【ゼロ 一獲千金ゲーム】第三話

ラストはゼロとカズヤ特集です!!



レビュでも少し触れたので

触れてないところから



カズヤのことは信用しているが

ある事に気付いてしまったゼロ



「まさに青天の霹靂だった」




カズヤが表の声と裏の声を使い分ける
生きろ
と言いながら
心では死んでくれ
と願う




ゼロはカズヤの嘘に気づきます




カズヤは自分の失態に気づき
また負けたと悔しがる




それでもカズヤを信じるゼロ
二人の顔の対比が面白い
顔と声しかほとんどない状態で
ここまで感情って表現できるんですね




そして高校時代のエピ!!


高校の連覇を掛けたリレーで
ゼロがアンカーに選ばれる




けどゼロはアンカーを辞退する


「今回は、辞退させてください」




カズヤはゼロが自分を憐れんで辞退したと思い込む


ゼロは「その日用事があるんだ」
と言って、さっと去っていく


きっとゼロは憐れんでなんかいないと思う
カズヤの実力を信じてたから
託したんじゃないのかな


この後ろ姿もたまらんです\(//∇//)\




カズヤはアンカーを務めたが
チームとしては負けてしまった


何年か後・・・
同窓会で、あの時ゼロが泳いでいれば
と同級生達が話しているのを聞いてしまい
カズヤはずっとゼロに復讐する機会を伺っていた 


この社会人版まっすーもかっこよい♡
服装が新鮮過ぎます\(//∇//)\


ドリームキングダムでゼロを見つけるカズヤ



ナレーションだけ聴くと

「お前を見つけて、運命だと思った」

って、なんだかドギマギしちゃいます\(//∇//)\
愛と憎しみは表裏一体ですからね!




再会シーンのゼロのお顔♡
優しさが半端ない♡


カズヤはゼロを殺すつもりだったと告白し


「どうだ、わかったろ、俺がどんなに最低な奴か」


「がっかりしたろ、軽蔑しろよ」




「しないよ、軽蔑なんて」
 

「お前は、最低な奴じゃない
また、ここからやり直せる」


「馬鹿にすんな・・・」


とあくまでも信じるゼロに
カズヤも涙目・・・(´;ω;`)


立ち去ろうとするカズヤに
ゼロは


「生きてここを出られたらさ




「また、一緒に泳ごうよ
あの頃みたいに」



セリフと共に流れる涙
完璧です!!


カズヤはいつも持ち歩いてたんでしょうね
高校のクラス写真を取り出して
あの頃の二人の姿を見つめる




「青臭いんだよ」



「阿保くさいだけだって」



カズヤはずっと
ゼロの事を憎んでいたと同時に
憧れてたんでしょうね
最初に言っていた


「しかもただの友達じゃない!
高校時代、あの頃俺は、お前を尊敬してた
ゼロはすごい奴だって
こんなすごい奴いないって
こんな奴を友達に持てたおれは
幸せだって・・・


このセリフきっと嘘じゃない
思ってないと言えないよ


だからこそ
尊敬して憧れてたからこそ
そこに辿り着けない自分も嫌で
最後アンカーを譲られたと思ってしまって
ずっとずっと辛かったんですね



最後にカズヤは


「生きろ」


と呟いて扉から出ていきます


この一言に込められた想い


これは元々台本にあったのかな?
もしかしてアドリブかな?


「負けるな」とか「勝て」とかじゃなくて
「生きろ」
てのがいいですよね


このゲームの重みも感じますけど
ゲームよりその後
これからもずっと生き続けて欲しい
ともとれますし
生きろ自体が
ゼロとして、その性格や考えのままでいて欲しい
とも思えて
あと、カズヤもまたゼロと一緒に泳ぎたいのかな
と思うと・・・
あぁ、涙が・・・(/ _ ; )


切なくも見応えがある第三話でした!!
カズヤの想いも背負ったゼロ
これからの展開が楽しみです╰(*´︶`*)╯♡
長々と失礼しました〜!