Michelle Malebrancheについて改めて触れていきたいと思います。
前と重複してる可能性もありますがNeinが出てから情報が増えたため考えとか変わっております。
今までの地平線でミシェルと思わしき人物が出てきたところをまとめてみました。
Chlonicle→クロニカ様
少女人形(ママ私を愛して)
Chlonicle 2nd→クロニカ様
約束の丘(朱い首飾り)
沈んだ歌姫(紅の歌姫ロベリア)
Thanatos→そこに在る風景(屋根裏の様子が描かれている?)
Lost→檻の中の遊戯
Elysion→エルちゃん、ラフレンツェ、エルの天秤
Pico Magic Reloaded→屋根裏の少女、檻の中の花、檻の中の遊戯
Roman→ミシェルの地平
Μοιρα→ミーシャ、Μοιραそのもの
Marchen→薔薇の塔で眠る姫君、青き伯爵の城
Nein→店主
こんなものでしょうか。
まず、結論から言いますと。私の中では
クロニカ様=タナ子=ミシェル=エル=ラフレンツェ=ミーシャ=Μοιρα=店主
と言う結果に落ち着いております。今のところ。
ところどころ「?」と思うところがあると思います。順を追って説明すると。
赤目がまず怪しいと思っています。
ミシェルといえばホープダイヤモンド。
赤色金剛石。瞳自体が赤い人物ちょっと怪しいなぁってのもあります。
ミシェル自体が本当は物語を左右するレベルの因子だと思っていまして。というより本当に全ての執筆者なのかな??というレベルで。
そう考えるとまずクロニカ=ミシェル
そこに在る風景については屋根裏の様子が描かれているため、タナ子自体がミシェルの過去なのかと。
エル=ラフレンツェはまあ。説明するまでもないとは思いますが。
ラフレンツェ関係でMarchenは薔薇の塔と繋がっているので、そこから。
天秤に関してはRomanの葡萄酒と繋がっていますので
「葡萄酒の継母の宝石が赤の微笑みを浮かべた」からディアマンルージュのミシェルですね。
Μοιραについては一番疑問が寄せられそうですが。
名前についてなんですよね。
ロシア語でMichelleはMikhailミハイルになるんですが。
愛称がMishaミーシャなんです。
元々はミシェル自体も大天使Michaelミカエルからきてるんですけどね。
青き伯爵の城はそこ繋がりで。
青髭自体の原作に突っ込んだ話になるのですが、青髭がジャンヌダルクと戦友だったんですね。
そのジャンヌダルクに神の啓示を与えたのがミカエルでした。
ΜοιραについてはΜοιραのアルバムの中で全てを統べる神の為、先に言っていたクロニカ様と同じ理由です。
これがクロニカ様=タナ子=ミシェル=エル=ラフレンツェ=ミーシャ=Μοιρα=店主
という理由ですね。
ただ謎なのは屋根裏堂に並べられていた商品なのです。
なぜあの商品達だったのか。
黄金のランプと死神の鎌だけがまだ謎…。
そしてミカエルについて調べていると、シャイターンがなぜアルバム入りできなかったのかがわかりました。
ミカエルと堕天使サマエル(サタンと同一視される堕天使)が死闘を繰り広げていたというお話がありまして。
だからミシェルが統べるアルバムには入れないのかなぁと。
サマエルが天国から追放される際にミカエルの羽を押さえ込んで道づれにしようとしたというのが始まりらしいです。
シャイターンと聞き間違えたのってサマエルなのかなぁと。
