【カイロ共同】イエメンからの報道によると、同国南部ベイダ州で１４日までに、イスラム教シーア派系ザイド派に属する武装組織「フーシ派」民兵と、国際テロ組織アルカイダ系武装勢力などが激しく衝突、２６人が死亡した。
一方、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の国営首長国通信によると、 びっくり画像 ＡＥ外務省は１４日、イエメンの大使館閉鎖を発表した。治安や政治状況の悪化を理由としている。同国では、サウジアラビアや米英仏などが既に大使館を閉鎖した。
首都サヌアを掌握するフーシ派は今月６日に政権を掌握したと一方的に宣言。各地でフーシ派とアルカイダ系などとの衝突が起きている。
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