こんにちは
今日は少し肌寒いですが 体調もよく出かけたいですがご近所にも感染者が出ました。
リスクのある外出は控えないとですね。
では 本題へ
2月○日自宅
「史絵ちゃん どうしたのこんな時間に送ってもらったの?」
「歩いて帰ってきた。」
「こんな時間に 一人で歩いて帰って来たの。何かあったの ご飯は食べてるの?」
「ご飯はまだ・・・ 何もないよ。身体が冷えてるからお風呂入っていい」
入浴後 母は何も聞かず 食事を並べてくれていました。
母の作った食事は 美味しい 不思議と食欲は有った。
ずっとスマホが光っている。 そのまま電源をOFFにし眠りについた。
眠れるはずもなく目を閉じると二人の姿を思い出す。
翌日 何時ものように 何事も無かったかのように母に送ってもらい仕事へ行く。
「今日は帰ってくるの?」
「うん」
「そう じゃ待ってるね」 それ以上母は、何も聞かなかった。
会社に着き いつもの様に 笑顔で「おはようございます」 と
リーダーさん 「おはよう。今日一日頑張ったら明日は休みだね」
「ですね。」 いつもと変わらない。大丈夫
遅れて ○長さん パートさん達が出勤してきた。
何時もと変わりない風景
○長さん何か言いたい様子で私の傍に寄ってきましたが
私は、パソコンの画面をみつめ仕事に集中。仕事中にバッカじゃないの
今は何も話したくないし聞きたくない。
休憩時間にリーダーさんが
「史絵さん○長さんと何かあった?」
「○長さん ため息ばかりついて元気がないのよ。」
「そうなんですか?」
「二人が付き合う前も 付き合ってからも 史絵さんから印籠渡された時と同じ状態だから」
「分かりやすくていいですね。卑怯ですよ。○長さんが招いた事なので
今回は私妥協したくないと思っています自分の為に。ほっとけばいいんですよ」
午後からのパートさん達が入ってきた時に勃発
不倫鬼Â子が嬉しそうにニコニコ笑いながら事務所に入ってきて
「私さん 昨日はどうも。ワッフル片づけて帰りましたからね。」
不倫鬼Â子ってどんな神経をしているんだろう
私と○長さんが付き合っていることを知らないと仮定しても
普通の人なら極力触れない様にするはず。倫理観の欠片もない。
呪文の様に 執着しない 依存しない 私は強い人と言い聞かせながら。
「それはどうも有難うございました。あの場にお二人が居るとは思いませんでしたから
お邪魔してしまい申し訳ありません。あの後直ぐにお子さんの待つ家に帰ったのですか?」
「え~相談も終わりましたから。ね ○長さん」
恐るべし 鬼○辻○惨こと 不倫鬼Â子さん
「そうなんですね」
午前 午後のリーダーさん 何かを悟ったご様子
「史絵さん 今晩三人で女子会しない?」
おば様方と女子会ってどうよとも思ったけど
「いいですよ。」
午後のリーダーさんが 「後でラインするね」
○長さんどうする おば様方を敵に回すと それはそれは怖いよ。
もう既に 貴方は私の母を敵に回しているのにね。
付き合い当初から母は○長さんに対して信頼度ゼロでしたから。
父と同類と位置付けていました。
後で書きますが○長さん 母の前で色々やらかしてます。
その夜 三人合流 此処で色々な事が判明
私
10年前に 不倫鬼Â子からやられた事 言われた言葉を話し
昨晩 事務所で二人が抱き合って○○していた所に遭遇してしまった事
話している内に涙が零れてきた。 昨晩からさっきまで 泪なんてでなかったのに。
不倫鬼Â子が不倫して離婚した事 DNA検査を拒んだ為 御主人から養育費を貰えなかった事などは話していない。
おば様二人からは 最初に謝られた。
史絵さんが来て 暫くしてから○長さんが史絵さんに好意を持っていることに気付いた。
そして、史絵さんに好意を持ってから 態度が変わった。
直ぐに感情的に怒っていたのが(怒鳴る) 怒らなくなった。(私も二か月間経験している)
皆 萎縮せず仕事が出来る様になって楽になった。
史絵さんが何度断っても 私達は○長さんと付き合って欲しいと史絵さんに頼んでいた。
自己保身の為にしてしまったと。何度も何度も謝られた。
最終的に決めたのは自分自身だから大丈夫ですよと伝えた。
私の知らなかった事
私が入社する前に 今回と同じ事があったと話をしてくれました。
その時 午後のリーダーさんが女性に強く注意し(罵声も浴びせた)
そして、女性からパワハラで訴えると言われたが
困るのは貴方も同じよと言うとおとなしくなった。彼女は直ぐに仕事を辞めた。
「その時○長さんは?」と聞いてみました。
とにかく穏便に済まそうとしていたみたいです。
以前もあった。二度も繰り返す人は何度でもするんだ。
信用出来ないな。
距離を置くことが今は一番いい事だと思った。
また 穏便に済ませるつもりですか?
自己保身に回って 泣き崩しをするつもりですか?
それは 有り得ませんから。
その前に 私の身体が悲鳴をあげてしまいました。
かなりのストレスを抱え込んでいたのでしょうね。
つづく
午後の時間も 笑顔で