こんばんは。
siestaの野村です。
ファスティングをされる方が増えていて、僕もやったことがありますが、髪への影響があるというのが学術的に出てきました。
僕もファスティングや急激な体重減少による髪への影響は感じています。
バランス良く食べて、健康的にゆっくり痩せるはアリですが、極端なことは反動もありますね。
京都の前田先生の書き込みでめちゃくちゃ気になったので引用いたします。中国浙江大学からの論文。
16時間以上食べない間欠断食が毛根幹細胞の細胞死を誘導し、発毛を抑制することを示した驚くべき論文で、2024年12月13日 Cell にオンライン掲載されました。
16時間ダイエットやら、プチ断食と言われるものの影響について書いております。
タイトルは「Intermittent fasting triggers interorgan communication to suppress hair follicle regeneration
◆ 最新研究:断食で髪が生えなくなる
2025年、権威ある科学誌『Cell』に掲載された研究では、ファスティングによって脂肪が急激に分解され、PUFA(多価不飽和脂肪酸)が血中に大量に放出されることが確認されました。
『その脂肪酸が、毛根の幹細胞に酸化ストレスを与え、髪の再生が止まる』
これが今、科学的に明らかになった「脱毛のメカニズム」です。
実際、16:8断食(16時間断食とは、近年注目を集めているダイエット法 で24時間のうち16時間は何も食べずに残りの8時間で食事をするプチ断食法の一つ)を行ったマウスでは、通常の食事をしていたマウスに比べて、90日経っても毛の再生が明らかに遅れていた。
さらに、若年成人49名を対象にした臨床試験では、断食を行ったグループで髪の成長スピードが18%低下するという結果が出ています。
◆ なぜ脂肪が髪を攻撃するのか?
最新の研究で、間欠的断食が私たちの健康に深刻な悪影響を与えている可能性が明らかになりました。
これまで間欠的断食は「脂肪だけを効率よく減らせる」と信じられてきました。しかし、実際には筋肉量の減少が脂肪減少を大きく上回るケースが多いことが判明しています。
筋肉と脂肪の減少比率は2:1で筋肉に不利となり、これは健康面で極めて深刻な結果です。体重減少は、理想とする脂肪の減少ではなく、筋肉を失っての犠牲に成り立っていたということです。
さらに、睡眠障害や精神疾患、不妊症などのリスクも指摘されています。
そして、断食の副作用としてとくに注目されたのが「髪が生えなくなる」という衝撃的な結果です。
断食で脂肪が分解されると、PUFAという脂肪酸が血液中に放出されます。
これは「脂肪燃焼=健康」とされる一般的なイメージとは真逆。実はこのPUFAが活性酸素を生み出し、細胞を酸化(=サビつかせ)させる原因になるのです。
毛包上部には、立毛筋と脂腺組織が付随しています。
立毛筋付着部が少し膨らんでおり、ここの毛隆起部を「バルジ領域」と呼んでいます。
毛の成長の源である毛包幹細胞や色素幹細胞は、この「パルジ領域」にあり、ここから幹細胞が乳頭部に移行し、上行する毛乳頭細胞と合流して新しい毛が作られていきます。
この部分が酸化ストレスを受けると、髪の生まれ変わり(再生)に影響し、毛周期に悪影響が出て、抜け毛や薄毛が進行します。
脂肪を燃料とすると、当然、活性酸素種が過剰に放出されて、プーファの脂質過酸化反応が発生します。
つまり脂肪を短期間でたくさん燃やせば過剰に活性酸素が生まれて、老化スピードが早くなり、それ自体が髪に悪影響を及ぼします。
ゆっくりだと活性酸素自体は自然なものなのでしょうがないのですが、過度に活性酸素が生まれることがダメなんですよね。
何事もバランスが大事です。
しっかりバランス良く、腹八分目に食べて、3食しっかり食べる。食べ方も野菜ファーストだったり、ミートファーストだったり、目的別で変えてみるのもよいかもしれませんね。
活性酸素から身体を守るためにはやっぱり食事です。
抗酸化作用が強いもの
ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、カロチノイド、グルタチオン前駆体
などなど
僕はこれを前田先生から教えていただいてから、ブロッコリー、アーモンドミルク、トマト、ウーロン茶、たまにチョコレート、卵、ブルーベリーを食べまくってます。
自分自身がファスティングで髪の毛の変化を感じたり、体質改善で健康的にバランス良く食べた結果で急激に痩せてしまい、その際に髪がめちゃくちゃ抜けたので、情報いただいて飛びつき食べまくってます^_^
食べ物で髪の毛って変わります。
何事も過度にやるのは禁物ですね。
バランス考えてやらないとですね^_^
※参考論文:Intermittent fasting triggers interorgan communication to suppress hair follicle regeneration(Cell, 2025年1月)
※前田先生の書き込みを参考にさせていただきました。