民間調査会社のJDパワー アジア・パシフィック(東京都)が19日発表した固定ブロードバンド通信サービス(光回線、CATV)の顧客満足度調査によると、満足度が最も高かったのは昨年に続き九州通信ネットワークの「BBIQ光インターネット」で、通信品質や費用など4項目の総得点が606点だった。
2位は5位から浮上した中部コミュニケーションの「コミュファ光」(587点)、3位は前回と同じアルテリア・ネットワークスの「UCOM」(586点)だった。KDDIの「au光」とNTT東日本の「フレッツ光」はともに平均の560点を下回った。
JDパワーでは、解約金など事前に分かりやすい説明がなされたがどうかで割引サービスの満足度が大きく左右されるとみている。