「クリスマスだから、幕末物の朗読劇をやろうと思う」
秋口に、バタザワからそう告げられた時、ちょっと意味がわからなかった。
だが、どうやら本当にやるらしい…。
2001年にスタートしたバタザワのライフワーク「時空警察」シリーズ。
21年目の今年は配信朗読劇で新展開中。
2022年10月15日 (土) ~10月16日 (日)
「時空警察ヴァージナル~Re-birth~」
2022年11月25日 (金) ~11月27日 (日)
「時空警察ヴァージナル ~ON-Line~」 (現代編)
2022年12月23日(金)〜12月25日(日)
「時空警察ヴァージナル ~ON-Line~」 (過去編)
2023年初頭
「時空警察ヴァージナル ~ON-Line~」 (未来編)
これまで、テレビ番組、映画、舞台…と、様々な形態で展開して来た同シリーズだが、バタザワの誇大妄想のスケールを映像や実演で具現化し切れていたとは言い難かった。
そこで、21年目以降の時空警察の新展開にあたってバタザワが選んだのは、撮影や殺陣がいらない「朗読劇」という表現形態。
10月の「Re-birth」では、東京大空襲やウクライナ情勢も劇中に取り込み、縦横無尽に時代を行き来する時空刑事たちの活躍が描かれた。
11月の「現代編」では、50人近い声優キャストを投入し、シリーズ史上最大規模での配信に成功。
バタザワの志向する全時代・全時空を網羅する「時空警察」シリーズの体現には、物理的な制約のない「配信朗読劇」という形態が最適であることを見事に証明した。
今月配信される「過去編」では、坂本龍馬フリークのバタザワの幕末趣味全開の時代劇になると言う。
なぜ、クリスマスに幕末?
その答えは、ぜひ作品を見てのお楽しみにしていただきたい。
時空警察ヴァージナル〈過去編〉 ~幕末異聞伝~
【配信日程】 ☆2022/12/23(金)〜12/25(日)
12/23(金)19:00
12/24(土)14:00 ・18:00
12/25(日)14:00 ・18:00
【チケット購入はコチラ】
https://sig.zaiko.io/item/353145