10回目の月命日とくりまんじゅう | あいたい

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自死遺族(息子が自死で逝ってしまいました)として残された母のひとりごと。
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昨日は10回目の月命日

 

何もせずにボ~っと過ごす

 

本当に何もせず…

 

息子の遺骨の前に座って遺影をみつめる

 

 

今日は長いです

とりとめのないくだらない話

お忙しい方はパスしてくださいませ汗うさぎ

 

 

 

我が家は猫ファースト

 

生花もお香も猫に害のないものだけ

 

 

私はかすみ草が大好き

 

でもかすみ草は猫が中毒症状をおこしてしまうらしい

(百合も猛毒らしいです)

 

娘からのお達しを受け、注意をしている

 

特にはつらつバーちゃんである白黒猫は要注意。

 

なので生花はいつもはおいてない

プリザーブドフラワーやガラスでできたお花など

 

でも月命日くらいは生花を飾りたいと思い前日にひまわりの花束を購入

 

その前で息子と向き合う

 

 

一生懸命話しても何一つ返事はないんですけどね…

 

 

天井をガンと鳴らしてもくれない

冷蔵庫が急に音を出してもくれない

 

なにか

合図くらいしてくれてもいいんだぞ

 

 

高いところ苦手

階段の昇降苦手

全力疾走がカメのような

白猫ばぁちゃん猫につきあってもらって息子としばしのデート(勝手な妄想)

 

あっ、そういえば

ちいかわの被り物があったんだった

 

白猫に付き合ってもらう(かなり迷惑そう)

いいかげんにしなさいよむかっ

 

あら?こっちのほうが似合う?

くりまんじゅうが似合う女(最高飛び出すハート)

 

沈んだ気持ちがちょい浮上

(ねこ虐待ではありませんよ)

 

たぶん娘は結婚したら白黒猫をつれていく

 

この子は私の癒し

もう少ししたら

パパと私とこの子だけになる

 

この子だけだったら生花も全然OK

棚には登れないし

花や植物には興味なし

 

もう少ししたら生花解禁かな

 

 

この子は3月で16歳になった

 

どうか

長生きしますように

と毎日祈っている

 

 

息子が逝ってしまい

この子まで逝ってしまったら

どうなってしまうんだろう

 

今から恐怖

 

 

起きていない先のことに恐怖を覚えるのもどうかと思うけど…

息子がある日突然私の前から消えてしまって

 

当たり前の毎日が当たり前じゃないことに気付いた

 

 

まだ起きていないことに恐怖を感じても対処なんてできるはずもないのだけど

 

 

なんか

だいぶ後退している私の現状

 

 

いかんいかん

 

 

踏ん張ろう

もう少し

 

 

 

また

とりとめのない

長い話になってしまいました

すみません

 

 

 

ちいかわのくりまんじゅう(他の子もいるけど)

また

また

溜まってきました

 

 

くりまんじゅうがたくさんいても

息子が帰って来るわけじゃないんだけど

 

それでも

つい

集めてしまう(´Д`)ハァ…