臆病者のまま「臆病者のまま」 夜の街はいつの間にか 愁いを忘れていた 冬の空にあげた花火 気が付けば1人見てた 君が去った後で残り香を抱く様な俺だから 賑やかな街で歌ってる さよならも言えない 臆病者のまま 君の声いつも待ってた おとぎ話の夢 その歌は俺の胸を 砕けたガラスにした 君にほどかれた手で耳を塞いでる俺の目に 君の背中遠ざかってく さよならの変わりに 打ち上げ花火 臆病者のまま