルで奪い返したボールを

10エゼ〜41ライスと繋ぎ

そこからドリブルで一気に加速した41ライスが

クリスティー、トリュフェール、セネシと

かわした所から左サイドに展開しました。

 

しかしそのパスを受けた19トロサールは

ヒメネスに止められてしまった為に

この速攻は一度止まってしまいましたが

最後はその19トロサールからのパスを受けた

41ライスがペナルティの外側から

豪快に右脚を振り抜きましたが

そのシュートもペトロヴィッチに止められてしまい

ゴールを奪う事はできず。

 

69分過ぎ、41ライスのロングスローを

クリアしたボールに対して

ペナルティの外側から4ホワイトが

ダイレクトボレーで右脚を振り抜きましたが

そのシュートもブロックされ、

そのこぼれ球に対して6ガブリエウも

左脚を振り抜きましたが

ブロックされてしまいゴールを奪う事はできず。

 

結局、早い段階で選手交代しましたが

根本的な部分が変わっていない為に

状況は良くなるどころか悪くなる一方でした。

 

そもそもの問題はバックラインからパスを繋いで

ゲームを組み立てる事ができなくなっている事でしたが

その様な状況を受けて

前線へ安易にロングボールを蹴り出してしまうと言う

現在のアーセナルにとって最も悪手である選択肢を

なぜいつも選んでしまうのか?

不思議でしょうがありません。

 

これまでも何度も指摘しています様に

アーセナルはロングフィードに対する

ボールの回収率が壊滅的に悪いにも関わらず

安易に蹴り出そうとするのは

自殺行為だと思います。

 

ラグビーと同様に

ただ単純に陣地を回復しようとしているのかもしれませんが

フットボールはラグビーとは異なり

前にパスを送る事ができるスポーツですので

陣地を回復してもすぐに自陣に戻ってきてしまいます。

 

本来ならばボーンマスの攻撃を凌ぎ

流れを取り戻して攻撃に転じるべき時に

安易に蹴り出してしまう為に

すぐにボーンマスボールになってしまう、、、。

 

言うなればアーセナル自身が

ボーンマスの流れが切れない様に

もっと言えば波状攻撃を行える様に

ボールをプレゼントし続けているのと同じだと思います。

 

正直言って安易にロングボールを蹴るくらいならば

バックラインで90分間ボールを回し続けた方が

まだマシかもしれません。

 

なぜならば、相手にボールを触らせる事さえさせなければ

負ける事はないので、、、。

 

結局、この悪手を続けた事が失点の切っ掛けを作ってしまいました。

 

74分、6ガブリエウが安易に蹴り出したボールが

クルーピに当たってアダムスに回収され

そこからブルックス〜クルーピ〜ブルックス〜エバニウソンへと繋げられ

そのエバニウソンが繋いだボールを

走り込んできたスコットに決められてしまい失点。

 

クルーピに当たったとは言え

案の定、6ガブリエウの蹴り出したボールは

味方の選手には届かず

完全にフリーの状態のアダムスに回収されてしまい

そこからショートカウンターを受けると言う

最悪の結果を招いてしまいました。

 

そしてさらに悪い事にFA杯サウサンプトン戦と同様に

人数は揃っているにも関わらず

対応が甘い為に簡単に切り込まれてしまい

最後はゴール正面に大きく穴が空いているのにも関わらず

カバーするべき36スビメンディの反応が

遅れてしまった為に

そこにフリーで飛び込まれてしまうと言う失態を

再び犯してしまったのは残念でした。

 

ミスは必ず犯すものだと思います。

 

しかしそのミスを繰り返すのは怠慢でしかないと思います。

 

なぜミスを犯してしまったのか?

 

もっと言えばなぜこの様な展開になってしまったのか?

 

同じことを繰り返していれば

批判されて当然だと思います。

 

それでも最後までボーンマスゴールを目指しました。

 

78分過ぎ、右サイドから56ダウマンが入れたクロスを

前に出たペトロヴィッチが

パンチングで弾いたボールのこぼれ球を

ゴール前に詰めていた14ヨケレシュが

強引に右脚を振り抜きましたが

ヒルに当たってしまい枠を捉える事ができず。

 

85分過ぎ、右サイドから送った56ダウマンのクロスを

ゴール前で9ジェズスがヘッドで合わしましたが

そのヘッドもペトロヴィッチのファインセーブに阻まれ

ゴールを奪う事はできず。

 

88分過ぎ、ジェズスからのラストパスを

前線に上がってきていた6ガブリエウが受け

そのファーストタッチでセネシをかわして

ゴール前に侵入して行こうとしましたが

そのタッチが流れてしまった為に

ヒメネスにクリアされてしまいゴールを奪う事ができず。

 

92分過ぎ、9ジェズスからのパスを受けた

14ヨケレシュが切り返してアダムスをかわした所から

右脚を振り抜きましたが

これも枠を捉える事はできず。

 

結局最後まで決定打に欠いてしまい

 

1−2で敗戦。

 

PL制覇に向けて負けてはならない試合を

落としてしまいました。

 

確かにこの日のアーセナルの選手たちは

消耗し切っていてコンディション的には

最悪の状況だったかもしれません。

 

とにかく運動量が少なく

果敢に仕掛けてきたボーンマスのハイプレスを

掻い潜る事もできなければ

パスを引き出す動きも乏しい為に

ボーンマスの守備のブロックを切り裂く

縦パスも殆ど観る事はできませんでした。

 

同時に、ボールタッチの部分でのミス、

簡単なミスパスも多く

その結果自ら攻撃のリズムを手放す様な

まさに最悪の出来だったと言わざる得ないと思います。

 

しかし、次の試合は待ってくれません。

 

水曜日にはCL準々決勝スポルティングCPとの2ndレグがあり

週末にはシティとの直接対決があります。

 

CL準々決勝スポルティングCPとの2ndレグは

1stレグで先勝したとは言え

リードはたった1点ですので

この試合の様な出来では

勝ち抜ける事ができるかどうか

全く確信を持てません。

 

そしてシティとの直接対決は

今シーズンPLの覇者を決める天王山になると思います。

 

現状としては消化試合が一試合少ないシティとの勝ち点差は

まだ6点ありますが

そのシティとの直接対決で敗れる様な事があれば

実質的に勝ち点で並ばれた状況になってしまいます。

 

そうなりますとまだFA杯の試合が残っているとは言え

既にCLから敗退しているシティの方が

スケジュール的には断然有利であり

同時に長年PLの覇権争いを行なっている経験から

シティはこのシーズン終盤に合わせて

コンディションを挙げてくるのが

非常に上手いチームですので

場合によっては残りの試合を全て勝利する可能性も

十分に考えられます。

 

この様に勝ち点で並ばれてしまうと

現在コンディションがどん底の状態の

アーセナルにとっては

非常に難しい状況になってしまうと思います。

 

勿論、反対に勝利する事ができれば

PL制覇に向けて大きな一歩になるのは間違いありませんので

まさに生きるか死ぬかの大一番になると思います。

 

何はともあれ、昨シーズンもCLレアルマドリー戦で

残りのエネルギーを全て使い果たした様に

その後失速してしまった失敗を

今シーズンも繰り返す事だけは避けなければなりません。

 

これはタイトルを獲得するチームが

必ず乗り越えなければならない試練だと思います。

 

体の中のエネルギーが底を突きようとも

我々は何の為に戦ってきたのか?

もう一度思い出し

再び立ち上がる為にエネルギーを絞り出さなければなりません。

 

そしてそれができた者だけが

栄冠を掲げる権利を得る事が

できるのだと思いますので

是が非でも再び立ち上がって欲しいと思います。

 

 

今シーズンの集大成が掛かっていると言っても過言ではない

一週間が始まります。

 

我々が行なってきた事が正しかった事を証明する為にも

再び立ち上がり

そして全てを出し切ってでも戦い抜く姿を

我々に観せて欲しいと思います。

 

 

C'mon Arsenal !!

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2サリバ       PL:1G0A CL:0G0A CC:0G1A

4ホワイト      PL:0G1A CL:0G1A CC:1G0A

5インカピエ     PL:1G2A

6ガブリエウ     PL:3G4A CL:1G1A

8ウーデゴール    PL:1G5A CL:0G1A
7サカ        PL:6G3A CL:2G2A CC:1G0A

9ジェズス      PL:2G0A CL:2G0A CC:0G0A FA:1G1A 

10エゼ        PL:6G2A CL:1G2A CC:1G0A FA:1G2A

11マルティネッリ   PL:1G3A CL:6G2A CC:0G0A FA:4G1A
12ティンバー     PL:3G5A CL:1G1A

14ヨケレシュ     PL:12G0A CL:4G1A CC:1G1A FA:1G0A

16ノアゴール     PL:0G0A CL:0G0A CC:0G0A FA:0G2A

19トロサール     PL:5G5A CL:1G4A CC:1G0A

20マドゥエケ     PL:2G1A CL:3G0A CC:0G0A FA:2G2A

22ヌワネリ      PL:0G0A CL:0G0A CC:1G0A

23メリーノ      PL:4G3A CL:2G0A
29ハヴァーツ     PL:0G1A CL:3G1A CC:1G0A FA:0G1A

33カラフィオーリ   PL:1G2A CL:0G1A

36スビメンディ    PL:5G1A CL:0G2A CC:1G0A

41ライス       PL:4G5A CL:1G2A CC:0G2A

49ルイス=スケリー  PL:0G0A CL:0G2A CC:0G2A

56ダウマン      PL:1G0A 

Sporting CP 0−1 ARSENAL

2026年4月7日(火)UEFA Champions League Quarter-Final 1st, Estadio Jose Alvalade

 

Goal

 (90+1)29Havertz(←11Martinelli)

 

 

1Raya

 

    4White  2Saliba  6Gabriel  33Calafiori  

 

36Zubimendi   41Rice  

 

20Madueke   8Ødegaard   19Trossard

 

14Gyökeres

 

 

(70)8Ødegaard>>>29Havertz
(76)19Trossard>>>11Martinelli

(76)20Madueke>>>56Dowman


Substitutes 

 13Kepa

 79RANSON

 49Lewis-Skelly

 3Mosquera

 89Salmon

 16Nørgaard

 71Harriman-Annous

 9Jesus

 

 

ホームでの公式戦16連勝中の

スポルティングCPのホームに乗り込んで行われた

CL準々決勝1stレグは

最後の最後で貴重な決勝点を奪う事に成功し

1点リードした状況で

エミレーツに戻る事に成功しました。

 

先発はGKは1ラヤが務め、

DFラインは右SBに4ホワイト、左SBに33カラフィオーリ

そしてCBは2サリバと6ガブリエウが組みました。

中盤は36スビメンディと41ライスがダブルボランチを組み

トップ下には8ウーデゴールが入り、

前線は右に20マドゥエケ、左に19トロサール、

トップに14ヨケレシュが入る

4−2−3−1が組まれました。

 

前試合のFA杯サウサンプトン戦で途中交代した

6ガブリエウの状態が心配されましたが

無事先発に名を連ね、

同時に離脱していた41ライスや19トロサールも

この試合に間に合いましたが、

一方で7サカや12ティンバーは

残念ながらこの試合には間に合いませんでした。

 

試合は開始早々にダイレクトプレーから

危険な場面を作られてしまいました。

 

5分過ぎ、ディオマンデから送られた

DFラインの裏へのロングフィードで

アラウホに抜け出されてしまい

そのまま左脚を振り抜かれてしまいました。

 

幸いその強烈なシュートに対して

超人的な反応を示した1ラヤが辛くも指先で弾いた事で

バーを叩きゴールを奪われませんでした

この1ラヤのスーパーセーブがなければ

バーをかすめて失点していてもおかしくない

決定機だったと思います。

 

その後もスポルティングCPが

アーセナルゴールに迫りました。

 

7分過ぎ、トリンコンが蹴った

やや左の位置からのFKは壁でブロックしましたが

その跳ね返ったボールに対してアラウホが放った

左脚のロングシュートは

僅かにゴールの外側でゴールを死守。

 

9分過ぎ、左サイドをドリブルで切り込んできた

カタモにそのまま右脚を振り抜かれてしまいましたが

そのシュートも1ラヤがしっかりとセーブして

ゴールを死守。

 

その後はボールを掴み出した

アーセナルが徐々にスポルティングCPゴールへ

迫り始めました。

 

14分過ぎ、20マドゥエケが蹴った右CKは

ニアに走り込んできた選手を狙ったボールが流れたのか?

それとも直接ゴールを狙ったのか?は分かりませんが

その蹴ったボールは直接バーを叩きましたが

惜しくもゴールを奪う事はできず。

 

そしてその跳ね返ったボールに対して

8ウーデゴールが左脚を振り抜きましたが

そのシュート残念ながら枠を捉える事ができず。

 

その後は主導権争いが続き

中々決定機を掴む事ができないまま

前半の終盤まで来てしまいました。

 

39分過ぎ、41ライスからのパスを右ライン際で受けた

20マドゥエケが対峙したアラウホを強引にかわして突破し

そこからのスルーパスを受けた4ホワイトが

裏に飛び出したところからクロスを入れましたが

前に飛び出したシルバにキャッチされ中には通らず。

 

42分過ぎ、スポルティングが蹴り出した

ルーズボールを収めた8ウーデゴールが

そのまま持ち込んで右脚を振り抜きましたが

そのペナルティの外側から放たれたミドルシュートも

ルイスの正面でゴールを奪う事はできず。

 

その後もゴールが生まれる事なく

前半はこのまま0−0で折り返す事になりました。

 

前半はホームで16連勝という事もあり

スポルティングCPは真正面からぶつかってきた事もあり

中々主導権を握る事ができていなかったと思います。

 

とは言え、8ウーデゴールが入った事で

36スビメンディ、41ライスの中盤の3人は

今まで以上にポジションチェンジを繰り返しながら

ゲームメイクが行われ

同時に8ウーデゴールはしっかりと2ラインの間で

36スビメンディや41ライスからの縦パスを受ける事も

できていましたので

そこまで停滞感を受ける事はなかったと思います。

 

一方で前半の攻撃が

右サイドに偏重し過ぎていたのは気になりましたが

これはスポルティングの左サイドの攻撃の矢である

アラウホをできる限り低い位置に

留めさせる目的があったのだと思われますので

後半はこのまま右サイドを中心に仕掛ける事を続けるのか

仕掛けのパターンを変えてくるのか

注目されました。

 

反対にスポルティングの攻撃に関しては

中央を細かく繋いで

強引に突破を図ってくる場面もありましたが

それに対しては元々中央が非常に硬いアーセナルにとっては

しっかりと対応ができていたと思われますので

大きな問題にはなっていなかったと思います。

 

その一方で4ホワイトの裏に向けて送られる

一本のパスで何度かアラウホの突破を許してしまった様に

4ホワイトの裏のスペースは狙われていたと思われ

後半はそこをどの様にケアするのか?

4ホワイトを後ろに残すのか?

それともDFラインを右にスライドさせて対応するのか?

注目されました。

 

後半もやはりアラウホを走らせて

右サイドから仕掛けてきました。

 

キックオフ直後、シモエスからのパスを

右サイドで受けたゴンサウベスからのスルーパスで

追い越してきたアラウホに

裏に飛び出されてしまいましたが

その動きにしっかりとケアしていた4ホワイトが

そのクロスをブロックしてゴール前には入れさせず。

 

その後は前半同様に

真正面からぶつかり合う様な流れが続きました。

 

48分過ぎ、33カラフィオーリからのパスを

2ラインの間で受けた8ウーデゴールが

左サイドへ展開し

左サイドでそのパスを受けた19トロサールが

カットインした所から右脚を振り抜きました。

 

そのシュートはヒットせずに枠を捉える事はできませんでしたが

やはり右サイドからの仕掛けに偏重した前半と変わって

右サイドで作ってから左サイドへ展開する形を

早速観せてくれました。

 

52分過ぎ、20マドゥエケがアラウホに倒されて得た

右サイドからのFKを8ウーデゴールが蹴りました。

 

残念ながらこのゴールに直接向かって行ったFKも

シルバに弾き出されて

ゴールを奪う事はできませんでしたが

ボールのスピードを考えますと

ゴールに向かって行くコースに蹴ったボールを

誰かが触って流し込む狙いだったとかもしれません。

 

55分過ぎ、41ライスからのパスを受けた

19トロサールが深い位置にまで持ち込んだ所から

クロスが送られました。

 

残念ながらそこクロスはシルバに弾き出されてしまいましたが

仮にシルバが触っていなければ

その背後にいた14ヨケレシュにチャンスがあったかもしれませんでした。

 

56分過ぎ、トリンコン〜ゴンサウベスと繋いだ所から

右サイドを上がってきたアラウホに展開され

そのアラウホからの折り返しを受けた

トリンコンに左脚を振り抜かれてしまいました。

 

幸いそのシュートはヒットせずに

枠を捉える事はありませんでしたが

アラウホをケアする為に4ホワイトが開いた事でできた

その内側のスペースに対する周囲のフォローが

一瞬遅れてしまった危ない場面だったと思います。

 

この後、スポルティングCPの

ゴールネットを揺らす場面もありました。

 

62分過ぎ、6ガブリエウが差し込んだ楔のパスを受けた

14ヨケレシュが4ホワイトに繋ぎ

その4ホワイトからのパスを受けた36スピメンディが

ダイレクトで右脚を振り抜いたシュートが

ゴール右隅に突き刺さりましたが

6ガブリエウの楔のパスを受けた

14ヨケレシュの位置が戻りオフサイドで

残念ながらこのゴールは認められず。

 

その後も一進一退の流れは続きました。

 

66分過ぎ、20マドゥエケからボールを奪い返したアラウホが

ドリブルで持ち上がろうとした所で

素早くプレスを仕掛けた19トロサールがボールを奪う返し

そのボールを受けた36スビメンディからのラストパスを受けた

14ヨケレシュが強引に右脚を振り抜きましたが

このシュートもヒットせずシルバの正面で

ゴールを奪う事はできず。

 

この後、アルテタ監督は動いてきました。

 

70分には8ウーデゴールに代えて29ハヴァーツを投入し

76分には19トロサールと20マドゥエケに代えて

11マルティネッリと56ダウマンを投入してきました。

 

8ウーデゴールに関しては後半途中に

一度メディカルのケアを受けていた様に

まだ90分プレーできるだけの

コンディションではないと思われますが

そのメディカルがチェックした部分に

新たな問題が発生していない事を祈るばかりです。

 

この後の終盤は両チーム共に

ゴールに迫る場面がありました。

 

77分過ぎ、ブラガンサからのサイドチェンジのパスを

左サイドで受けたカタモに

左脚を振り抜かれてしまいましたが

その鋭いシュートは枠を捉えず救われました。

 

82分過ぎ、フレスネダからのパスを

左サイドの開いた位置で受けたスアレスに

対峙した33カラフィオーリが

かわされてしまった所から送られたクロスを

ニアサイドでカタモにヘッドで合わされてしまいました。

 

幸いそのヘッドは1ラヤのファインセーブで防ぎましたが

スアレスと対峙した33カラフィオーリは

キックフェイントに釣られて

仕掛けてしまったスライディングタックルを

かわされてさらに侵入を許してしまったのは

非常に良くない対応だったと思います。

 

84分過ぎ、41ライスからのパスを

中に移動しながら受けた11マルティネッリが

右脚を振り抜きましたが

ペナルティの外側からはなったそのミドルシュートは

シルバのファインセーブに阻まれてしまい

ゴールを奪う事はできず。

 

86分過ぎ、スアレスから展開されたボールを受けて

左サイドを駆け上がってきたカタモに

そのまま右脚を振り抜かれてしまいました。

 

そのシュートは1ラヤがしっかりとセーブしましたが

前にこぼれたボールに対して強引に押し込みにきた

スアレスのシュートに対しても

1ラヤは素早く反応してゴールを死守。

 

このまま0−0で終わるかと思われた

後半アディショナルタイム、

遂にゴールを奪う事に成功しました。

 

90+1分、41ライスからのパスを

左ライン際で受けた11マルティネッリが

対峙したフレスネダ、カタモを次々とかわして

カットインして行った所から

DFラインの裏を窺っていた29ハヴァーツの動きに合わせて

柔らかいタッチのラストパスが送られました。

 

そしてそのパスを完璧なトラップで

足元に収めた29ハヴァーツが

冷静に左脚を振り抜きゴール!!

 

29ハヴァーツの完璧なトラップも

素晴らしかったと思いますが

やはりこの場面は11マルティネッリに尽きると思います。

 

PLではほとんどのチームが

スペースを消す様に引いて守ってくる為に

11マルティネッリの加速力とスピードを

活かす場面が限られてしまっていますが

やはりスペースがある状況での11マルティネッリは

一味も二味も違いますね。

 

一歩目でフレスネダをかわした所から一気に加速した事で

フレスネダのフォローに付いていた

カタモもかわして中に入っていき、

その11マルティネッリに対応する為に

それまで29ハヴァーツをマークしていた

ブラガンサが29ハヴァーツのマークを捨てて

11マルティネッリを止めにきた事で

結果的に29ハヴァーツを

完全にフリーの状態にもしていましたので

11マルティネッリのこの仕掛けが

全てだったと言えると思います。

 

その後もスポルティングCPは

ゴールに迫り続けましたが

その攻撃を最後まで凌ぎ切り

CL準々決勝1stレグは

0−1で勝利しました。

 

前記の様にスポルティングCPは

ホームでの公式戦16連勝中でしたが

その中にはCLリーグフェーズ第6節で対戦した

パリSG戦も含まれており

パリSGがCLラウンド16にストレートインできなかった

原因となる試合の一つでした。

 

ディフェンディングチャンピオンである

パリSGも苦戦した様に

ホームでのスポルティングCPは無敵であり

同時にCLラウンド16で対戦したボデ・グリムトとの一戦では

敵地での1stレグに0−3で敗れながらも

ホームでの2ndレグを5−0でひっくり返した

爆発力も備えていましたので

難しい試合になる事が予想されていたと思います。

 

とは言えアーセナルにとっては

ホームでの2ndレグをより有利に進める為にも

この1stレグで敗れる事は

絶対に避けなければなりませんでしたので

最悪0−0の引き分けも許容範囲だったのかもしれません。

 

そういう意味では1ラヤの

スーパーセブに救われた感はありますが

その1ラヤのスーパーセーブも

計算の内のプレーですので

大方想定内の試合運びができた様に感じます。

 

一方で攻撃に関しては確かにもう少し

パンチ力が欲しかった部分はあると思います。

 

最後の最後で11マルティネッリが

スペースを活かしてゴールに結びつけましたが

元々PLのチームに比べて

スポルティングCPの守備組織には

スペースが生まれる場面が多い様な印象を受けていましたので

もっと早い段階でそのスペースを有効活用して

ゴールに迫って欲しかったと思います。

 

何はともあれカップ戦2連敗と言う悪い流れから

無事抜け出す事ができたのは良かったと思います。

 

しかもアディショナルタイムに

決勝点を奪って勝利すると言う劇的な流れは

次戦に向けて大いにテンションが上がる

勝ち方だと思いますので

ここから再び流れに乗って行ってほしいと思います。

 

次は4週間ぶりのPLの試合です。

 

エミレーツに戻ってくるのも

3/17CLレヴァークーゼン戦以来ですので

ここからのシーズン最終盤に向けて

良い流れを掴んでいってほしいと思います。

 

 

C'mon Arsenal !!

 

 

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2サリバ       PL:1G0A CL:0G0A CC:0G1A

4ホワイト      PL:0G1A CL:0G1A CC:1G0A

5インカピエ     PL:1G2A

6ガブリエウ     PL:3G4A CL:1G1A

8ウーデゴール    PL:1G5A CL:0G1A
7サカ        PL:6G3A CL:2G2A CC:1G0A

9ジェズス      PL:2G0A CL:2G0A CC:0G0A FA:1G1A 

10エゼ        PL:6G2A CL:1G2A CC:1G0A FA:1G2A

11マルティネッリ   PL:1G3A CL:6G2A CC:0G0A FA:4G1A
12ティンバー     PL:3G5A CL:1G1A

14ヨケレシュ     PL:11G0A CL:4G1A CC:1G1A FA:1G0A

16ノアゴール     PL:0G0A CL:0G0A CC:0G0A FA:0G2A

19トロサール     PL:5G5A CL:1G4A CC:1G0A

20マドゥエケ     PL:2G1A CL:3G0A CC:0G0A FA:2G2A

22ヌワネリ      PL:0G0A CL:0G0A CC:1G0A

23メリーノ      PL:4G3A CL:2G0A
29ハヴァーツ     PL:0G1A CL:3G1A CC:1G0A FA:0G1A

33カラフィオーリ   PL:1G2A CL:0G1A

36スビメンディ    PL:5G1A CL:0G2A CC:1G0A

41ライス       PL:4G5A CL:1G2A CC:0G2A

49ルイス=スケリー  PL:0G0A CL:0G2A CC:0G2A

56ダウマン      PL:1G0A