あ~~、今回もタマホームは関係ないです。
スルーして下さって結構です。

ダチっ子のダチっ子によるダチっ子の為の独り言。
聞き流してください。


さて、逆光の中の被写体を撮りたいと思います。
手前に被写体( ビール瓶(・・。)ゞ )、奥に光源(卓上ライト)が配置してあります。

皆様におきましては逆行の中に立つ人、あるいは晴れた空をバックに鳥や花なんかをとる場面を創造して下さい。m(u_u)m

では、最初によくある失敗パターン。

タマホームですけど何か?

被写体が真っ暗・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
逆光の中ならば「これも当然」と思われるかも?ですが、
「え~、なんで?Σ(゚д゚;)」という場面もありませんか?

明るい部屋の中で小物を撮影した時や、建物の中、一輪の花の撮影、高い建物の昼間の撮影・・・・・。

カメラの測光モードが 「評価測光」 になっていませんか?
(全自動モード含む。メーカーによってはマルチ測光、多分割測光ともいう)

これは、ファインダーの中の絵を何分割(?)かにして、そのパーツ毎に露出を出してその平均の明るさにしようとします。
明るすぎず暗すぎずの明るさにしてくれますので失敗が少なく全体的に無難な明るさにしてくれます。

・・・・が、今回のように極端に明るさが違う場合には適さないですね(ノ_-。)

この場合は面積的に明るい部分が多いので平均を取り全体的に暗く撮ろうとカメラが判断してしまいます。その結果、暗いところはもっと暗くなりますので被写体は真っ暗になる訳です。

ここで、測光モードを「スポット測光」にしてみましょうかo(^-^)o


タマホームですけど何か?

その名の通りスポットのみを測光して露出をカメラが決めますので、今回は当然のようにスポット測光した暗かったビンを明るくしようと撮ります。

ビンが明るく撮れました。それに併せて背景も明るくされてい、いわゆる「白トビ」を起こしてしまいました(ノ_-。)

ですので、背景を犠牲にしてもとにかく被写体の露出を重視する場合には有効です。モデル撮影とか?

まず、この測光モードで大まかな写真の明るさ(露出)を算出してから前記事の露出補正をしてみると思い通りの露出の写真が取りやすくなります。
о(ж>▽<)y ☆

なお、ビンも背景も綺麗に撮りたいって人には

タマホームですけど何か?

たとえ昼間であろうとも「フラッシュ撮影」してみると綺麗に撮れます。
逆光に負けない明かりを被写体に当てる!です。ヽ(゚◇゚ )ノ

一番確実、綺麗だと思います。ただ、フラッシュが出来れば・・・ですが。

これで、被写体も背景も綺麗に撮れました。

ただ、ビンなので光りを反射してしまいました。

そんな場合は、フラッシュの光りを和らげましょう。

タマホームですけど何か?

フラッシュをタオルで覆いかぶせて光を弱めました。

このように今回は測光モードの違いについて話させていただきました。

では。