行って来ました。
KinKi Kids堂本剛くんの平安神宮ライブ2018
京都の平安神宮で毎年開催されてる
野外ライブ♪
しかし昨年は、剛くんの突発性難聴の為に中止になったので、２年ぶりの復活です！
(2010年から始まりました)
昼間は一般の方々の拝観が普通にありまして、18:00に正面の門は一旦閉められます。
開場時間は18:30で、開演は19:00からです。
お花も飾られてました。
京都在中の私は、
京都で開催されるこのライブは、
何が何でも絶対に行きたかったライブです。
今回も有難いことに、当選させて頂いて
神聖なこの場所へ来る事ができました。
神様に感謝です(合掌)
そしてまだ耳は完治してませんが、
ライブを開催してくれた堂本剛くんに
感謝いたします(合掌)
自宅から車で10分なので、主人に送ってもらって平安神宮へ着いたのは18:35でした。
開場は18:30からでしたが、まだ開場されてませんでした。
おまけに家を出た時から雨がポツポツ降って来てました。
慌てて持参したカッパを着て開場を待ちます。
私が参戦したのは9/1(土)で、この日も朝から雨が降ったりやんだりして、朝はかなり強い雨が降りました。
開催期間は3日間ありましたが、
3日間とも雨が降ったりやんだりで
時にはゲリラ豪雨だったり、
雷雨があったり☔⚡しましたので、
ライブがとても心配でしたが、
ライブが始まる直前には、
雨はやんで無事に3日間ライブが出来ました。
神様ありがとうございます。
よほどの事がない限りライブは雨天決行です。
生演奏なので、バンドの楽器とかが濡れますが、一応、簡易の屋根はあります。
毎回、雨や台風、雷雨との戦いで、
2013年には台風接近による大雨の中でもライブをしてました☔
私が参戦したのは2014年からですが、
雨に降られたのは一回だけ。
でも通り雨で大したことはありませんでした。
しかし念のため、毎回折りたたみ傘やカッパや
荷物を入れるビニール袋などを持参します。
ライブは、ペンラやうちわは持ち込み禁止。
(演出の妨げになるからという理由です)
持ち込めるペットボトルはお水のみ。
ペンラやうちわがなくても、
傘やカッパで結構な荷物になります(((^_^;)
開場になったのは18:40でした。
中へ入って座席表を確認してお席へつきます。
後ろの方のお席でしたが、
この中へ入れるだけで幸せです。
Wikipediaから写真をお借りしました。
門を入ると広い空間が広がっていて、
正面に見えるのが神殿です。
神殿の前にステージが作られ、
このジャリを引いてある所へパイプ椅子を
並べて客席を作ります。
約5000人が入れます。
すごくないですか？
ここへ5000人も入れるですよ！
ただし、ステージはさほど高さがないですし、フラットの場所に立って見ますので、
後ろの方のお席ですと、
背が低い私はほとんど見えません。
それでも、剛くんの音楽に触れて、
ライブの演出に感動して、
野外なので、夜空や夜風や虫の声や
時には雨や…(←雨は嬉しくありませんが、
それも楽しみに変える剛くんのパワー)
あの厳かで、穏やかで、歴史の聖域の
素晴らしい空間を剛くんと共有できる喜びに酔いしれる晩夏の夜🌃
それだけで夏のイベントの最後を飾るのに
相応しいライブです。
入って10分程で雨はやみましたので、
カッパをどうしようか迷いましたが、
蒸し暑かったのでカッパを脱ぎました。
夜風が涼しくて、素肌に気持ちいい〜
私達の斜め前に、中国語を話す3人組の若いお嬢さん方がいらして、中国か台湾からいらしたのかなぁという感じでした。
前置きが長くなってしまいましたが、
ここからは、ネタバレを含む感想です。
まだまだ9/15日には奈良の東大寺でも
奉納ライブがありますので、
ネタバレ回避の方は、ご注意下さい。
セトリやレポはできませんので、
ご了承下さい。
境内はまだ薄暗くて、お席を確認できるほどの明かりしかありません。
開演までは、和楽器のバックミュージックが流れていたと思います。
ステージには楽器が配置されてて、
モニターも派手なセットもなく、
実にシンプルなステージです。
境内が暗くなり、演奏が始まると、
観客は総立ち。
人の隙間から、何とか剛くんを確認できました。
最近新調した双眼鏡で、剛くんを凝視。
耳にはまだ、ヘッドフォンをしてました。
紫色に見えました。
剛くんが耳を悪くしてから、
初めてみる剛くん。
ドームもソロコンも行けませんでしたので。
麗しい剛くん。
目がうるうるきました（｡இ﹏இ｡）
ステージに立ってくれてありがとう！
そんな気持ちでした。
衣装は和装。
着物と言うか長めのハッピみたいなものを
羽織ってて、
左半分は白でお袖がありましたが、
右半分は黒でお袖がありませんでした。
たくましい右腕が出ているんです。
なんだか色気が半端なくて、
ドキドキしました(//∇//)
そして、剛くんって本当に歌が上手い！
ピッチを外したのを聞いたことがない。
そして癒し系の歌声。
また惚れ直しました。
剛くんのソロコンをご覧になった方はご存知ですが、KinKi Kidsの時の剛くんとは
全く違います。
ほとんどがバンド演奏で、
ステージ中央からほとんど動きません。
キラキラダンスもありません。
アイドルの堂本剛というよりも、
ミュージシャン堂本剛という感じです。
楽器もギターだけではなく、
ベースと変わった打楽器？のようなものを演奏してました。
一曲目が始まってすぐに、噴水の演出がありました。
噴水は今回が初めてです。
噴水の数がめちゃくちゃ多く、
山を作ったり、
ウェーブを作ったりしてまして、
基本的に上へ上がるだけでした。
(アーチとかはありませんでした)
噴水にライトが当たると、色々な色に変化していきます。
噴水の他に、レーザー光線やシャボン玉、
神殿の屋根に投影するプロジェクションマッピングの演出は例年通りですが、
レーザー光線の本数の多さと、色が増えてました。ほぼ7色あったと思います。
青、緑、黄色、赤、紫、白、オレンジ。
レーザーが青と赤だけの時があって、
KinKi Kidsの二人を表しているのかな…
と勝手に想像したりしてました。
シャボン玉もめちゃくちゃ多く飛ばしてくれて、しかもなかなか消えないので、
風で後ろの方までフワフワ飛んできたんです。
シャボン玉にライトが当たってキラキラして星屑の様？✨✨✨✨
または、海の底の泡ぶくの様に見えました
.。o○.。o○
とても幻想的…(*˘︶˘*).｡.:*♡
飛んできたシャボン玉に
思わず手を出すと、手のひらで割れました。
剛くんを近くに感じた瞬間でした。
曲と曲の間は、シーンとなるんですが、
虫の声が聞こえてくるんです。
その瞬間に、ここは野外なんだ、
しかも平安神宮なんだって事を思い出させてくれました。
リフターもありまして、
上へ上がると、剛くんがよく見えました。
剛くんの後ろからライトが当たるので
すごく神々しい剛くん。
マジで神様に見えました。
堂本剛、降臨！！
ヽ(*´▽)ノ
ふと見ると、今まで見えなかった足が見えました。
なんと、短パン？半パン？を履いてらっしゃいましたΣ(´□｀;)
てっきり、長いパンツを履いてると思ってたので、「え？短パン？」となりました。
最後のセッションは、やはり長めなんですが、ミュージシャンの方々やコーラスの方々が
本当に素敵でね〜
それに剛くんが楽しそうなんですよ♪
楽しそうな剛くんを見れて
それだけで私も嬉しい〜(ﾉ´▽｀)ﾉ
音楽の神様に愛されてる剛くん
って思いました。
最後は、恒例の会場全体での大参拝！
「二礼二拍手一礼」
剛くん、バントマンさん、コーラスさん
お客さん、スタッフの皆様全員で
神殿へ向かっての大参拝。
心が洗われます。
涼しい風が吹き抜けて、
神様が通り抜けたのかなと錯覚しました。
(思い込みもいいかもしれません)
平安神宮の音出しの制限時間があるので、
ライブは2時間弱で終わりです。
最後に剛くんからの挨拶がありますので、
演奏自体は一時間半位でしょうか？
最後の挨拶で剛くんは、
いつも素敵な言葉を下さるんです。
特にこういった場所にいると、
命の大切さとか、人生とか、家族とか
語りたくなってしまうようです。
金曜レポと土曜のお話を混ぜながら
覚えている事を書いてみますね。
平安神宮の元宮司さんが、昨年お亡くなりになられたそうで、この平安神宮ライブのお話を快く受けて下さった方だそうです。
剛くんもとても尊敬して慕ってた宮司さんらしいですが、突然のことで、最後に会う事ができなかったことを悔やんでました。
昨年、耳を悪くなっていなければ、
平安神宮ライブも出来たし、
元宮司さんにもお会いする事ができたのに…
と、すごく残念がってて、
自分を責める剛くん。
(誰も悪くないのに…๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐)
土曜日の朝に、元宮司さんが眠っている所へお参りに行ったそうです。
剛くん、元宮司さんとお話出来たかな？
昨年耳を悪くして、それでもレコーディングやフェスをやりたくて「俺はやれる！」と言って、周りを困らせてしまったそうです。
それが返って自分を追い込み、
孤独にさせていったそうです。
人に愛を与えるうちに、自分を愛することを後回しにしてしまって、自分が壊れてしまった。
だから、今回のテーマは
『自分を愛する』だそうです。
(ちょっと関ジャニ∞の安田くんと
重ねてしまって泣きそうやったよ)
「どうか皆さん、一度きりの人生ですから、
自分を大切に、自分を愛して、
本当にやりたいことをやって下さい」
ありがとう剛くん、
その言葉を胸に、また今日から仕事も家庭も頑張ります。
素敵な夜をありがとうございました！
この素敵なライブが、
これからもずーっと続きます様に！
これで私的、平成最後の夏のイベントは
終わりました。