SNSを見ていると、
「これが正解!」
「これをやれば安心!」
「みんな始めてるよ!」
そんな“大きな声”が飛び交っています。
私は、それらの言葉に素直に反応していました。
不安だったから。
「何が正しいのか」を知りたかったから。
でもある時ふと──
疲れたような、空っぽなような気持ちになったんです。
「正解らしきものは持ってるはずなのに」
「安心のはずなのに、なぜか落ち着かない」
そして、気づいてしまいました。
私の中の“直感”が、まったく反応していない。
「とりあえずNISA」
「副業しなきゃ」
「この講座が人気らしい」
行動はしてるのに、
そこに“私”がいなかった。
それはまるで──
自分を置き去りにしたまま、情報に人生を明け渡していたような感覚。
大きな声に囲まれていると、
自分の小さな声は、簡単にかき消されてしまう。
それがどんなに鋭くて、正しくて、
ほんとうのことを言っていても。
私は、そういう状態から抜け出したくなりました。
それが「私育(し・いく)」の始まりでした。
他人の正解ではなく、自分の実感に耳を澄ませる。
大声ではなく、自分の中の“かすかな違和感”を大事にする。
正しさよりも、手触りのある納得を選ぶこと。
今、もしあなたが
「これでいいのかな…」と、言葉にならないモヤモヤを感じているなら、
それはきっと──
あなたの中の“声”が、生きてる証拠です。
▶︎ 「制度より意思。投資より、私を育てる。」
もしその声を育てたいと思ったら、ここから始めてみてください。
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