ハイサイ！こんばんわ。

シエスタ読谷広報担当です！

本日は県総合運動場グランドにて、天皇杯予選の第２回戦が行われました。

シエスタ読谷は県１部リーグの古豪沖市クラブさんとの試合！

試合前、どうやら相手は主力選手はいないようだ！今日は快勝だな・・・っと思ったら、シエスタ読谷はトップ下の宮城（慎）や新垣が高熱でダウン！さらには照屋と比嘉（寿）が二日酔いでダウン！その他、運動会参加組みなども含め多くの欠席者・・・。

結局、前回の試合からスタメンを急遽、半数入れ替えての試合になりました。

スターティングメンバー

ＧＫ大城

ＤＦ宮城（亮）　嶺井　長浜（聡）　与那覇

ＭＦ高原　波平　比嘉（巧）　長浜（浩）　御園

ＦＷ棚原

控え・・・安里　伊波　知花　比嘉（健）　松田（兼）

前半

快晴な中で、試合開始のホイッスル！！

序盤からシエスタ読谷が攻め込みます！

相手にペースを握らせることなく、ゴールを狙いますが、中々、最後の一工夫がなく、攻め急ぎ、裏一本の単調なサッカーになってしまいます！

それはそれでいいのですが、この日はセカンドボールが中々拾えなかったので有効と言える手段ではありませんでした。

相手はかなり引いてカウンター狙い一本！決死のＤＦから前へボールを繋ぎカウンターを試みます！カウンターを喰らう場面はシエスタ読谷のＤＦ陣がシャットアウト。特に危なげのない展開。

しかし、点が入らない・・・、棚原の抜け出しや、長浜（浩）と御園のワンツーなどで決定機を作り出しますが、相手の粘り強い守備で全てＣＫにかき出されます！前半から何本もＣＫがありましたが、決めることができず！前半が終了。

後半

前半の中盤から、引いて守る相手に対して、ゆっくりパスを回して無理なく攻め込もうという手段をとったシエスタ読谷でしたが、ハーフタイムの話し合いで、相手の体力を考えても、面倒くさいから縦で勝負するなど、裏一本でねじ伏せようという結論に至りました。

すると、後半から、裏へのパスが通り始めます。後半も序盤からシエスタ読谷ペースで、何度も決定機をつくりだしますが、この日は棚原のシュートは珍しく枠の外！棚原が裏へ抜け出す決定機も相手の一発退場ものプレーからＰＫ獲得！・・・っと思いきや、審判スルー！

サイドから長浜（浩）突破、低いセンタリングからフリーの棚原、合わせて流し込むだけのシュートも芝のバウンドが変わりミス！

相手との接触プレーで高原が負傷退場！

高原→比嘉（健）

中々ゴールを奪えない中、相手のセットプレーから混戦の中、こぼれたボールを押し込まれるという得意パターンで失点してしまいます！

しかし、ＣＫから棚原の折り返しに長浜（浩）が頭で合わせ同点！

その後も、相手のカウンターを凌ぎながら、攻め続けるシエスタ読谷でしたが、決めることができず！

後半終了！延長戦がないので勝敗の行方はＰＫ戦に！

相手先行で始まったＰＫ戦は、両者ミスなく決め、５番手の嶺井が痛恨の枠外！

シエスタ読谷の夏は終了しました。

ＰＫ失敗も３分後にはすぐに切り替えた嶺井選手！（写真）

照準を来週に合わせていた選手一同・・・、まさかの敗戦に、笑うしかないシエスタ読谷！

気の緩みから、コロッとコケてしまうのがトーナメント戦です！

切り替えて、次の体協サッカーに向けてトレーニングに励んで欲しいものです！

本日のＭＶＰはいません！笑

最近、特に今週は練習試合や調整を通して、どういうわけかチーム全体的に流れがとても悪かった印象をもっております！本日の敗戦は人員不足よりも、直近のチームの流れがかなり影響している気がしますね！長浜（浩）選手のゴールで盛り上がり、勢いに乗るかと思われましたが、やはり波というものの払拭は難しいのでしょうか。

試合後の棚原選手のコメント・・・「最近、チーム全体の足が止まることが多い、歳かな・・・。」

試合終了後、丸亀製麺（写真）

最近、メンバーの練習参加率も格段に減ってきております。

とりあえず、選手の皆さんは、練習に参加するようにしましょう！

早期のチームスランプを脱出して、後期のリーグ戦に挑めるようにしましょう！

本日もシエスタ読谷の選手・サポーターの皆さん、沖市の選手の皆さん、運営に携わっていた協会関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。

天皇杯予選 ＶＳ 沖市クラブ

天皇杯予選　ＶＳ　沖市クラブ