新しい時代へ

いつの間にか
4月も末ですね

またまた
お久しぶりです(笑)

今年に入ってから
ひたすら実家の片付けに
注力していた私達。

おばあちゃんのお母様と
その弟さんの二家族の
共同で建てた家。

自営業をしながらの
店舗と二世帯住宅。

古いけれど広い家。
窓がたくさんあって
風通しが良く明るい。

収納もたくさんある。
それは、便利なように思うけれど
必要なもの、不要なものまで
たくさん収納できてしまう。

おばあちゃんの
お世話をしてくれていた
ヘルパーさんとの会話。

何か足りないものが
あったら遠慮なく
言って下さいね。

十分ですよ。
衣類、タオル、寝具
普通の家の5倍以上は
物があります(笑)

笑いながら
穏やかに返答され

そうですよね〜。
本当に物が多くて

こちらも同意して
一緒に笑った。

おばあちゃんが
まだ元気な頃に

週末になると少しずつ
家の片付けをしていたけれど

介護が必要になってから
中断してしまった。

やっぱり少しずつでも
やらなきゃいけなかった。
そんな後悔をしても
すでに、時は、遅く

捨てても捨てても
たくさんの廃棄物。

箱に入ったままの
未使用品もたくさん。

いったいどれだけの
普通ゴミ、粗大ゴミを
処分したのか？

その片鱗を話すと
お布団120枚、座布団50枚。
何でそんなにあるのか？(笑)

自分で言うのも何ですが
この数ヶ月間、仕事をしながら
本当に頑張りましたよ、私達。

自分の人生を振り返って
この期間のことを
絶対に忘れないだろうな。

遺品整理とか 
家じまいは
いろいろな事を
思うものですね。

そして、3月末で
やっと完了。

大きな達成感と
やっと自由な時間を 
手にした解放感？

心も軽く、何だか
しみじみと幸せです(笑)

4月生まれの私は
お誕生日も迎えて
全てがリフレッシュされて
いるような感覚

今月は、少し疲れがでて
休養モードですが。

新しい元号も決まり 
来月から日本では
新しい時代が始まる。

新しい元号の"令和"。
元号が発表された日
旦那さまと二人で苦笑い。

おばあちゃんが亡くなって
おばあちゃんの名を持つ
時代が始まる。

不思議ですね。
見守られているような 
気になります。

"令"って言う字は
良い名前やねん

おばあちゃんが
そう言っていたのが
思い出される。

漢字の「令」には
立派な、清らかで美しい
おめでたい、喜ばしい
という意味があるそうで。

古い意味には
"神様のお告げ"なんて
あったり。

新元号の

「令和」には

一人ひとりが
明日への希望とともに
それぞれの花を
大きく咲かせる時代と
なるように。

そんな願いが
込められている。

改元という
大きな時代の節目。

混沌とした時代の中に
いるのかもしれないけれど

私は、私らしく。
自分や家族や友人を大切に
丁寧に生きていく。

そして、それぞれの花が
綺麗に咲き誇るのを
楽しく愛でていたい。

ご縁があって
ブログを見てくださっている
皆様の幸せも心から 
祈っています。

全ての事柄に
感謝して。  

全ての出会いに
感謝して。

令和という
新しい時代へ