リリア  いい顔しい、後半本性を現す
マライア 頭が切れる心優しいメンヘラ
メイド(テレサ) 借りてきた猫みたいな子
ウィリアム  腹黒い素敵な王子様
ユニセフ  変な人
エリー 優しいお母さん

マライア「ウィリアム王子とリリアが婚約ですって!!
リリアを地下へ閉じ込めてしまいなさい」
暗転
リリア「義姉様!マライア義姉様!!許して下さい。マライア義姉様!!!」
メイド「リリア様。何もできず申し訳ございません」
リリア「いいのよテレサ、義姉様は、そう、何かきっと勘違いなさってるのよ」
メイド「リリア様、マライア様はきっと、妬んでいるのでは無いでしょうか?」
リリア「?」
メイド「本当のお母様の元で幸せに暮らしていたリリア様が羨ましいのでしょう」
リリア「は、はぁ。。。」
暗転(10年前)
リリア「お母様!」
エリー「あら、リリア!あれ?マライアは?」
リリア「えっと。。。あ、アソコの木下!」
エリー「あら、ほんと、マライアー!いらっしゃい、一緒お茶でもしましょ!」
マライア「エリー様お誘いありがとうございます。」
エリー「マライア、お母様でいいのよっ」
マライア「は、はい」
リリア「マライア義姉様!お花あげる!」
マライア「う、うん。。」
エリー「マライアもリリアも私の大切な子供なのだから、
そんなふうに重く感じなくていいのよ!」
暗転
バシッ(平手打ち)
マライア「こんな所で寝られるなんて、ほんとに図太い女。
いえ、家畜と言った方がお似合いかしら?」
リリア「お義姉様。なんでこんなひどいこと。。。」
マライア「ひどいこと?あなた達が私に味合わせた屈辱より、よっぽど甘いんじゃないかしら?」
リリア「?なんのことでしょう?私がなにかしましたか?私もお母様もお義姉様のこと。」
マライア「うるさいうるさいうるさい!!家畜は大人しくそこで這いつくばってなさい!」
リリア「ウィリアム王子…助けて。。。」
暗転
マライア「お母様、お母様って…お母様。。。」
暗転(10年前)
おばさん「お嬢ちゃん…お母さんは?」
マライア「お母さんは?お母さんは…お空にいるの、私が生まれたときに天使さんになったの」
おばさん「あら、あなたのために死んだのねお母さんは、かわいそうに」
かわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうにかわいそうに
暗転
マライア「やめてーーー!はぁはぁはぁはぁ、またこの夢」
「そうよ、私は人殺しよ…
人殺しは人殺しらしく嫌われる様に振舞ってる、
私は殺人者、分かってるのよ、分かってるんだから…もう。誰も優しくしないで!」
コンコン
マライア「?」
コンコン
マライア「テレサかしら?入っていいわよ!」
ユニセフ「はあーい♪」
マライア「貴方だれ!?どうやって入ってきたの!?」
ユニセフ「僕はユニセフ!黒き白馬の天使だよ☆」
マライア「は?ど、泥棒よ!!誰か!!!」
ユニセフ「黒き姫君!!シークレットマウス♡」
マライア「キモっ!」
ユニセフ「あぁ、美しき黒き姫よ!その美しきツン!僕のお姉ちゃんにならないか?」
マライア「いえ、もう下の兄弟は結構なんで」
ユニセフ「では、僕と結婚して・・・・」
コンコン
ユニセフ「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
メイド「マライア様、ウィリアム王子がいらっしゃっています」
マライア「とりあえず白いキモいやつ!そこに隠れてなさい」
ユニセフ「あら、黒き姫♪案外優しいじゃんっ!ツンデレかい?ツ♡ン♡デ♡レ♪」
ユニセフ「入れてちょうだい」
メイド「はい」
ウィリアム王子「マライア姫!一体どういうおつもりですか?
リリア姫を地下へ閉じ込めるなんて!」
マライア「彼女はあなたと婚約しません。どうぞお引き取りを」
ウィリアム王子「何故です?聞けば地下へ閉じ込めているそうじゃないですか、
今すぐに出してあげてください!そして合って話を!」
マライア「姫売…ボソッ」
ウィリアム王子「い、今なんと?」
マライア「テレサ下がってちょうだい」
メイド「はい。」
舞台の端で現場を見守る
マライア「あなたの事は調べさせてもらったわ」
ウィリアム王子「といいますと?」
マライア「あなた、姫売りっていうオークションしてるらしいじゃない?」
ウィリアム王子「姫売?何ですかそれは?」
マライア「とぼける気?世界中の上流階級の姫君を闇オークションで売りさばく別名姫売、証拠だって上がってるのよ!」
ウィリアム「さっきから何の事だか、マライや姫、何か勘違いなさっているのでは?」
マライア「これは姫売りでの写真、これを世界中にばらまいてやってもよろしくてよ?」
ウィリアム王子「うっせーんだよボソッ」
マライア「へ?」
ウィリアム王子「女の分際でギャーギャーと喚いてんじゃねーぞ」
ウィリアム王子がマライアに近づき髪を鷲掴み、マライアが手を払う
メイド「た、大変!」
メイド出ていく
空気を読んで宴会場から出ていくおじさんのように出ていく
暗転
メイド「リリア様!」
リリア「どうしたの?テレサ」
メイド「マ、マライア様が!」
一瞬暗転
リリア「それは大変!でも、どうしましょ、ここの折の鍵はマライアお義姉様しか…」
メイド「どうしましょ。。。」
ユニセフ「君かね、黒き姫の愛らしき妹は」
リリア「だ。誰ですか貴方は!」
ユニセフ「だいたい、君のせいで僕は弟になれなかったんだからな!」
リリア「ひゃっ気持ち悪い!近づかないで!!」
ユニセフ「怖がる事はない、ただ、貴方と同じ黒き姫を愛するもの、ユニセフ!!」
リリア「は、はぁ。。。」
ユニセフ「ここから君を飛び立たせてやろう!パタパタ!いざっ!」
剣で鍵を空ける
リリア「ありがとう、感謝するわ」
ユニセフ「いや私は当然のことをしたまでですよ美しきコスモスのような姫ぎ…」
暗転
マライア「それがあなたの本性なのね」
ウィリアム王子「お前のせいで俺のパーフェクトでスマートな計画が台無しだ!
絶対に許さんっ」
二人が剣を抜く
戦いが始まりマライアがドレスに躓き倒れる
ウィリアム王子が喉元に剣を突き付ける
ウィリアム「死ねぇぇえぇぇぇぇぇぇぇえ」
マライア「私を売りなさい!」
ウィリアム王子「は?」
マライア「私が死んでも、貴方はリリアを売るつもりなのでしょ?」
ウィリアム王子「あぁ、もちろん」
マライア「なら、リリアの代わりに私を売って!」
ウィリアム王子「はいはい、家族愛ね、きも、分かった。まぁ、変わりができたなら俺はそれで構わない、なら、この姫売の書類にサインを」
マライア「えぇ(書類に目を通す)」
ウィリアム王子「…早く!」
サインを書く
リリア「お義姉様?はっ!お義姉様!!!」
マライア「リ、リリア!貴方どうやって!!」
ユニセフ「ハハハッ!驚くことなかれ!白き白馬の…」
マライア「チッ」
ユニセフ「は、はい。」
ウィリアム王子「ちょうど良かった!たった今契約が成立したんだ!」
リリアを抱き寄せて
ウィリアム王子「君とマライア姫の姫売が!!」
リリア「姫売?」
マライア「どういう事よ!姫売は私だけのはず…。」
ウィリアム王子「お姫様、いいことを教えてあげよう♪書類はちゃんと確認しなきゃ」
マライア「まさか」
ウィリアム王子「3ページの2段目」
マライア「私たち姉妹はウィリアム王子の開く姫売に商品として売られることを…
約束します…?うそっ」
リリア「ウィリアム王子?」
マライア「私のまた大切な人が…」
ウィリアム王子「リリア大丈夫だよ♪」
マライア「リリア逃げなさい!!」
ユニセフ「ここは私が!!!」
ユニセフによってリリア逃げ遅れる
ウィリアム王子「うるさいなぁ、これから素敵なパーティーがっ…うっ」
リリア、ウィリアム王子を刺す
マライア「へ?」
ウィリアム王子倒れる
マライア「リリア!貴方なんてことをっ」
ユニセフ「黒き姫の妹よ!」
リリア「私の大切なお義姉様を苦しめるなんて許せないから」
マライア「バカ、(ビンタ)人殺しはわたしだけでいいのよ!」
リリア「お義姉様は人殺しではありません」
マライア「嘘よ!」
リリア「お義姉様は殺したくて殺したんじゃない、
お義姉様のお義母様は未来へ貴方という期待を残したんです…仕方なかったんです。」
マライア「でも…」
リリア「はぁ。お義姉様は十分、罪を償いましたよ、
だから、お義姉様は人に愛されてももういいんです。」
マライアを抱きしめ
リリア「マライアお姉様、大好きです!」
マライア「ありがとう、私を愛してくれて、ありがとう」
ユニセフ「あぁ、なんて素敵な姉妹愛!皆さん!大きな拍手を!!ん?
百合か?黒き姫は百合だったのか!?」
リリア「では、お茶でもどうですか?」
マライア「えぇ」
リリア「テレサ」
メイド「はい」
ウィリアム王子を蹴りながら
リリア「ここにゴミ落ちてるわよ。片付けておいて」
メイド「は…はいっ!今すぐに!」
メイド、ウィリアム王子退室
リリア「お義姉様♪」
マライア「は、はい!?」
マライアに背を向け玩具の剣をズボズボしながら
リリア「私、これから人殺しだから
人殺しは人殺しらしく嫌われるように生きなきゃね(満面の笑み)」
マライア「やだァ!!!」
マライアが逃げるのをリリアが追いかける形で退場
暗転
ウィリアム王子「紳士淑女の皆皆様、今宵も美しき姫売を!本日の一人目は!」
ユニセフが女装で出てきて
ユニセフ「いい加減こりんかぁーい!」
暗転
マライア「リリア、お茶はいったわよ」
リリア「リリア様お茶が入りました。リピートアフターミー?」
マライア「リリア様お茶が入りました。リピートアフターミー?」
リリア「うふふ、お儀姉様素敵」
マライア「うふふ、リリア様素敵どざいますぅー」
見つめながら笑いあう
暗転
くつろぎながら
ユニセフ「こうして姉妹は仲良く暮らしたんだって、はぁ、そんなことよりさ、
会場の皆、僕のお姉ちゃんに・・・・」
暗転
 
泥棒A  おばかとにかくおばか。憎めない存在、怖がり
泥棒B  真面目なのか何なのか・・・流されやすい
泥棒C  ツッコミ役真面目
座敷童A いたずら好き リーダー的存
座敷童B 怖い笑顔を振りまく、周りを軽くバカにしてる
座敷童C 色気をまとってる
座敷童D 泣き虫うん泣き虫

泥棒A「はーはっはっ!Happy Birthday!!」
泥棒B「お前うっさい!俺らが泥棒ってバレたらどうすんだ!
てか、ハッピーウエディングだろうが!」
泥棒C「お前も泥棒だとかデカイ声で言うんじゃね!
てかハッピーニューイヤーだろ!ボソ
って、違う違う!!・・・」
泥棒A「何が違うの?」
泥棒C「なんでHappy Birthday何だよ!」
泥棒B「確に元はといえばお前のせ・・・」
泥棒C「はいはい、はぃんで、作戦の最終確認するぞ!」
泥棒A「流した・・・」
泥棒B「流した・・・」
泥棒C「まず、泥棒Aが・・・」
泥棒A「あっち向へズーんと行って、
ドーンと行って、ガツーンと、行くんですよね!キラッ」
泥棒C「う・・・うん・・・分かってんなら良いんだよ?
わかってんのか?・・・・で、泥棒Bが・・・」
泥棒A「まっ・・・待って」
泥棒B「何だよ!」
泥棒A「んで、なんで俺達はここに来てんの?」
泥棒BC「はぁー!!ズコッ」
暗転
泥棒C「まとめると泥棒Aは裏口から、泥棒Bは屋根から
おれは正面から向かう。そして部屋に入りお宝をゲットと言う寸法だ!」
泥棒A「そして?」
泥棒C「はっ?そして?」
泥棒A「全くー!分かんないんですかぁー?
だーかーらぁー❤何盗むんですかぁー?キラッ」
泥棒C「・・・てめぇ・・・(怒)」
泥棒B「まぁーまぁー♪そんな怒んなって♪」
泥棒C「す・・・すまなぃ・・・」
泥棒B「だかしかし、あれを盗むと言い出すとは、君も君だねぇ~♪」
泥棒C「そうゆうお前もここに来てんじゃねーか」
泥棒B「まぁーなっ(笑)」
泥棒A「もぉ!だから何盗むの!」
泥棒B「おやおやぁー泥棒A君♪それを聞いていいのかね?
それを知ることによって…君は恐怖から逃げられなくなるだろうけど・・・」
泥棒A「私にも覚悟くらいあるんですからね!」
泥棒B「もう泣いても喚いても戻れないからね・・・」
泥棒A「ゴクッ・・・」
泥棒B「で?何を盗むんだい?」
泥棒C「お前もかい!」
暗転
泥棒C「この旧旅館には昔から座敷童子が出る事で有名なんだ」
泥棒AB「フンフン」
泥棒C「だから観光客は座敷童子わらしのためだとかなんとか言って
子供が遊ぶような人形を置いていくんだ」
泥棒A「あー!そっかぁ!て事はそのお人形さんを盗みに行くんだね!」
泥棒B「バカッなわけねーだろ、たかが人形、盗んでどうすんだよ!」
泥棒C「そのまさかなんだよね(笑)
たかが人形、されど人形・・・」
泥棒B「うっ嘘だろ?冗談きついぜっw」
泥棒C「こんなの聞いた事ねーか?
昔ある男が愛した女を若くして亡くした、
女を忘れられない男は彼女の亡骸で人形を作り上げた。
裏社会で5億にもなると言われている呪いの人形・・・」
泥棒A「うわぁー怖いよ」
泥棒B「人の情ってやつかーウチには分からんなぁー
って、おぃ・・・まさか・・・」
泥棒C「そう、そのまさかだ。じゃーいくぞっ!」

泥棒A登場
泥棒A「怖いよっ怖いよ・・・
あっ!お化けなんかなーいさお化けなんか嘘さ~♪」
座敷童子A登場泥棒Aに足を引っ掛ける
泥棒A「いっいたぁっ」
座敷童子A「ウフフフフ、ウフフフフ」
泥棒A「へっ?へっ?」
座敷童子A「ダメだよーこんな所来ちゃー」
泥棒A「へ?どこ?だれ?えっ?えっ?(泣)」
座敷童子A「どうしよっかなぁー♪何してやろっかなー♪
10.9.8.7.6.5・・・」
泥棒A「きっ、ぎゃぁー!!」逃走
座敷童子全「クスクスックスクス」
暗転
泥棒B「たくー何なんだよこんなの知ってたら来なかったのにっうわぁー冷えていやがった。」
座敷童子B登場
座敷童子B「ねーねー」
泥棒B「へ?え?」
座敷童子B「ねーねー」
泥棒B「あっ、どしたんだい?」
座敷童子B「ねー何してんの?」
泥棒B「いや、ちょっとね」
座敷童子B「へーそっかぁー人形狙ってるんだー」
泥棒B「そうそう、って…へ?
おっ…お前なんで知ってんだ!?」
座敷童子B「なんでって?えー何でだろうねー♪ニコニコ」
泥棒B「ひやっ!近づくな近づくな!」
泥棒Aの遠くからの悲鳴
泥棒B「へっ?嘘だろ泥棒Aどしたんだ!って!
って、お前近づくんじゃねー!
ひやっ!やめろって!やめろって!ぎゃぁー!!!」気絶
座敷童子全「クスクスックスクス」
暗転
泥棒C「はぁー泥棒Bは良いにしろ
泥棒Aをなんで連れてって来たんだろ・・・はぁー・・・」
座敷童子C「ねーお兄さん?」
泥棒C「ほう?来たかぁー座敷童子!」
座敷童子C「あらっ、座敷童子なんて失礼ねっ(泣)」
泥棒C「あははっすまなぃお嬢さん
すこし俺には執念深くてさっ(笑)」
座敷童子C「あらっそうなのクス」
泥棒C「なぁーんて言うと思ったの?w
あっちいけ!!」
座敷童子C「きゃー!」
泥棒C「たくっ・・・」
泥棒A悲鳴、泥棒B悲鳴
泥棒C「ちっ!たくっアイツら本当に使えねー!」
座敷童子D「うえぇぇん(泣)」
泥棒C「っちたくっ、うっせーな!」
座敷童子D「うえぇぇん(泣)おかーさん(泣)」
泥棒C「っち、たく、どうしたんだよ」
座敷童子Dが伸し掛る
泥棒C「重たっちょっ、おぃのけよのけって!」
座敷童子D「ウフフフフウフフフフ」
泥棒C「なー、よーく聞け?玄関にお母さんらしき人がいたぞ」
座敷童子D「へ?おかあさん?」
泥棒C「そうそう」
座敷童子D「お母さん!!!」
座敷童子D退場
座敷童子AB登場
座敷童子A「ねー泥棒さん?クス」
泥棒C「次はどこからだよw」
座敷童子B「座敷童子を舐めたらダメだよ?クス」
泥棒C「次は二人かよって?あれ?体が動かね!」
座敷童子C「もう、ひどいじゃないお兄さんクス」
泥棒C「う、嘘だろ?」
座敷童子D「へぇ?お母さんいなかったよなんで?そうだ僕達お母さんに殺されたんだった!クス」
泥棒C「まさか、呪いの人形と霊気が重なって」
座敷童子全「クスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクス」
泥棒C「ご・・・ごめんなさい!申しません!!!!」
未来(幼少期) 無邪気
未来(+10)  いつも明るく振る舞っているが、いつも何かにおびえている
父       威厳がある優しい父親
母       優しい母親。鬱になってからは精神不安定
海堂      冷静沈着、サイコパス
あおじい    おせっかいで優しい
医者      町医者
警察      なにに対していつも真剣

人口爆発をしたこの国で、私の存在を知るものはいない。
戸籍にさえ認識されない私は
この世にいないも同然だ。
未来「とうとうこの村は、私以外の誰もいなくなってしまった・・・」
暗転
父(よしたか)「ただいま!!!」
母(りこ)、未来「おかえりなさい!」
父「未来?いい子にしてたか?」
未来「うん!!」
父「そんな偉い子にはほら!!」
未来「はっ!お花!!」
母「それで?どうなったの?」
父「まったくだよ・・・」
暗転
人口爆発で戸籍の整理が間に合わない
この国で、私の存在はなかなか認められなかった。
そんなある日…
コンコン・・・
未来「ハーイ」ガチャ
そのドアを開けなければ私達の人生は変わっていたのかな?
海堂「警察の海堂と言う者ですが城山よしたかさんいらっしゃいますか?」
父「はい?よしたかは僕ですが?」
海堂「戸籍未提出で逮捕させていただきます」
父「えっ?はい?待って下さい!」
海堂「お話は署で聞きますから」
母「ちょっ待って下さい」
海堂「公務執行妨害で逮捕しますよ!
お嬢さんのためにもあなたは生きてあげた方がいいでしょ。」
母「へ?」
父「心配するな!帰ってくるから…行って来るよ。」
海堂「それでは・・・」
暗転
海堂「ハハッハハッハハッハハッハハッ」
父「お前何者だ!」
海堂「海堂・・・いや殺人鬼って行ったほうがいいかな?ww」
父「何が目的だ!」
海堂「五月蝿いなぁー五月蝿いやつ嫌いなんだよなぁー
まぁー言うなれば殺害」
銃音
海堂「ですかね?w」
暗転
お父さんは帰ってこなかった。
その日も冷たい冷たい雪が降っていた。
母「あなた・・・」
あおじい「りこさん・・・泣かないでください・・・」
母「ぐすん・・・未来が全て悪いんだわ・・・(ボソッ)」
あおじい「へ?」
母「なんでもありません、ありがとうございます。」
暗転
母「あんたが悪いのよ!
あんたがドアを開けなかったら・・・
あんたなんか死ね!死ね!死んじゃえ!」
未来「お母さんどうしちゃったの?」
暗転
母「あんたなんか消えろ!」
未来「やめてー!」
暗転
母「消えろ、消えろ、消えろ!」
未来「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
暗転
母「あんたなんて生まれてこなければ良かったのよ・・・」
あおじい登場母を殴る
母「はっ・・・」
暗転
母は鬱病になっていた・・・
そして母はある夜
首を吊った。
未来の方にあおじいが手を置く・・・
それから10年・・・
未来「畑行って来るね!あおじい大好きだよ!」
あおじい「はいはい(笑)」
未来「はぁ、この村はもう私達だけかぁ・・・」
暗転
未来「ただいま!」
あおじい「おかえ…ゴホゴホゴホ」
未来「あおじい!!」
あおじい「大丈夫だよいつもの喘息だから」
未来「うん、大丈夫ならいいんだけど・・・
待ってて!今から晩御飯作るから!」
あおじい「ありがとな…」
暗転
医者「はい、もう下ろしてもらって結構です」
あおじい「先生、後何日生きられるかのぉ」
医者「何言ってるんですかw未来さんがいるんですからもっと長生きしないと!」
あおじい「そうですな(笑)」
医者「未来さん少しお話が」
未来「はい?」
医者「あおじいさん持ってももう1ヶ月でしょう」
未来「嘘でしょ?まだあんなに元気なのに!」
医者「結構無理をなさっているのでしょう」
未来「ただの喘息でなんで余命までつけられなきゃならないんですか!」
医者「喘息?何をおっしゃってるのですか?
あおじいさんは結核ですよ?」
未来「えっ?嘘、嘘でしょ・・・嘘って言ってよ!」
「嘘だよ嘘、嘘って嘘って言って下さい・・・」
暗転
未来「畑行って来るね!あおじい大好きだよ!」
あおじい「はいはい(笑)」
未来「あおじい今日も元気じゃない!
やっぱり結核なんて嘘だったのよ(笑)」
暗転
未来「ただいま!」
「ねぇ!あおじい聞いて!!」
あおじい「なんだね騒がしいなぁ、靴も揃えないで・・・」
未来「あおじい!あのね!今日街で素敵な人と出会ったの!」
あおじい「ほう?」
未来「今日街でね・・・」
暗転
未来「あっ!」
りんごを落とす
海堂「大丈夫ですか?ニコッ」
未来「あっありがとうございます」
海堂「なっ・・・」
未来「へ?」
海堂「なんて美しい人なんだ!」
未来「いっいや、そんなこと…///」
海堂「君の名前を教えて下さらないか?」
未来「み・・・未来です!城山未来!」
海堂「そうか、どうりで、ニコッ」
未来「え?」
海堂「いえ、何も、また近いうちにきっと会えるでしょう、そんな気がします🎵では、私はコレで失礼・・・」
未来「素敵な人・・・ってあ、お名前を!」
暗転
未来「ていうような紳士的な方だったの!」
あおじい「そーか、それは良かった」
未来「うん🎵」
あおじい「しかし、紳士的が名前も言わず後をさるかのぉ?ボソッ」
未来「へ?」
あおじい「いや、未来が幸せならそれでいいよ」
未来「ありがとう!ご飯作ってくる!」
暗転
海堂「はっはっ」
未来「あっ!あの時のどうされたのですか?」
海堂「あっ未来さんかっ・・・うっ」
未来「まっ!ひどい怪我!」
海堂「今少し追われてて・・・」
警察(祐真)「こっちから声が聞こえたぞ!」
未来「立てますか?私の家にいらしてください!」
暗転
コンコン・・・
あの日の嫌な予感がよぎった私・・・
もう誰も渡したくない
警察「警察の者ですがご在宅でしょうか?」
「はぁ、留守か・・・」
海堂「傷もだいぶ治った僕はもう出ていくよ」
未来「海堂さん!行かないで、もう誰も無くしたく無いの!」
海堂「でも未来さん、あなたも追われることになるかもしれませんよ?」
未来「いいんですそれで・・・」
海堂「未来さん・・・」
未来「海堂さん・・・」
暗転
警察「くそっまだ見つからない・・・
連続殺人犯、海堂、取り逃がし他と知られたら
警察の恥だ・・・
どうにかして・・・」
暗転
警察「すみません、少しよろしいでしょうか?」
未来「どうされました?」
警察「み・・・未来さん!?」
未来「ゆ・・・祐真君?」
警察「お久しぶりです!!!」
未来「中学ぶりですかね?ん、で?なんのご冗談ですか?」
警察「いや、申しわけない。
思わずっ...あっいや...
ところでこの人ご存知ありませんか?」
未来「かっ…い…いえ・・・

警察「海堂と言う連続殺人犯なのですが、
この辺で見かけたという情報があったものですから・・・」
未来「れ…連続…殺人?」
警察「はい、未来さんもお気を付けて下さい、
10年ほど前に多発した戸籍未提出を理由とし
呼びたされ殺害と言う手口ですが、
戸籍未提出で捕まることは10年の件に関してはありませんから。」
未来「も・・・もしかして、その殺された中に
城山よしたかっていますか?」
警察「はぃ、いますけど・・・ご存知で?」
未来「私の父です・・・」
警察「え?未来さんのお父様も!?・・・申し訳ありません、
一刻早く犯人逮捕に務めさせていただきます。」
未来「うそ、か…海堂さんがパパを殺した?
うそ、うそ・・・シクシク」
「許さない・・・許さない・・・」
暗転
未来「海堂さん、少しいいかしら?」
海堂「どうしたんだい?」
未来「海堂さんを追ってる人ってもしかして、警察?」
海堂「突然どうしたんだい?」
未来「ちゃんと答えてよ!」
海堂「おっと、そんな危ないもの出してきちゃダメじゃないか」
未来「私の父は戸籍未提出で・・・」
海堂「殺されたんだろ?www
ハッハッハ!せっかくいい鴨が手に入ったと思ったのに、バレちゃったか残念www
悪い事はしちゃダメだねwww」
あおじい「未来、なにをしてるんだ」
未来「あおじい、この人・・・パ…パパを殺した・・・」
あおじい「やはり、お前が・・・
あの頃小さかった未来にはまだ言えなかった
それがやはり間違ってたのか…」
未来「あおじい・・・まさか知ってたの?」
あおじい「あぁ・・・」
未来「もう、誰も信じられない…
海堂・・・お前・・・しねぇ!!!!」
あおじい「うっ・・・」
未来「あ・・・あおじい?なんで?」
あおじい「悪心は悪心では解決できん・・・」
警察「逮捕します。」
未来「あおじいー!!」
暗転
未来「とうとうこの村には、私以外いなくなってしまった…」
警察「おいおい、そんなこと言うなよ」
未来「祐真君・・・」
警察「祐真でいいよw」
未来「祐真・・・君・・・海堂さんは?」
警察「あぁ、まだ裁判は始まっちゃいねーが
何があっても死刑だろうな・・・」
未来「そうですか・・・」
警察「アイツの事が好きだったのか?」
未来「そんなわけ・・・パパを殺した人・・・好じゃ・・・好きなんかじゃ・・・シクシク」
祐真未来を抱きしめる
警察「なぁ、未来さん・・・俺じゃダメかな?・・・」
暗転
協会の鐘の音・・・