スペイン指揮官も驚嘆　観客をどよめかせた永井のスピード

◇ロンドン五輪男子１次リーグＤ組　日本１－０スペイン（２０１２年７月２６日　グラスゴー）

　関塚ジャパンのＦＷ永井はゴールこそ奪えなかったが、５０メートル走５秒８のスピードでスペイン守備陣を翻ろう。“グラスゴーの奇跡”に貢献した。

　序盤から走り回った。「きつくなったら気持ち。いけるところまでいこうと思った」と前線からプレスをかけ続けた。同４１分には敵陣深くで相手のバックパスに反応。快足を飛ばし競り合いで倒され、イニーゴ・マルティネスを一発退場に追い込んだ。永井の快足にスタジアムの観客はどよめき、「日本の１１番はとても速かった」とスペインのミジャ監督も驚かせた。

　それでも「体力が残っていなくて、冷静さがなかった。決められるようにしないと」と、後半の決定機を生かせなかったことを反省。２９日のモロッコ戦へ目を向けた。

日本はボールポゼッション力で勝るスペインを相手に、前線から積極的にプレスをかけ、何度もボールを奪取しました。スペインにはかなり効果的なサッカーであると他のライバル国もこれを参考にするでしょう。

五輪日本代表は、シエスタ読谷の本来のサッカーによく似た、スタイルで戦っていたかと思います。ボールポゼッション力で勝る格上の相手には、やはりこのサッカーが効果的なのだと考えさせられました。

関塚監督コメント↓↓↓

http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201207270002-spnavi

大津選手コメント↓↓↓

http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201207270006-spnavi

過去の五輪での奇跡↓↓↓

http://london.yahoo.co.jp/news/detail/20120726-00000104-spnannex

世間は五輪で賑わっていますが、沖縄では天皇杯予選で賑わって欲しいものです！

我々シエスタ読谷も大金星をあげられる大会になるように、チーム一丸となって臨みます！

でわでわ。

グラスコーの歓喜！！！