<おじいさんのハーモニカ> ヘレン・V. グリフィス (作)
ジェイムズ スティーブンソン (絵)今村 葦子 (訳)
アメリカ・ジョージアの田舎に住むおじいさんの素朴な幸せ…
そこへおじいさんの孫むすめがやってきて
まるまるひと夏を二人で過ごします
おじいさんの孫むすめへのかかわりがとてもステキです
共に農作業をし、共に鳥たちと歌い、木の葉の触れあう音を聞き、
共に木陰で居眠り…
自然の中で生活する幸せを、小さな孫むすめは心から楽しみます
やがて夏が過ぎ、親のもとに帰っていきます
街中に住んでいる私にとって、忘れていた幸せ感です
この絵本を読むだけでも心が洗われた気持ちでいっぱいになりました
次の夏、お母さんと一緒におじいさんの家にやってきます
そこから物語が展開していきます。今度は…
小さな孫むすめのおじいさんへのかかわりが実に愛らしく感動的です
心に響く音楽を聴くのと同様、すばらしい絵本を読むと…
気分がとても幸せになります
私にとって何度も読み返したい絵本の一冊となりました
