眩しい・・・眩しすぎるよ。
そして眠い・・・
これから仕事なのにまずい。
起きれー自分!
なんか会社法ってそこまで難しくないような気がしてきた。
処理方法を身につけてしまえば・・・。
あー高橋先生の重点講義が読みたい。
でも今民訴なんか読んだら絶対寝てしまう・・・
まさしく眠素・・・w
眩しい・・・眩しすぎるよ。
そして眠い・・・
これから仕事なのにまずい。
起きれー自分!
なんか会社法ってそこまで難しくないような気がしてきた。
処理方法を身につけてしまえば・・・。
あー高橋先生の重点講義が読みたい。
でも今民訴なんか読んだら絶対寝てしまう・・・
まさしく眠素・・・w
朝の空気が肺の中に満たされる
藍色の空が明るくなっていく様子を眺める
寝なかった日の朝の空の色は,
目覚めてみる朝の空の色と全然違うよね
薄く広がった雲に手が届きそう
遠くのほうで幹線道路を走るトラックの音
カラスの鳴き声
都心の朝
今日も一日が始まったんだ
というわけで 会社法あと少し頑張ります。
【残り844日】
ある方のブログ(実際に刑事事件を体験された方)を見て、正当防衛・過剰防衛について刑法的観点からもう一度考え直してみようと思いました。
拝見した事件の概要は
Aが深夜にXおよびX妻(妊娠中)の在宅しているX宅に「宅配便です」と偽って来訪。Xは深夜であったため「帰ってくれ」と言うと、AはX宅の雨戸を壊し窓ガラスを割り室内に侵入(Aは話し合い目的だったと主張するが真偽は不明)。XはAと顔見知りであり、Aが柔道経験者であることを知っていたため身の危険を感じ、自己および妻の身体を守るため、台所から包丁を持ち出しAにつきつける。AとXは揉み合いになり(Aは武器を持っていない)、AはXの持つ包丁により顔面に傷害を負い、XおよびX妻もそれぞれ傷害を負った。
というものでした。
正当防衛の成立要件は
①急迫不正の侵害に対する
②自己又は他人の権利を防衛するため
③やむを得ずにした行為(③-1必要性+③-2相当性)
④防衛の意思
の4点です。
防衛の意思は不要とする見解もあり、また判例は③-1と③-2をはっきりと区別していないようですが、私は基本的に行為無価値的な考え方をするので④を一つの要件とし、また要件は細かく分けた方が綿密な検討ができますので③-1と③-2を区別して考えることとします。
今回問題なのは③-1必要性と③-2相当性です。これはライン引きが相当に微妙ですよね。
なぜなら、緊急避難と異なり、法益侵害の「一応の」権衡と「できるかぎりの」危険性の回避があれば良いとされているからです。これは、正当防衛場面というのはそもそも正対不正の関係だからであることは言うまでもありません。
まず、大谷先生が基本書で挙げられている「リンゴ一個を守るために窃盗犯人を射殺」の事案は③-1必要性を満たさないことは当然です。過剰防衛になります。
そして、問題なのは相当性。大谷先生は「相手方の侵害行為、侵害者の性質、防衛行為の手段・方法等の事情を総合して、通常人の合理的な判断により適正かつ妥当なものとして認容されるかどうかの見地から判断すべきである」とされています(大谷287頁)。
この事案を見ると、確かに、柔道経験者とはいえ話し合い目的でかつ素手で向かってくる相手に対して包丁をつきつけるというのは、形式的には相当性を逸脱し過剰防衛であるとも思われます。しかし、Aは①最初に宅配便であると偽って(しかも深夜に)X宅に侵入しようとしており、②Xがそれを断ると、今度は雨戸および窓ガラスを破壊して室内に侵入するという暴力的な手段をとっています。このような状況に置かれた場合、XはAが武器を持っているのではないかと考えるのも当然だと思います。単なる不法侵入と傷害の権衡で考えるべきではないでしょう。包丁で対応しようとするのも自然ではないでしょうか。
少なくとも誤想防衛になるべきであって、過剰防衛だというのはXに酷なんじゃないかと思ったのですがどうでしょうか。
ちなみに、判例としては、年齢が若く体力が優れたAから「お前、殴られたいのか」といって威嚇され、追いかけられて目前に迫られたため、包丁を手に取って「切られたいんか」と言い返した事案について、最高裁は相当性を認めたものがあります(平成元・11・13刑集43・10・823)。
私はAX間の個人的事情や、Aが侵入してきたときの会話がわからないので、これ以上はなんとも言えないですし、この結論だって全然的外れなものかもしれませんが、事案のわかっている範囲で「刑法的観点から」少し考えてみました。
前期から触れていなかった刑法の復習が久しぶりにできました。
あき
【残り868日】
会社法の勉強…
難しい。
条文が読みにくい。他の法律のように一貫した制度趣旨のようなものがないように感じる。結局、結論は「このへんが妥当だろ?」みたいなところに落ち着くのか。そしてその結論を覚えるしかないのか。なんか噛んでて味がないスルメみたい。まだ勉強が足りないからかな…
六法+神田+江頭+リーガルクエスト+100問+百選 フル活用で頑張ってます。もう少し頑張ります。
【残り869日】
昨日、久々に実家に帰って、部屋の片づけをしていて何気なくある小説を手にとった。
盛田隆二の「夜の果てまで」
たまたま開いたページを読み始め、やめられなくなった。貪るように読み続けて、夜の3時に読み終わった。
いやー、こんなに法律以外の本を集中して読んだのは一体何カ月ぶりだろうか。もしかしたら、何年ぶりかもしれない。
高校生の頃は、水を飲むように小説を読んでいた。家では常に読書をしていたし、授業中も他の生徒が漫画を読んだり睡眠をとったりしている中、ひたすら読書をしていた。
「夜の果てまで」も高校生の時に買って一回読んだ本。
面白かったという印象は残っているけれど、そこまで心は動かされなかったと思う。
この本を、6年越しに、改めて読んだ。
・・・
率直に言って、すごい。
この本のすごさは、23歳になった今だからわかるんだと思った。
読後、心のざわめきが止まらず、空が明るくなるまで眠りにつけなかった。
ある意味で人間の極限を追究しようとした作品で、愛とは、恋愛とは、夫婦とは、家族とは、生活とは、一体なんなのか、ということを極限的に問いかけてくる。amazonのレビューを見ると、「こんな恋愛には共感できない」とかいろいろ書いてあるけれど、そういうレベルの問題じゃない。もっと根本的なところを問うてる作品なんだ。
久しぶりに、本当に良い読書ができたと思った。
やろうと思って実家に持って帰った「会社法」の教科書は一度も開かなかったが、確実に時間の浪費にはならなかった。むしろ非常に有効な活用。たまには法律から離れて、人間生理的なことについて深い考察をすることが必要だね。
あき
【残り874日】
お久しぶりです。
ゴホゴホ。風邪引きです。ゴホゴホ。
すっかりブログを放置しておりました。
明日から冬休みです。一新した気持ちで学年末試験に向かっていこうと思い、今までのブログをすべて削除しました(ただし初投稿はいつからブログを付け始めたかの記念碑的役割として残しておきました)。といっても、大した内容ではありませんでしたので、これからは自分の歩いてきた道、そしてこれから歩いていく道の目安として、しっかりとブログを書き続けていこうと思います。
月日の流れは早いもので、今年もあと10日を切っています。僕が今年、いったい何をしてきたのかと振り返ると、これ以上ないくらい忙しなく勉強と仕事をこなしてきたと自分を賞賛してやりたい気持ちがある一方で、実際は無駄な時間を過ごしてばかりで結局僕が確かな形として残した物は何もないのではないかと自分自身に失望する気持ちをも持ち合わせています。
何はともあれ、2012年度新司法試験までは残り875日と15時間になりました。
残り875日という限られたしかし膨大な時間の中で、自分が一体何をすることができて、また何をすべきなのか、しっかりと考えなければならないと思います。
この冬休みは、一方でこのようなことを考えつつ、他方で学年末試験の勉強をしっかりとやる有意義な冬休みにしたいと思います。
みなさん風邪にはお気をつけて!
【残り875日】
今日からブログ開始します。
今日は東京でも雪ですね。
最近は暖かくて花粉が飛んだり、雪が降ったり、まったく忙しいです。
ロースクール入学まであと1ヶ月。
旧司法試験(短答)まであと2ヶ月。
頑張るぞ!