
あなたには“理想のパートナー”がいますか?
また、彼がいるあなたは、その彼が真の“理想のパートナー”だと思いますか?
今回、『理想のパートナーを見つけるためにしておきたい17のこと』の著者であり、ベストセラー作家の本田健さんに“理想のパートナーに出会うためのヒント”を聞いてきました!
■1:“自分に合うパートナー”をハッキリさせる
「過去の恋愛経験から、“自分はこんな人がタイプ”だとなんとなく思っている人もいるかもしれませんが、実は、幸せな結婚生活を送っている夫婦に話しを聞くと“最初は全然タイプじゃなかった”という相手と結婚した人が案外多いのです。
つまり、自分が“好き”だと思っている相手と“自分に合うパートナー”が同じとは限らないのです。
“優しい人が良いと思って付き合ってはみたものの、優柔不断に感じて物足りない”、“正直さに惚れて付き合ってみたら、酷いことをズケズケ言われて嫌だった”。
それを、付き合っている段階で明らかにできたあなたはラッキーです。
結婚後に気付いても遅いですから、ただ“優しい”人が好きというのではなく、優しいけれどいざという時には“頼りがいがある”など、とにかく理想的な“自分に合うパートナー”を早めにハッキリさせることが大切です。
その時に注意したいのは、長くずっと一緒にいる相手ですから“いま”の基準だけではなく、色々な視点で相手を選ぶということです。
そのためにまずは、自分に合うパートナーをしっかり明確化することが大切です」
■2:出会える場所のリサーチをする
「“自分に合うパートナー”がハッキリしたら、その人がいそうな場所をリサーチします。
“真面目で女にだらしなくない人が好き”なのに、クラブやバーに行っても遊び人がほとんどですから、理想の男性には出会えません。
そういう方は、環境フォーラムやボランティアに参加してみたり“英語が話せる国際的な人が好き”なら海外で行なわれるパーティーに参加してみたり、きちんと理想のパートナーがいる場所に行くことが大切です。
あとは、自分がキラキラできる場所も良いです。例えば、社交ダンスが得意ならば、その大会時には必ずあなたは輝いていますから、同じような波長のキラキラとしている男性に出会える可能性も高いのです。
鉄板ですが、今の自分をすんなりと受け入れてもらいやすい、日常生活の中にある職場での出会いや友達の紹介もアリです」
■3:とにかく積極的に
「“いいなぁ”と思う人がいたらとにかく積極的に行動することが大切です。
“自分から告白できない”なんていう方もいますが、“やらなかった後悔”は一生残ります。
年配の方々のお話を聞くとやったことで後悔している人はいません。“やらなかった後悔”だけが悔やまれるのです。
もしフラれたとしても、それはただその人が“運命のパートナー”じゃなかった証拠で、単に“人違い”だっただけです。
一時的に心が痛いかもしれませんが、また他のパートナーを探すまでです」
自分に合うパートナーと共に“愛のある人生”を送るか、一人“愛のない人生”を送るか、あなたはどちらを選びますか?
何もしないで“運命のパートナー”に出会えることはありません。どんなことでもいいので、何か行動を起こしてみてください。
その先に、きっとステキな出会いが待っているでしょう。