エアバスが再生債権届け出 スカイ、負債1千億円超に | 国際そのほか速

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 エアバスが再生債権届け出 スカイ、負債1千億円超に


 

  民事再生手続き中のスカイマークに関する債権者からの再生債権の届け出が18日、締め切られた。超大型機「A380」の購入契約をめぐってスカイマークに約7億ドル(約850億円)とされる違約金を求めていた欧州航空機大手エアバスも同日、違約金を再生債権として届け出た。


  これまでスカイマークは、負債総額を約711億円と公表していたが、エアバスの届け出で、1千億円超となる公算が大きくなった。また、航空機のリース会社なども届け出た。


  エアバスの違約金について、経営破綻前は金銭面での交渉が進まず再建に向けての大きな課題となっていた。