第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われた。通算1アンダーの24位で第3ラウンドを開始した宮里藍(29=サントリー)は1バーディー、2ボギーの73とスコアを落とし、通算イーブンパーの216で35位に後退した。リディア・コ(17=ニュージーランド)が通算14アンダーで単独首位に立った。宮里美香(25=NTTぷらら)は通算6オーバーの85位、上原彩子(31=モスフードサービス)は通算11オーバーの110位で予選落ちした。
最後の最後にようやくチャンスをものにした。最終18番、5メートルのパットを沈めた宮里は思わず両手を広げた。この日唯一のバーディーを「入っても入らなくてもいいや、という感じで打 FX初心者 た。軽い気持ちで打ったのが良かった」と振り返った。その言葉が象徴するように、スコアが伸びない原因はパットにあった。
パット数は3日間でワーストの33。チャンスに付けても、カップをなめるように外れる場面が続いた。それでも「ストロークは悪い感じはない。入る、入らないは時間の問題。バーディーはなかなか来なかったけど、ストレスはなかった」と手応えは感じている。
順位は落としたものの、「予選を通れた時点で自分のやっていることがプラスに働いていると思っている」と前向き。最終日に向け「順位が詰まっている分、1打でも伸ばせば上位にいける。それをモチベーションに頑張る」と上位を見据えた。
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