期日前投票、6人に用紙交付ミス…栃木・矢板 | 国際そのほか速

国際そのほか速

国際そのほか速

 栃木県選挙管理委員会は5日、衆院選(14日投開票)の矢板市役所の期日前投票で、投票に来た有権者6人に対し、小選挙区と比例選の投票用紙を取り違えて交付したと発表した。

  県選管によると、小選挙区、比例選の順で投票するが、職員が自動交付機に用紙をまとめて入れる際に取り違えていた。投票用紙は、小選挙区がピンク色、比例選が水色に色分けされている。

  担当職員がミスに気付き分かった。県選管は、「有権者の信頼を裏切り大変申し訳ない。再発防止に万全を期す」としている。