silent-mode -12ページ目

ピンクのサウスポー


silent-mode酒井こうへい写真製作所

nikon D90 f4 1/1250 ISO400 17mm


半月ぶりにキックのジムにいってきました。

ここのところ体が硬かったのでじっとがまん。


sakaiは普段右構え(オーソドックス)。

左構え(サウスポー)は左右の体のバランスを

整えたいときに練習します。


本日はサウスポー。


だけど、練習後半息がきれてくると

混乱して自分がどちらでかまえているのか

わからなくなる。


本来、左右のチェンジは相手を混乱させる

技術だけど、完全に自分が混乱してます。


ああ、だけど細胞の1つ1つに力が入ってイイネ。


PCのシステムツールに「デフラグ」という整理整頓

ソフトがあるけど、情報過多の現代人のこんがら

がったこころが整理整頓されております!








多弁な健さん




silent-mode酒井こうへい写真製作所


俳優の健さんは不器用ではなくて、本当は多弁らしい。


男も40を過ぎて不器用ではいけないのだ、きっと!





でてこいや!



人類の進化と道具の使用は密接な関係にあるみたいで

道具のなかでも「武器」の使用が人間の脳をより
高度に発展させたんだよなあとsakaiは考える。

だから、

21世紀に素手で殴りあうなんていうのは愚の骨頂で

「男ってバカね。」なのだ。

実際、気をつけないと格闘技は下品な殴り合いの競技に
なってしまう。

その中で、PRIDEはやっぱり

「極東の奇跡」

だったのだなあとopnningの動画を見て思いました。

男の魂と、自分たちのリングへの愛を感じます。

明治初期、講道館柔道の前田光世がブラジルにわたり、
グレーシー一族に伝えた技が20世紀後半から21世紀
にかけて地球の反対から日本に帰って来ます。

日本では失伝、またブラジルで独自に進化した技を持つ

「400戦無敗」

のブラジル選手に誰も対応できるものはいませんでした。

競技ではなくて、

「あの男に勝てる日本人はいないのか!」

という単純明快な問いかけからスタートしたのが
PRIDEというリングです。

実は競技でもなんでもなくて、だから高田信彦はさけんで
いたのだ。

「男の中の男、でてこいや!」