イラン核で関係国外相会合=枠組み合意へ交渉活発化―スイス | 国際そのほか速

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 イラン核で関係国外相会合=枠組み合意へ交渉活発化―スイス


 

  【ローザンヌ(スイス)時事】イラン核問題で欧米など6カ国とイランが目指す「政治的枠組み合意」の交渉期限が月末に迫る中、フランスのファビウス外相とドイツのシュタインマイヤー外相が28日、協議が行われているスイス西部ローザンヌ入りした。


  ローザンヌではケリー米国務長官とイランのザリフ外相が会談を重ねてきており、大詰めの交渉が活発化している。仏独外相は個別にザリフ外相との協議に臨んだ。AFP通信によると、仏外相は到着後、記者団に「十分な内容の合意を求めてここへ来た」と述べ、イランの核兵器開発の可能性を排除する必要性を訴えた。