自分の住むエリアではないのですが、

都議会選挙の
街頭演説をしている人がいて
ちょっと気になったことがありました。

その人はこんなことをいっていました。

私たちの税金が、
○○や、△△や、外国人、
なおる見込みのない、
先の短い老人の医療費に
無駄につぎ込まれている…

そんなことが
ゆるされていいのでしょうか!

はぁ?

その近くを通りすぎながら、
思わず 声に出てしまいました。

なおる見込みがないって
誰が決めるんですか?

先が短いって
誰が決めるんですか?

それより何より、
あなたがその、
「なおる見込みのない」
「先の短い老人」になったとき、

あんたは
あと何年かしか生きないんだから
治療をうけて
なんとか生きようとするのは
あきらめな、

といわれて、
そうですね、といえますか?

不治の病だから、あきらめな、
治療はできないよ、

なんていわれて、受け入れられますか?

わたしは、
その年になっても生きたいです。

なおらないといわれても
希望を持って生きたいです。
若い子達に伝えたいこと
たくさんあります。

その人は、
その年まで生きないつもりなのかな。

なんだかな。