日刊すぎタイム -11ページ目

競争が激しい業界で独り勝ちする方法

一般的な営業は、競争が激しいマーケットから新規の顧客を探し出してきて、接触してから営業活動が始まりますよね。

 

相見積もりや、無理な値引き、無理な納期、契約後の一方的な変更要求などを乗り越え、ようやく売上金の回収だと思ったら、今度は支払遅延。。。

 

こんなこと、良くありますよね。

 

この要因というか、原因は「売上をセグメントしてないから」です。

 

売上をセグメントするとは、一言で言うと、「売上の要素を絞る」ことです。

 

売上を絞ると売上が下がって、目標が達成できないよ!と直感的に感じるかもしれませんが、逆です。

 

売上の要素を絞らないから、「なんでもいいから売上が欲しい」となり、無茶な価格を要求され、利益が出ないにもかかわらず大変な作業を行い、集金が遅れていくのです。

 

つまり、売上の要素を絞らないから、疲弊するのです。

 

 

 

嫌なお客様像を考えてみてください。

●無理な納期を要求する

●とにかく価格を下げろと要求

●契約後に依頼内容が変わる

●連絡が付かなくなる

●支払が遅い

俺は客だと言わんばかりの態度を取る人は、ビジネスで一番相手にしたくありませんよね。

 

逆に言えば、「俺は客だ」というお付き合いをさせなければ、相手は離れていきます。

 

自分の事を理解したお客様が、次々とやってくるのです。

自分の望まぬお客様に、無駄な時間が取れなくなると、自分の望むお客様に使う時間が増えます。

 

結果、お客様の満足度が高くなり、リピートや紹介が増えていくのです。

ウェブで集客するためには、競争相手と戦って、多くのお客様を得ることが目的はなく、ウェブサイトを使って、自社にピッタリなお客様を探す事なのです。

 

従って、競合相手と戦う必要はありません。

お客様が望むものを、こちらが提供しさえすれば、戦う必要はないのです。

 

では、どのような思考でウェブサイトを運営すればよいのか?

 

 ちょうど、3月13日横浜で勉強会が開催されます。 

横浜異業種交流会主催:戦わずして勝つウェブ経営術勉強会詳細