ノーベル賞受賞者、何人言える?



この間文学賞を、ボブ・ディランが受賞したのにはおどろきました。

ノーベル賞にはいくつか部門がありますが、注目してみているのは平和賞ですね。

ネルソン・マンデラさんや、ワンガリ・マータイさん、マララ・ユスフザイさん、オバマ大統領、マザー・テレサなど。

この世の中の差別や偏見をなくし、人類がお互いに譲り合いながら、平和の道を歩んでくれることを願ってやみません。

一神教で言うなら、
すべての人間は神様のもとで平等のはずですから、私たちはすべて、だれからも命を脅かされることなく、奴隷のように扱われず、教育を受け、医療を受けられなくてはならないとおもいます。きちんと聖典を理解できる人たちはいいます。裁くことができるのは神様本人だけ。神の代弁者と声高に言う人たちではありません。

多神教ももちろん同じです。この世のすべてのもの、そこここに神(たましい)が宿ります。そしてこの世のすべてのものは、お互いに大切にされるべきであることを伝えてくれています。

ヨガももちろんそう。
私たちはすべて、神の本質の一部分がこの世にあらわれでたものであるということ。だから私たちはそもそも、あなたもわたしもひとつであるということ。だから、まわりの人やものを大切にあつかいます。まわりを大切にすることは、自分を大切にすることと同じだからです。

大切にするということは甘やかすことではありません。
他人のものを必要以上に搾取してはならないとか、他人のせいにして自分だけのことしか考えないというのはよくない、といったような、そういう道徳的なことを教え、道徳からはずれそうな人がいたら、きちんと叱ってあげるということです。

怒るのは、自分の思い通りに行かないから。叱るのは相手のためを思うからです。

お互いが話し合い、知的に刺激しあいながら、お互いを高めあえたらいいですね。

ノーベル賞受賞者何人言える?
というのがお題でしたね。

あんまりたくさんは出てきませんでした。

日本人受賞者に至っては、ごめんなさい、ふたりだけしか出ませんでした。


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