重岡×和ろうそく@エージェントWEST2019/5/4 | 大倉忠義&重岡大毅を中心に関ジャニ∞とジャニーズWESTを応援するちよブログ

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大倉くんと重岡くんを中心に関ジャニ∞とジャニーズWESTを応援しています。オカン気分で自己満足に気になる事を京都からありのままに叫ぶブログです

娘二人もエイター&ジャスミン
長女は村上&桐山
次女は安田&小瀧

ジャニーズWESTの『エージェントWEST』


ネタバレしています。
ネタバレ回避の方はご注意下さい。




重岡大毅くんのミッションは
《日本の消え行く伝統文化に弟子入りして
その素晴らしさを広める》

「今回は本当に危機的な状況にあるものを学んで来ました。
かなり、厳しいロケとなりました」

メンバーから「えーー?」
「怒られてんちゃう?」
なんて言葉も飛び出しましたが、
重岡くんは気にせずVTRの振りへ。

「ご覧頂きましょう。
VTRう〜

どうぞ!👉」

差し棒が、振った勢いで伸びた!!😲

しげちゃんからの指差しファンサ、
頂きました〜σ(≧ω≦*)💕



「おはようございま〜す!」

めちゃくちゃテンションが高い重岡くん

「僕はきょう京都にやってきました!」

えぇーー?!
しげちゃん
京都に来てたのーー?!
(*≧∀≦*)


「京都と言えば伝統工芸あふれる街でございます。さっそく探しに行ってみましょう。
レッツゴー!!


やって来たのは京都伏見区の
【京蝋燭  なかむら】

お店のショーウインドウに蝋燭をみつけました。

「でも僕が普段知ってるロウソクじゃないぞ、、、。めっちゃキレイ


店内のショーケースを覗くしげちゃん。

「めっちゃかわいい絵描いてるぅ〜」と優しい言い方。

”るぅ〜“が、とろけそうなくらい甘い声。
(*´∀`)
赤ジャスミンにはたまりません(*/∀\*)💕


和ろうそく。
今では時代劇の中でしか見たことがない。


奈良時代に中国から伝わった和ろうそく。

江戸時代には京都の和ろうそく職人が100を越えていましたが、時代とともに、

明治時代に石油を原料とした洋ろうそくが主流になり、

現代の家庭の明かりは電灯へ。

今は全国に和ろうそく職人は10人もいない。

まさに、

和ろうそく
風前の灯

となっています。

お店のご主人は四代目なのですが、
奥さんのご実家の和ろうそくを手伝うことになったのがきっかけでした。

すぐにやめるつもりだったが、
和ろうそく作りに没頭して30年。
伝統文化を守っていらっしゃるのです。


そんなご主人に、

「和ろうそくを教えてもらってもいいですか?」

と礼儀正しくごあいさつをする重岡くん。

爽やかで好青年です(#^.^#)



まずは、ろうそくの芯を作ります。


和紙にい草を巻いたもの。

棒を型へ差し込み、原料のロウを流し込みます。

和ろうそくの原料は”ハゼ“という植物の実から抽出したもの。

しかし、現在は産地がほぼ全滅。。。
絶滅の危機に瀕しているのです。

ロウを流し込む重岡くんに
「上手!上手!」と褒めて下さるご主人。
ホメチギリスト!

流し込むスピードが品質を左右するので
絶妙なスピードが要求される。


次に芯のみを残すために、竹の棒を抜き取る。

竹を抜き取る際もコツが必要で
抜きにくい竹は軽く回して抜く。

しかし、重岡くんはご主人に教わる前から
何となくコツが掴めてたみたいで
スムーズに竹を抜いていきます。

しげちゃん、カッコいい〜♪


「ちゃんと回るやつとか、引っかかるやつとか(わかる)」
ご主人「触るとね、分かる人は分かる、
でも分からない人は分からない。
出来ない人の方が圧倒的に多い」

「えぇーー!?」

ご主人ホメチギリスト(2回目)

「思わぬ才能」(^ワ^=)

ご主人「思わぬ才能!」

ホメチギリスト(3回目)

しげちゃん嬉しそう(#^.^#)


ロウが固まるのを待つこと30分。

上の枠を外し、
「わぁ〜、キレイに固まっとる」(^ワ^=)

余分なロウを切り落とす。
「めっちゃ気持ちいい♪」(^ワ^=)

下の枠を外すと、ろうそくの芯が見えます。

「これ、さっき見た先っちょですやん!」

”先っちょ“の言い方がかわいいかった〜

しげちゃんから”先っちょ“ですって!おいで
なんか照れますね〜(*/∀\*)


一本一本丁寧にろうそくを抜いて行きます。

ご主人「すごい上手に出来てる」
ホメチギリスト(4回目)

ロウを流し込むスピードがばっちりやと
表面がツルツルにできるそうです。


これから最後の仕上げをします。

「やる気出て来たぜ!!」
拳に力が入り、気合い充分の重岡くん。

力が入り過ぎて、しゃくれてます(*≧艸≦)


茶色いろうそくに白いコーティングをしてから完成品となります。

同じ原料のハゼに空気を含ませると、

白くなるのです。


このコーティングこそが、
和ろうそく職人の真骨頂!!
白くなったロウを素手で素早く塗っていくのです。

しかし、そのロウは70度と激熱Σ(゜Д゜)

ご主人「これは熱いですよ。
でも”熱い!“って言っても
僕らは”熱ない!“しか言わない」
「ちょっと言ってる意味が分かんない」


重岡大毅、いざ作業台へ。


恐る恐る手をつける重岡くん。

熱いな!
熱っつい、熱っつい、
熱いぞ!!」

「熱いじゃないか!!」

「熱ない!」「熱い!」

「熱くない!」「熱い!」

「熱ない!」「熱い!」
「熱ない!」「熱い!」


「あ・つ・い」
「熱ない!」
あ”あ”あ”あ”あ”あ”〜〜〜!!」

オカン世代の私、しげちゃんが心配で心配で見てられない(/o\)


熱いながらも、ろうそくへロウを塗っていく重岡くん。

「あ”ーあ“ー、あ“あ“〜〜〜!!」

「余分なロウをこっちへ戻す」と言われ、
鍋のフチでこすりつけると、

あ”あ”ぁ”〜〜〜!!」

鍋も激熱だったのですΣ(゜Д゜)

「あ”〜、あ”〜、う”〜、う”〜、う”〜」
( ;∀;)


しげちゃん頑張って〜・゜・(つД`)・゜・


泣きそうになりがら、なんとか一本塗りましたが、乾いたロウで溝を掘ってしまって
表面が滑らかではありません。

温めた手を勢いよく塗ることが大切と
いうことで、2本目に挑戦。

「しゃ〜〜〜!!」

「熱いよ、熱い”〜(ToT)」

右手の指が反っててかわいい〜

2本目でコツを掴んだようで、
素早く塗っていく。

1本目と比べてみても、キレイな仕上がり。
しげちゃん器用!!!

「おもしろいことに変わっていきます。
最初はただの液体、どんどん固まっていく」

重岡大毅、少しでも後世へこの和ろうそくを伝えるために、熱さに耐えて8本の和ろうそくを完成させました!!

しげちゃん、すごいよ、すごい!!!
激熱に耐えて8本も作ったなんて!

男、重岡大毅、お仕事に真摯に取り組んでいるところを見せて頂きました。

感動しました、しげちゃん!

ありがとう、重岡大毅!



和ろうそくに明かりを灯してみます。
「あっ、ついた〜!」

「俺の作ったろうそくに
灯がついた〜!!」

ここの言い方は裏声で興奮してるのがよく分かります。

かわいいしげちゃん(*´艸`)

ろうそくの炎🔥越しのしげちゃん

美しい〜(心の声です)


しげちゃんの手や作業着にロウがたくさん付いてるんです。
しげちゃんが頑張った勲章ですね🎖️

「めっちゃ明るい!!」

ろうそくの炎としげちゃんの横顔。

芸術!!
ロウソクもしげちゃんの横顔も芸術!!

美しい〜

(心の声です)


和ろうそくの灯りで仏像や掛け軸を見ると
また違った見え方ができるそうです。


上手に作られてるロウソクはダラダラ垂れないそうです。
「しっかり仕上げが出来てるから垂れない」
とご主人、また褒めて下さいました。

ホメチギリスト(5回目)


下からのアングルもサービスショット♪

「こんな体験絶対に出来ないから、
めちゃくちゃ楽しかったです。
和ろうそくの作り方なんて、
考えたことなかったっすから、
1から10まで教えて頂いて、すごいいい経験になりました」


「やっぱ、あれは熱いですね」

「熱ない!」

「熱い!」「熱ない!」
「熱い!!」
「熱ない!」
「熱い!!」
「熱ない!」

「あ・つ・い」
「熱ない!」

最後ご主人も笑ってました笑



「出来上がって、灯つけてみたら
すっごい落ち着くね。
お寺とかにも絵が飾ってあるじゃないですか?当時は電気がなかったから、全部和ろうそくの灯りで描いてたんですよ。
和ろうそくで見ると、その当時の見え方が分かると」

「京都の舞妓さんが白塗りなのも
和ろうそくで見た時に人肌に見える」

メンバーは「へぇーー!!」
「なるほどなぁ〜」と感心しておりました。



重岡くん、お疲れ様でした〜♪



お店のHPにブログがありまして、
重岡くんがエージェントWESTで来たことが
書かれています。

和ろうそく体験教室もありますよ↓