ゴブサタブリデス(*゚∀゚)
矧矢でございます。
初めに注意事項があります。
このブログ内にはネタバレ要素が含まれています。
現時点では公演の途中ですので、未見の方でこれから観る予定のある方は
読まないようにしてくださいね~。
昨日、劇団あおきりみかんさんの「発明王子と発明彼女」を観て参りました!
31回目の公演という事で、歴史のある劇団さんですね!
今回初めて本公演を観たんですが、実は以前練習?お披露目?
公演みたいなのは観た事があるんですよ。
その時の印象としては、やたらとセットがしっかりとしてるなぁという事と、
キャストが入り乱れてのドタバタとにぎやかだったなぁという事でしょうか。
(ホームドラマみたいなやつでした)
その公演には、カズ祥さんという方が新人で出演されていたのですが、
今回の本公演ではそのカズ祥さんが、タイトルにもある「発明王子」役で出演されていました。
練習公演を観たのが2年くらい前だったでしょうか、そこはあんまり覚えていないのですが、
カズ祥さんの「祥」の字が私の本名に含まれているからなのか、
カズ祥さんのお顔とお名前だけはなんとなーく覚えていました。
今回の本公演では堂々とというか、自信をつけたというか、吹っ切れたような演技で、
とても好感が持てました、GJです(*゚∀゚)bグッ
さて、本公演の方ですが、幕が開くと同時に現れるセットにまず驚きました。
コックピットやん!!!
ロボットの頭部内をイメージしたセットが舞台上にデデンと鎮座していました。
大迫力(笑)
そしてセット内のあらゆる箇所がこれでもかというほど動く!
ロボットを操作するレバーやスイッチ類、思わず腰かけたくなっちゃう回転式の運転席、
左右にウィンと開く未来っぽいドア、ブレインコンピュータ(笑)などなど……。
そしてまさかのIH!
公演中に料理を作って食べるとか、初めて見たよ(笑)
セットだけでも、かなりのこだわりを感じました。
ロボットを操作する場面が多く出てくるという事は、必然的にSEが豊富に必要です。
レバーを動かす音、スイッチを押す音、扉の開閉音に警告音にロボットの起動音……。
音響の方は大変だったんじゃないかなと思います。
そして肝心のお話ですね。
どこまで書いたものかなと思うんですが……。
あまりにもざっくりしていますがコメディ50:シリアス50くらいでバランスが取れていたと思います。
バカバカしい所は本当にバカバカしかったし、締める所はしっかりと締めて、
終盤は客席のあちこちで鼻をすする音が……。
物語が進むにつれて少しずつ謎が解かれ真実が明らかになっていくのですが、
そのテンポみたいなものが、とても心地よかったです。
序盤の「理想」「完璧」という明るい場面から、少しずつそれが崩れていく「違和感」が
生まれて行き、終盤の「真実」「現実」へ向かっていくんですね。
観客は物語が動くきっかけとなる「違和感」を感じ取って、「真実はこうなのかな、ああなのかな」と
イメージを膨らましていくんですが、良い意味で裏切られたというか、
「あぁ、そういう事だったのか!」という気持ちにさせられました。
あとは同じ(ような)シーンの繰り返し。
そのシーンの背景を知ってしまうと、同じやり取りでも意味合いが全く変わってくるというやり方は、
実に面白かったです。
特に、「お陰で頭がスッキリしたよ」という台詞にはゾクリとしました。
ざっくりまとめますが、もう一度観たいなぁと思わせる作品だったと思います。
それぞれの役者さんのキャラクターもとても立っていたし、最初から最後までしっかりと楽しめました。
お話の中で少し理解が追い付かない部分があったので、物販にあった上演脚本を購入させて頂きました。
勉強させて頂きます!ウッスウッス!
以上、レビューでした!

