ジョンレノンの命日  8日の日に


とうとう切開する事に    。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


なんとか切開せずに済めばと儚い思いを  

いえいえ期待を・・・込めて


「私 痛いのはダメなんです 恐いです」  

「やっぱり 止めます」  


しかし  期待も空しく 

お医者様には スルーされ  「横になって下さい」


あ~もう ジタバタしてもしょうがない  


でもでも  恐い


「切開したら 熱も痛みもなくなるからね」


此の言葉に わたくしも覚悟を決め横に


それが それがですね


炎症が酷かった為に 麻酔が効きにくく


い!た!い!と 絶叫  


途中からは力尽き放心状態


お医者様は 絶叫中 「痛いよな!叫んでてもいいよ」


途中から もう声も出ない 力を込め踏ん張る 

わたくし


力尽き大人しくなった  わたくしに 

「史絵さん大丈夫?」


格闘時間 40分  


ゴルフボールの大きさのものが2個と 手の小指の太さのものが1個


取り出されちゃいました


放心状態の中質疑応答


「何時からなってた?」


[土曜日から」 


「そんな筈はない 三ヶ月以上前からできてないと

此処まで大きくならないし 酷くはならないよ」
  

「あ!プツっと硬いものが以前から手に触れてた」


「そうだろう その時に来ていればこんなに酷くならずに済んだのに

ステロイド剤を飲んでいるからなりやすいんだよ」


わたくし???忘れておりました


お医者様  看護士さんに 痛い痛いとお騒がせしてすみませんと

お詫びとお礼を言い帰宅いたしました


三年間順調なことに事欠いて のんきに構えていたから

戒めてくれたのでしょうか?


もう痛い戒めはいりませんと 呟いてみる


しかし 今日の診察で類状皮腫は・・・


泣きそう