
たまにはいいレストランで食事しよう!と誘っても、「気取った店はヤダ」と面倒がる男性は多いもの。彼氏に重い腰を上げてもらって素敵なデートを実現させるには、どうしたらいいのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「高級ディナーが食べたい!彼氏に連れて行ってもらうには?」をご紹介します。
【1】「フレンチって食べたことある?」とさりげなく話を向ける
「いきなり誘ってもグダグダ言われそうだから、まずは話題に上げてみる」(10代女性)というように、ゆっくり時間をかけて核心に迫る方法です。とはいえ、彼氏の反応がイマイチであれば、悪い印象が根付く前に一旦引いたほうがいいでしょう。
【2】「これ見て!美味しそう!」と料理の画像を見せて食欲に訴える
「肉汁が滴るステーキの写真を送ったら『行く行く!』と即レスでした(笑)」(20代女性)というように、相手に「食べてみたい」と思わせることができたら、話は早そうです。深夜など、空腹時を狙い撃ちすれば、効果は絶大でしょう。
【3】「もうすぐ出会って半年だね」と記念日をアピールする
「『誕生日でもないのに』と渋られたので、強引にイベントを企画してリベンジ!」(10代女性)というように、「特別な日」を盾にお願いすれば、彼氏も断りづらいでしょう。行きたい店のランクに見合う記念日を設定できたら、交渉はうまくいきそうです。
【4】「たまにはいいところで食事したいなあ」とストレートにおねだりする
「甘えたりすねたり、あの手この手でしつこく、でもかわいく!」(20代女性)というように、単純に「行きたい!」と主張し続けるのも、意外と心を動かしそうです。本気で煙たがられないよう、愛嬌のある言い方を心がけましょう。
【5】「ちょっと大人っぽいことしてみない?」と色気で釣る
「『こういうのが着られるお店に行きたいな』とよそ行きワンピを見せたら、彼氏が急に乗り気に(笑)」(10代女性)というように、「いつもと違う時間を過ごせる」と期待を持たせる方法です。「スーツもコスプレだよ」などと説得すれば、彼氏にも気負わずに挑戦してもらえそうです。
【6】「あとでワリカンにするから」と支払いの心配を払拭する
「『おごってもらいたいわけじゃなくて』と言ったら、ホッとしたみたい」(20代女性)というように、誰がお金を出すのかを明確にしておくのも、彼氏の気持ちを軽くするかもしれません。ただし、会計の場ではまとめて男性に払ってもらったほうが、格好がつくでしょう。
【7】「今度あなたのラーメン制覇に付き合うから!」と交換条件を出す
「『○○するから代わりに連れてって』と条件提示するのは、オトコを動かす王道手段です」(20代女性)というように、強引に「ウン」と言わせてしまうトークで希望を押し通す人もいます。ただしこの手を何度も使うためには、相手のお願いにもまじめに付き合う必要があるでしょう。
【8】「友達が彼氏と行ってよかったんだって」とライバル心に火をつける
「『◯◯ちゃんいいなー』と羨ましがって、なんとか『回らないお寿司』にありつけました!」(20代女性)というように、彼氏の負けず嫌いな性格を利用して、その気にさせるケースです。とはいえ、元カレなど、引き合いに出す相手を間違えると険悪になるおそれがあるので、注意しましょう。
【9】「あなたが興味ないなら、別の人と行こうかな」と不安をあおる
「『誰か誘うからもういい!』とむくれたら、ようやくOKしてくれた」(10代女性)というように、ほかの男性とのデートをほのめかせば、彼氏も折れざるを得ないでしょう。「本当はあなたと行きたいのに…」などと言い添えれば、意地の張り合いにならずに済みそうです。
一度却下されても、挽回する策はまだまだありそうです。とはいえ、楽しく食事することが目的なので、ごり押ししてケンカにならないよう気を付けましょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2014年9月9日から13日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査