いつも“本命”になれない「2番目女子」6タイプ&本命彼女になるための方法 | 国際そのほか速

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いつも“本命”になれない「2番目女子」6タイプ&本命彼女になるための方法


 


 いつも2番目の女になってしまう。いつも結局遊ばれて終わり。いつも都合のいい存在として扱われてしまう。…そんな「2番目女子」は、女としての「本命力」が衰えているのかもしれません。今回は、本命になれない女子のタイプと、それを克服して「本命女」になるための方法を考えてみました。


■本命になれないタイプ:その1 全体的によくも悪くもない「中の下女子」


 そこそこ愛想もいい。ルックスもそれほど悪いわけでもない。それなりに空気も読める。けれどこれといった特徴もなく、男にとって惹き付けるものがあまりないという「中の下女子」。


 彼が彼の友達になかなか会わせてくれない、待ち合わせはいつも目立たない地味な場所を指定される、約束をすっぽかされることが多い、などという傾向が見られたらあなたは「中の下女子」の可能性大。この状況を克服するためには、物事をはっきり言ってくれる人……「オネエ」に意見を仰ぐのが一番です。


 友達の中途半端な意見はあてにも助けにもなりません。今すぐ新宿二丁目へ。本気で新宿二丁目へ。そしてまずは「中の上」を目指しましょう。


■本命になれないタイプ:その2 スペックや懐具合で相手を選ぶ「下心女子」


 かっこいい、いい会社に勤めてる、いいとこに住んでる、華やかな世界に住んでる、そして何より、金持ってる。だから私は彼が好き。…そんな打算的な思いをひた隠しにし、さも彼の人柄に惚れたがごとく振る舞っている「下心女子」ですが、実はその胸の内などとうの昔に見透かされているのが関の山。男にとって「○○目当て」で近づいてきた女は、本命にするどころか、遊びの女として格好のターゲットです。


 一度、彼がもし職や貯蓄を失っても一緒にいたいかどうか、自問自答してみてください。えーと、たぶん一緒にいたくないですよね。となったらもう、遊びの女としての人生を貫いてください。色々買ってもらったり食べさせてもらったりすれば、本命でなくとも楽しくやっていけるはず。それもまたよし。


■本命になれないタイプ:その3 弱点を見せない「鉄壁女子」


 頭もキレます、仕事も出来ます、料理も得意です、気配りも完璧です、女性らしさはもちろん、男気もあります。といった、隙のない「鉄壁女子」は、男子から「コイツは俺が守ってやらないとダメだ」というフレーズを永遠に引き出すことができません。あなたはいつも仕事のパートナーか、単なる相談相手か、知人レベルの位置づけから昇格できずじまいです。


 これを克服するために、別に頭が悪くなれとか、いいところをなくせとか言うつもりは毛頭ありません。ただ、「よく飲み物や食べ物をこぼすようにする」。それだけでいいのです。テーブルや床、ひざの上などに「あっ! 」と言っては何かをこぼす。それだけで「隙のあるかわいい女子」の印象を持たせること間違いなし。これでやっと、本命女として検討してもらえる土俵に立つことができるはずです。


■本命になれないタイプ:その4 無条件に尽くしすぎる「奉仕女子」


 彼が呼べば何時でも来る。人数合わせのためでも笑顔で来る。すっぽかされても怒らない。洗濯でも料理でも喜んでやる。彼の友人達に「これ、俺の友達」と言われてもがっかりなどせず明るく振る舞う。体だけ求められても喜んで差し出す。とにかく徹底的に尽くす。…そんな「奉仕女子」は、たいがい「つまらない、うざい、重い女」と思われているもの。


 こんな現状を打破するためには、その奉仕活動を一切合切やめて、「眉間にシワを作ることに対して努力する」に限ります。これからは常に眉間にシワを寄せながら、怒る、逆らう、不機嫌になる、逆ギレする、といった態度を取りましょう。すると今までとはまるで違う、人間的で、メリハリのきいた魅力的な女子に大変身できます。もしも眉間のシワだけでは効果が弱い場合は、唇をとんがらせましょう。これで鬼に金棒です。


■本命になれないタイプ:その5 容姿はいい。けどそれしかない「美人カラッポ女子」


 スタイルよし、顔よし、服のセンスよし。でも話はつまらん、笑い方に品がない、考え方が安っぽい、友達もチープな人ばっかり。つまり、見た目はいいけどバカっぽい「美人カラッポ女子」は一見そこそこ需要がありそうに見えますが、割合的には< 遊びの対象としか見れない:50% / 関わりたくない:40% / 本命としてアリ:10% >といったところ。残念なことに、美人カラッポ女子の本命としての需要は大いに冷え込んでいます。


 これを克服するためには、今から教養をつけようとしても間に合わないので、いっそ「賢いフリ」をしましょう。それには敬語をいくつか覚えるだけでOK。「かしこまりました」「申し訳ございません」「少々お待ちいただけますか」など、どこかの店で店員さんの言い方を盗み聞きし、パクりましょう。なんとなくそれらしく、振る舞えるはず。たぶん。


■本命になれないタイプ:その6 相手を見限ったり関係を終わらせる勇気がない「意志薄弱女子」


 どう考えても遊ばれている、彼女がいる男とズルズルした関係を続けている、など、自分が1番の女じゃないことを自覚しつつもその状況から抜け出せない「意志薄弱女子」は、大概が「いつか彼は私を一番にしてくれるに違いない」と信じて疑わない夢見る夢子さんです。


 男は、本命にしたい女子に対しては、無条件で一足飛びに本命の座を用意し、そのふかふかの心地いいイスに座らせます。一方本命にするなど考えられない女子に対しては、内心「都合よし子」というあだ名をつけるだけ。イスどころか座布団も用意してくれません。


 そんな「意志薄弱女子」に必要なのは、ハッキングの技術です。彼の携帯やPCなどをハッキングして隅から隅まで中身を見て、思い切り幻滅しましょう。そうすればきっと、このアリ地獄から抜け出せます。さあ、立派なハッカーになるのですよ! 


 というわけで、最後に一句。


 「2番なの?  3番じゃなくて?  うわラッキーッ! 」


 …本命への昇格はけっこう険しい道のりですが、諦めずに1番目指して頑張ってくださいねw
応援しています!! !