恋も逃げる! 男がドン引きしてしまう、アラサー女子のNG発言3つ | 国際そのほか速

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恋も逃げる! 男がドン引きしてしまう、アラサー女子のNG発言3つ 

 20代の頃は可愛らしくおっとりした印象だった女性も、「年齢を重ねるにつれてふてぶてしくなるんだよなぁ」という男性の声を聞きます。

 仕事もバリバリこなし、美意識も高く、ファッションもオシャレ系なのに、なぜか婚活がうまくいかなかったり、交際する恋人と長続きしなかったりするアラサー女性も多くいますよね。

 どうやら、そんな残念な女性の背景には、無意識に発している“恋が逃げる言動”が影響しているようなんです。

 そこでこの記事では、気になる彼には口が裂けても発してはいけない、男性たちがドン引きしたアラサー女性たちのツワモノ発言を3つご紹介します。

■1.「こんな安っぽい店じゃご飯食べられない」

 40代の経営者男子がドン引きした発言は、30代女子が発したこの一言。

 「いつもそれなりのお店に連れて行ってあげていたけど、毎回それじゃ疲れるじゃないですか。交際も数ヶ月になった頃、近所のファミレスに行ったんですよね。なかなかメニューを決めない彼女に対して、変だなぁと思っていたら、この発言が飛び出した。正直、何様だよ……って思いましたね(苦笑)」

 彼女にしてみれば、いつも豪華デートだったのに、突然ファミレスに連れていかれてショックだったのかもしれませんが、さすがに“安っぽい店”という表現は、過激すぎるといえそうです。

 悪気がなくて発してしまったのかもしれませんが、この男性は、結局その後、その彼女とは別れたとか。

 セレブ気取りと受け取られてしまったのかもしれません。

■2.「下々の者と一緒にしないで」

 いわゆるバリキャリ女性の30代後半女子といい感じになっていたという、40代会社員の男性は、旅行プランを相談していたときに飛び出した、この発言にショックを受けたそう。

 「ほぼ交際間近だった、いいなと思う女性と旅行に行こうという話で盛り上がって、色々プランを相談していたんです。

 旅行にいざ行くとなると、宿のランクとか、部屋のランクとか、色々あるじゃないですか。僕としては初めての旅行だったし、それなりのプランを提案したつもりだったんですが、彼女にとってはビミョーだったみたいで。

 でも、“下々の者”って表現にドン引きしましたね。結局、僕も気持ちが萎えてしまって、旅行の話は流しました」

 この男性は、その旅行で告白する気満々だったそうですが、この発言がキッカケで、旅行も中止、もちろんその後彼女に告白する気も萎えたそう。

 あと少しで恋をゲットできそうだったのに、たった一言が原因で全てがパーになってしまった典型発言といえそうですね。

 冗談で言ったのかもしれませんが、表現にはくれぐれも注意しましょう。

■3.「△△の◯◯が欲しい」

 クリスマスや誕生日プレゼントのおねだりも、あまり具体的なものを示しすぎると、そこには落とし穴が。

 30代会社員の男性は、交際中の彼女が欲しがるものが「いちいち高価でゲンナリしている」といいます。

 「確かに、僕の方から“欲しいものある? ”とは聞いていたんですが、毎回、毎回、それなりの有名ブランドの◯◯が欲しいって言われるから、疲れちゃって。ヴィトンのマフラーだの、シャネルのバッグだのって、バブル時代じゃないんだから勘弁してよって思いますよね。“プレゼント=ブランドもの”って考えがなんか下品だし。

 雑誌とか見せられ、“コレがいい! ”って満面の笑顔でいわれるんですが、それなりの見た目なので、若い頃からチヤホヤされてきたんだろうなぁって感じる。今はいいけど、結婚後とか、家庭を任せられるんだろうかって不安はありますね」

 この彼女とは現在も交際中だそうですが、どうしても結婚に踏み切れないのは、バブル調の金銭感覚が理由だとか。

 「彼女のコトは好きですが、もしも、もっと堅実な子があらわれたら、そっちに目移りしちゃうかもしれません。やっぱり、お金の感覚は結婚を考えたときには、大事です」とのこと。

 交際期間がそれなりに長いのに、一向にプロポーズされない…とお悩みのアラサー女子は、もしかするとこんなバブルっぽい発言が原因かもしれません。

 社会に出て長くなると、“イイもの”を見極める目も養われるのでついつい高価なものに目が向きがちですが、ほどほどにしておかないと結婚が遠のく実態もあるようです。

 
いかがでしょうか。

 今回ご紹介したような言動は、例え悪気がなくても男性からするとかなりドン引き度が高い危険な発言になるようですよ。

 ほかにも「真顔で“私の血はシャンパーニュで出来ているの”ってバーで言われて、なんともいえない嫌な気持ちになった」という男性の声もありました。

 本人は気を許した恋人や男性だからこそ、冗談だったり無意識だったりで、なんとなくポロっと発しているのかもしれませんが、言われた男性たちにとっては衝撃的以外の何物でもないようです。

 せっかく順調に進んでいた恋を逃さないよう、それなりの場数を踏んできたアラサー女子のみなさんは、くれぐれもご注意くださいね!