娘が小学校4年生のとき

私に嘘をついて

近くのショッピングモールへ

友達と行ったことがありました。

いつもより少し帰りが遅く
心配して探しに出たところで
帰っては来たのですが

「公園で遊んでたー」と

後から

私がレシートを見つけて
嘘がバレて
注意しました。

嘘がいけないことを

その時はクドクドと注意しました。


でもきっと


今になって思うのは

そんなことは充分わかっていたと思います。


友達と一緒にどうしても行きたかった

でも聞いてもダメって言われるから

私がそう思わせてしまっていました


帰ってきてからも

言ったら怒られるから

言えない


嘘をつくしかなかったのでしょう


やりたいことのために

自分を守るために

嘘をつく


親は自分の気持ちなんて

わかってくれないから


そう思わせてしまっていたこと


親子のコミュニケーションの取り方を

間違っていました



いつも娘の話を聞いてるつもりが


結局こちらのアドバイスだったり

正論ばかりで


結果それは

娘の話を

娘の思いを

娘自身を

否定していたのです


それに気づかず

正しいことを教えているから

大丈夫!


と思い込んでいました。


いくら正しいことを教えても

親に何でも話せる

相談できる関係性でなければ


正しいことが何か 

ダメなことは何か

がわかっていても


親の思いとは逆に

親の目をすり抜ける方法を

探してしまうのでしょう



常に伝えることは

あなたのことが大事

いつでもあなたの味方



そして

娘の話を聴く!

正論は言わない(かなり難しい😓)

娘の思いを大切にする



娘の思い通りに何でもいいよ〜

という意味ではなく


あなたのことが大事だからこその

親の思いも伝えて

お互いが歩み寄れるように


ただ単に交渉しようとするよりは


自分が大事にされていると

感じてもらえた方が

親の思いも聞き入れてくれるから♡


そこに正論は逆効果でしかありません。


お読みいただいてありがとうございました。