トゥレット症候群とはチック症やトゥレット障害とも呼ばれます。
(正確にはジル・ド・ラ・トゥレット症候群。一般的にチック症が長期化、重度化すればトゥレット症候群となります)
この病気の主な症状は運動チック、音声チックにわかれ、多岐に渡ります。
運動チックの一例として、
顔面の素早い動き(まばたき、顔をしかめるなど)、首を振る、腕や肩を振り回す、体をねじったり揺すったりする、自分の体を触ったり叩いたりする、口の中を噛む、他人の身体や周囲のものなどにさわる、など
音声チックの一例としては、
咳払い、短い叫び声、汚言症(罵りや卑猥な内容)、うなり声、ため息をつくなど
一見チックに意味があるようにみえることがあり、これが更なる誤解を生むことがある。またチックはある程度抑制することができる場合もある。その為、例えば学校等の公共の場でチックを我慢し家等に帰ると安心し、抑えていたチックを起こす場合もある
(ウィキペディアより引用)
他にも頭に浮かんだ「やってはいけないこと」をやってしまいたくなるという癖があります。
「CDを折り曲げる」「グラスを上から掴んで割る」「踏切に飛び込みたくなる」「PCのキーボードを叩き割る」「話し相手の目を潰したくなる」
などなど、いわゆる「お葬式の最中に笑ってはいけないと思うと余計に笑えてきてしまう」
という事象を殊更に強く重く、日常的に続くという症状です。
今では我慢できるまでに病気をコントロールできていますが、
それは無意識に水があふれるツボに蓋をしている状態を自然にこなせている、
という感じでストレスがたまったり、体調がよくなかったりすると、そのタガが外れ症状が溢れでてしまうのです(´;ω;`)
自分の場合は強弱あれどこのほぼ全てに該当しています。
最近は病状が沈静化しており日常生活には問題ありませんが、十代の頃は強迫性障害も発症し自殺願望はないのに自殺衝動はあるという精神的に混乱してしまい、倒れてしまうことも多々ありました。
それにくわえて鬱病、適応障害なども併発…(´・ω・`)
してはおりますが今はなんとか耐え忍ぶ毎日を送っています。
なので今日からはそれについての日常と、
現在は障害者自立支援法(就労継続支援A型)に基づき、飲食店で働いているので、
仕事面についても書いていきます。
もちろん趣味についての記事も多く書くので、これからも宜しくお願いします!










